NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






「こんにちはー! お酒お届けに上がりました!」
「あら雪里、どうもご苦労さま」

繁華街から一本細い路地に入ると、バーや居酒屋、焼き鳥屋さんなど
小さな飲食店がひしめき合っている。
その一角にあるスナックが、今日の配達先だ。

恰幅の良いママさんに挨拶をして
三輪バイクから降ろしたお酒を店内に運んでいく。
まだ開店前の店内には当然お客さんの姿はなく
夜の開店に向けてママさんが一人で支度を進めていた。

「今日は汗だくじゃないのね。過ごしやすくなってきたもんねぇ」

夏はキライじゃないわよ。死ねばいいと思ってるだけ。
そんな話をしながら、ママさんは納品物の確認を進めていく。

「それにしてもアンタ残念ね。せっかくこの仕事にも慣れてきたのに」
「しょうがないですよ、こればっかりは」


バイト先の一つである酒販店が閉店することになった。
経営が悪化したとか、上の人達で揉めてたとか色々言われてたけれど
本当のことなんて、下っ端のバイトが知る由もなく。

「どうすんのよ、また別のバイト始めんの?」
「そのつもりです。もう幾つか目星は付けてて。
  一番気になってるのは清掃会社なんですけど」

ママさんは慣れた手付きで伝票にサインを記し、こちらへ投げてよこす。
何かとポイポイ投げる癖があるみたいだ。
常連さん曰く、ママさんは高校時代に野球で全国大会を目指していたんだとか。

伝票もしっかりキャッチして、ふとママさんの方を見たら
ママさんもこっちを見ていた。
いや、むしろ見つめられている。
それはもう、真っ直ぐに。

「またアッチに戻るんじゃないかって、ちょっと気にしてたのよ」
「……あ、はい。それは……」

以前の働き口のことだろう。そんなに長くは続かなかった。
嫌な思いをした訳ではないけれど、なんだかとても、後ろ暗くて。
そう感じてしまう、自分のことも。

「別にそれが悪いってコトじゃくてね?」

ママさんは当時の俺のことを知っていたらしい。
夜の街にアタシの知らないことなんてないんだよ、なんて言っていたけれど。

「ほら、嫌な事件あったじゃない。……何人もオトコのコが殺されちゃったヤツ」

ある特異性を持った連続殺人事件。
ニュースでも流れていたのかな。
部屋にテレビはないし、スマホもバイトの連絡以外ではあまり見ないから
その事件を知ったのは人伝だった。

「犯人、まだ捕まってないんですよね」

答えは返ってこない。
けれど何か言いたげに、険しい表情でじっとこちらを見つめている。
言いたいことは、なんとなくわかっていた。

微かに唇が開いたけれど、何も発することはなく、もう一度きつく結ばれる。
そのまま身体ごとそっぽを向いて、開店の支度を始めてしまった。
そうしてこちらを見ないまま、ようやく告げられたのは、ただ一言だけ。


「あのまま続けてたら、次はアンタが殺されてたかもしれないよ」


------



やたら主張の強い看板たちに、赤い提灯。
いつでもここは夜の方が華やかだ。
近くを通ったから、久々に寄ってみた。

「いらっしゃ……あらヤダ雪里じゃない! 久しぶり~!」

スナックの扉を開けたら、ママさんが大きな声で出迎えてくれた。
相変わらず元気そうで、こちらも安心する。

「最後に会ってからひと月ぐらいかしら? どうしてるか心配してたのよ」

そう言いながら真っ直ぐに見つめてくるその表情は
以前のように険しいものではなかった。

一ヶ月前のあの日、ママさんが言っていた連続殺人事件。
いつの間にか被害はぴたりと止まっていた。
犯人が捕まったかどうかはわからない。
調べてみても、確かな情報は何もなかった。

「元気にしてんならそれで十分よ」

ママさんにきつく抱き竦められ、身動きが取れない。
頬ずりがくすぐったくて、あったかくて、ジョリジョリする。


「あ、そうだ! 俺、前に言ってた清掃会社で働くことになりました!」

もちろんバイトですけど!と付け足して。

すごく大きくて綺麗な社屋のこと
社内食堂も自分が知ってる食堂とはもはや次元が違うこと
教育係に付いてくれた人も明るくて
ちょっと変わっているけど、いつも丁寧に仕事を教えてくれること。

軽い近況報告のつもりが長々と話してしまったけれど
ママさんも、顔を覚えていてくれた常連さんも
相槌というていで色々ツッコミながらも、最後まで話を聞いてくれた。

「カメリアでしょ? あそこの社長ってイイオトコなのよねぇ……アンタ今度連れてきなさいよ」
「無理ですよ! っていうか会ったこともないですよ!」
「ま、悪い大人達には気を付けなさいね。
 少なく見積もっても百は下らないわよ。馬鹿みたいに従業員多いんだから」

なんてこと言うんだと思いながらも
常連さんも混ざってやいのやいの騒ぎ合うこの感じが、なんだかとても楽しくて。
だいぶ癖は強いけれど、いつか本当に
この場所を誰かに紹介できたらと、ちょっとだけ夢を見る。







クゥ
「(一度立ち止まって、二人を見る)……うん(警戒心のなさそうな雪里の頭をわしわしとしてから、再び歩き始めた)」

雪里
「何か良い食材見つかるかなぁ」

チュイ
「(静かに2人の後ろについていく)」

ItemNo.8 ほぼコンソメスープ を食べました!
雪里
「ほっとする……」
 体調が 1 回復!(17⇒18
 今回の全戦闘において 治癒10 充填10 増幅10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















