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LOUNGE
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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




忍び寄る悪夢②

────あらすじ────

目が覚めたら悪魔が天井から降ってきた。どうしようこれ。

────────────










ユウ
「うわぁぁぁぁっ」

 慌てて布団を蹴り上げベッドから転げ落ちる。
 勢いにベッドが破壊される、と思いきや、甲高い音を立てて醜悪な悪魔が弾
かれた。

ユウ
「お、おおっ、なんだこれっ」

 見ればベッド脇の棚に置いてある円錐型の置物が青く輝いている。
 不思議な力を感じた。
 何かに守護されているような、安心感がある。
 悪魔が再び近づこうとすると、置物が光り、伸ばした手から煙が上がる。

ユウ
「ディーさん最高。崇めます」

 確かメジェト神を模した置物、トーテムだと言っていたか。これからはメジェト神を我が神として崇めていこう。メジェトの時代が来た。
 何度も近寄ろうとする悪魔を、その都度トーテムが遠ざける。しかし、二度三度と繰り返される接触に、徐々に悪魔の手が近くなっていることに気づいた。
 思わず天を仰ぐ。夢なら冷めてほしいが、現実逃避している暇はなさそうだ。
 ベット脇に置いてある義手を手に取り装着する。アタッチメント式の為、接続部分は肉体に埋め込まれている。取り付けは非常に簡単だ。電気が流れるような神経を触る感覚に眉根を寄せながら取り付ける。
 続いて義足へと手を伸ばす。ガチンと硬い音を響かせたのは義足が接続された音か、それともトーテムに弾かれた悪魔の爪が床に触れた音か。
 素早く生身の足に靴を履き、トーテムを手に取る。

ユウ
「あっちに、行けよ!」

 トーテムで悪魔を牽制すれば、結界のようなものに触れるそばから煙を上げて飛び退る。
 その隙に病室から飛び出した。当然後ろ手に扉を閉めるのも忘れない。
 走りながら背中を振り向けば、絞められた扉を盛大にぶち破り、悪魔が迫ってきた。

ユウ
「追ってくるのかよっ」

 トーテムに守られて気づかなかったが、どうやら鉄の扉を簡単に曲げられるくらいには突進力があるらしい。
 恐怖に下腹部がギュンと引き締まるのを感じながら全力で走る。

ユウ
「あ、あれ、俺走れてる!?」

 そこでようやく気付いた。走れているのだ。
 火事場の底力というやつだろうか。さして長くない廊下をわずか数歩で走り切り、階段を下りる。

ユウ
「義足、速い!」

 30倍の力を発揮するのは伊達ではないらしい。
 細かい制動も軽やかに、義足は忠実に動いて階段を下りる。
 階段を下りきり、エントランスへ出ると、受付のカウンターを横切り外へと出ようと試みる。
 当然ながら入り口の自動ドアは閉まっていた。
 ガラス製の自動ドアだが、電源は落ちており稼働していない。よく見れば左に鉄製の勝手口があった。

ユウ
「カギは!?」

 ドアノブの横のカギを回す。開かない。二重ロックのようだ。

ユウ
「どこっ」

 扉の足元に引っ掛けがあった。
 しかしそれを触る前に悪魔に追いつかれてしまう。

 階段前に躍り出た悪魔は不気味な咆哮を上げると、ブチブチと肉の千切れる音を響かせる。
 腕が肥大化し、鋭い爪が蛍光灯の光を反射してぬらりと光る。
 足が、胴体が、頭が、みるみる肥大化していく。
 馬ほどもある体躯に強大化した怪物が咆哮した。

ユウ
「お前一体なんなんだよっ!」

 変身とかゲームのボスだけにして欲しい。

 武器を探す。
 鉄製の扉の反対側に傘立てがあり、ビニール傘が刺さっていた。
 とりあえず駆け寄って手に取る。とてつもなく心もとないが、致し方ない。
 叩いたところで意味はないだろうが、急所に差し込めばなんとかなるだろうか。
 狙うは顔面、目玉や口内だ。
 振り返れば丁度、院内のソファーやテーブルを蹴り倒しながら飛び掛かってくる所だった。

 悲鳴を上げる間もなく、喉を引きつらせながら側面、鉄製の扉側に転がり飛ぶ。
 目標を見失った怪物が勢い余って入り口に突っ込んだ。

 ガラスが盛大に割れる音が鳴り響き、無様に突っ込んだ怪物がもがいている。

 少し表皮が切れたのか、傷口らしき場所から煙のようなものがこぼれていた。
 血が出ていないのはどういうことだろうか。
 足に太めのガラスが突き刺さって動きを制限しているのが見て取れた。

 ここぞとばかりに傘を脇腹の傷口目掛けて突っ込んだが、残念なことに、あるいは当然の事なのか、上手く刺さらなかった。
 傘は傷口を軽くえぐるに留まる。
 痛みはあったのか、怪物が雄叫びを上げた。と、同時。
 長い尻尾が振るわれ、斜め上から叩き打つように襲ってくる。

ユウ
「うおっ」

 思わずトーテムを持った手で身を守ると、甲高い音を立てて尻尾を弾いた。

 そして、淡い光を放ったお守りがそのままボロボロと崩れていく。

ユウ
「……ディーさんありがとう。でももうちょっと頑丈なの欲しかったよ」

 お土産のお守りに効果があった望外の幸運に感謝つつ、砕けて砂になっていくトーテム傘をその場に捨てる。

 見ればトーテムに弾かれた悪魔は、衝撃で裏返り、腹からガラスに深く突き刺さっていた。
 自動ドアの割れたガラスに突き刺さった腹から、盛大に煙を噴き上げながらも、怪物は健在だ。

 このチャンスを生かして逃げるか、あるいは攻撃するか。
 そもそも有効な攻撃ができるのか。相手は意味不明の力で巨大化した悪魔だ。
 ガラスが刺さっていることを見るに、普通に殺せるのかもしれないが、しかし自分には有効な武器がない。
 そこでふと気づく。
 あるではないか。
 ミーシャ先生の恍惚としながら説明する顔が思い浮かぶ。

 鋼鉄とステンレスの合金。

 カーボンナノチューブでの補強。

 重機の鋼材にも匹敵する強度を持った武器が、あるではないか。

 右手に力を籠める。

ユウ
「腹をくくれっ!」

 逃げたところで追いつかれる。追ってこれないだけのダメージを与えなければならない。
 自分に一喝し、動けない悪魔へ走り寄り、勢いをつけて思いっきり殴りつける。
 ガツンと広がる重い衝撃に、トカゲの脇腹がボコリと歪に凹み、全身から煙が噴き出した。
 あまりの威力に驚きながら、ニヤリと口角を釣り上がる。

ユウ
「いけるっ!」

 現代科学の最先端の力で再び殴りつける。
 派手な音を上げ表皮が飛び散り、黒い煙と化した。

ユウ
「うおりゃぁっ!」

 さらに殴りつけようとしたその時、目にもとまらぬ速さでトカゲが噛みついてきた。自傷も厭わず分厚いガラスを砕きながら牙を剥く。
 避けている暇はなかった。
 鋭い牙が突き立てられるその瞬間、恐怖に頬を引きつらせながらもその鼻づらをへと義手を突き立てた。
 咄嗟の動きだった為に有効打とはならなかったが、噛みつきは逸れて空を噛む。
 しかしながらすぐさま返す刀のように振り上げられた頭突きで弾き飛ばされ、あえなく地面を転がった。

ユウ
「いつつつつ……」

 痛む太ももを見れば、ガラス片で切ったのか、それなりに出血していた。
 あるいは牙がかすったのかもしれない。

 興奮の為か痛みは余り無かったが、早く治療した方が良いということは見ただけで分かる。
 もっとも、そんな悠長なことをしている余裕は無いのだが。
 視線を戻せば怪物がガラスを割って這い出て来るのが見えた。腹に突き刺さったガラスはそのままに、蝙蝠型の翼を広げ、牙を向いて威嚇して来る。

 怪物を交わして外に逃げるのが最適解なのだろうか、逃げ切れるだろうか。相手の翼は健在だ。加えて、俺はこの場所の地理をあまり知らない。
 望み薄だ。
 そもそも何故俺を狙っているんだ?