カメリア清掃会社の昼飯は中華
ENo.1372
クゥ
ENo.1373
雪里
ENo.1519
チュイ
ハザマに生きるもの
ジャンボゼミ
歩行小岩
土偶
















カメリア清掃会社の昼飯は中華
ENo.1372
クゥ
ENo.1373
雪里
ENo.1519
チュイ
TeamNo.880
ENo.171
ツカサ
ENo.880
オバチャン
ENo.1164
カティーロ







領域LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
料理LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

クゥ(1372) により ItemNo.6 白石ItemNo.11 不思議な雫 を合成してもらい、何か柔らかい物体 に変化させました!
 ⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]治癒10(LV20)[防具]命脈10(LV25)[装飾]防御10(LV20)
クゥ
「こうしてこうして、こうだよ✩(おにぎりを握る動作をした)」

クゥ(1372) により ItemNo.7 木瓜ItemNo.9 ボロ布 を合成実験してもらい、駄物 に変化することが判明しました!
 ⇒ 駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
クゥ
「何が出るかな~?」

チュイ(1519) により ItemNo.6 何か柔らかい物体 から装飾『銀細工の髪留め』を作製してもらいました!
 ⇒ 銀細工の髪留め/装飾:強さ50/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
チュイ
「できター!(光に透かしながら会心の笑み)」

兎乃(223) とカードを交換しました!

ティーチャー (イレイザー)


サモン:ハンター を研究しました!(深度0⇒1
サモン:ハンター を研究しました!(深度1⇒2
ウォーターフォール を研究しました!(深度2⇒3

インヴァージョン を習得!
サルベイション を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






クゥ(1372)ド根性雑草 を入手!
雪里(1373)雑木 を入手!
チュイ(1519)ド根性雑草 を入手!
チュイ(1519)何か固い物体 を入手!
チュイ(1519) を入手!
クゥ(1372)大軽石 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
クゥ(1372) のもとに 土偶 が口笛を吹きながらこちらをチラチラと見ています。
クゥ(1372) のもとに ジャンボゼミ が口笛を吹きながらこちらをチラチラと見ています。
クゥ(1372) のもとに 歩行小岩 が口笛を吹きながらこちらをチラチラと見ています。






クゥ(1372) に移動を委ねました。

チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調16⇒15

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - クゥ(1372) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 雪里(1373) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - チュイ(1519) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












カメリア清掃会社の昼飯は中華
ENo.1372
クゥ
ENo.1373
雪里
ENo.1519
チュイ
ハザマに生きるもの
ジャンボゼミ
歩行軍手
ダンデライオン




161 335


1st
ダンデライオン


2nd
ジャンボゼミ





6th
歩行軍手

















カメリア清掃会社の昼飯は中華
ENo.1372
クゥ
ENo.1373
雪里
ENo.1519
チュイ
猫と和解せよ
ENo.365

ENo.653
ルノア
ENo.763
ライア




535 641


1st















チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












カメリア清掃会社の昼飯は中華
ENo.1372
クゥ
ENo.1373
雪里
ENo.1519
チュイ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




543 542



2nd
守護者《DEER》


3rd
守護者《DEER》


4th
守護者《DEER》









ENo.1373
篁 雪里
■篁 雪里(たかむら せつり)
男/19歳/174cm

■一人暮らしのバイト掛け持ちフリーター。
カメリア清掃株式会社はバイト先の一つ。
(http://lisge.com/ib/talk.php?s=685)

■異能
血液を分解・除去し、その痕跡を全て消し去る。
力を水へ落とし込み、血液専用の洗浄液を制作することも可能。
異能発動時は瞳が青白く発光する。
ハザマ世界では他人やその他生物の血液を自身へと吸収し、力を得ることができる。

-------------
自宅とその周辺:http://lisge.com/ib/talk.php?s=741
IBARINE:http://lisge.com/ib/talk.php?p=3771
15 / 30
275 PS
チナミ区
H-16
行動順4【特攻】AT・DX↑
9750
400







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6銀細工の髪留め装飾50防御10
7木瓜素材15[武器]恐撃10(LV25)[防具]反地10(LV25)[装飾]器用10(LV10)
8雑木素材15[武器]回復10(LV15)[防具]活力10(LV15)[装飾]体力10(LV15)
9ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
10切れ端で作ったサラダ料理67攻撃10防御10強靭15
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術20生命/復元/水
領域20範囲/法則/結界
料理40料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウォーターフォール5050敵:水撃
リフレクション5050自:反射
ヘイルカード60100敵5:粗雑水領撃
練2アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
スノードロップ50150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
アイシクルランス50150敵:水痛撃&凍結
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化
サルベイション50240味全2:HP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
治癒領域550【自分行動前】味傷3:HP増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ブチ兎のカード
(ヒール)
050味傷:HP増
プロフュージョン
(フロウライフ)
080自:MHP・DF増
あり得ない未来
(スピアトラップ)
0100敵:罠《突刺》LV増
震域
(ショックウェイブ)
0160自:連続減+敵全:風撃&朦朧
練2
ティーチャー
(イレイザー)
0100敵傷:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ヘイルカード[ 1 ]アクアヒール[ 2 ]ガーディアン
[ 1 ]ツインブラスト[ 2 ]サモン:ハンター[ 3 ]ウォーターフォール
[ 3 ]スノードロップ



PL / 鶏