ユウ
「……お前、俺を食いたのか?」

 言葉が通じるとは思っていなかったが、ニヤリと嗤う怪物に知性を感じる。同時に確信した。
 わざわざ狙って食べに来るような、そんな原因。

 血だ。再生力があるという俺の血を求めてここに来たことに。

 ジリジリと後退した分だけ、距離を詰め、チロチロと細い舌を動かす怪物。
 院内服が肌にベトリとまとわりついて気持ち悪い。染みる血の量にこのままで大丈夫なのかという不安が持ち上がる。
 怪物の四肢がたわみを作るのが見て取れた。
 慌てて避けるようにステップを踏むと、遅れて怪物の爪が床を削った。
 しかしその動きは緩慢で遅かった。
 思った以上に怪物も弱っているようだ。殴りつけたのが効いたのか。
 口を一文字にきつく引き結び、下っ腹に力を入れる。

ユウ
「いいか、30倍だ。30倍!30倍なんだよっ!」

 暗示をかけるように己に言い聞かせる。

ユウ
「うおぉぉぉっ!」

 腕を振るって床を削った姿勢で止まってい悪魔へと走り込み、義足で蹴り上げる。

ユウ
「っしゃぁなろぉ!」

 意味不明な気合一発、車が衝突したような大きな音を響かせ、赤く発光する義足が悪魔の腹を引き裂いた。

ユウ
「って、えぇぇぇっ!」

 絶叫を上げる悪魔を尻目に驚き、飛びのく。

ユウ
「どうした、俺どうしたの!?」

 切り裂いた腹から黒い煙を噴き出しながら、絶叫を上げトカゲ悪魔が突進を仕掛けてきた。
 咄嗟に後ろに向かって飛び退くと、身体が急激に加速する。十歩程の距離を一歩で下がり、床を滑るように片手を付いて着地した。

ユウ
「嘘だろ、この動き、何が起こってるんだ? ……これじゃまるでスーパーマンじゃないか」

 太ももから流れる血が硬化し、院内服が美しい結晶紋で覆われていた。
 赤い、血の結晶だ。
 傷口が紫色に発光しているのは見なかったことにしたい。
 血の結晶は院内服だけでなく義足にも及び、赤い幾何学模様が義足全体を覆っている。

ユウ
「この模様、血か……。しかし光るってどういうことだよ」

 再び突進してくるトカゲ悪魔を横っ飛びに避けるが、しかし突進を途中で止めたトカゲ悪魔は着地を狙って尻尾を振った。
 尻尾は鋭い刃のように風を切り、無防備な肩を打つ。鋭い裂傷が胸から右肩へと走り、衝撃で尻もちをつきながら無様に転がった。

ユウ
「くっ、はぁ……はぁ」

 右肩、胸、腹あたりまでが血で濡れる。
 痛みが強くないのはアドレナリンのせいか。

 このままじゃ、出血死だ。何とかしないと

 熱を持った肩から痛みと同時に力を感じる。

 視線を向ければ、破けた服の間にはグロテスクな傷口が広がっているが、既に血が固まり、赤い不思議な文様を描いている。
 血が結晶化して、宝石のように輝いている。

 この血が、俺に力を与えているなら……、全身血まみれになれば案外悪魔相手に殴り勝てるのかもしれないが……

 右肩から胸、腹にかけて、さらには左太ももから足にかけて、血が蠢き、纏わりついていく。

ユウ
「血を、動かせる、のか?」

 血が反応している。
 試しに身体を覆えと意識を向ける。血が蠢き、スーツのように右肩から腹、そして下半身を覆う。
 傷口の痛みが消えていく。

 あるのは湧き上がるような力、腹の底から突き上げる情動。
 血が流れるほどに膨れ上がる、目の前の悪魔を倒せという激情。

ユウ
「自分をおぞましいと思う日が来るなんてなぁ」

 そういえば、吸血鬼アニメで良く血で武器とか鎧とか作っていたっけ……。
 オシャレな服装だとは欠片も言えないが……

 それでも半身をテラテラと光る赤い文様で覆い、血に濡れた義手と義足を発光させながら思う。

 やられた分はやり返してやる。

ユウ
「ははっ、そうさ、やってやる! やってやるぞ!」

 腹の底から湧き上がる激情に口角を吊り上げた。

ユウ

獲物は俺じゃない。お前だ!







ItemNo.6 アップルフレーバーの紅茶 を食べました!
 体調が 1 回復!(10⇒11
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















時計を見て! ログボだよ
ENo.1049
ユウ
ENo.1057
サクモ
ENo.1059
ミーシャ
ENo.1238
チヨミ
ハザマに生きるもの
疾走雑草A
疾走雑草B
メロンさん
疾走雑草C
















時計を見て! ログボだよ
ENo.1049
ユウ
ENo.1057
サクモ
ENo.1059
ミーシャ
ENo.1238
チヨミ
奔るものども
ENo.1094
ミサキ
ENo.1095
クーマー
ENo.1100
now here
ENo.1101
チアキ
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


時計を見て! ログボだよ
ENo.1049
ユウ
ENo.1057
サクモ
ENo.1059
ミーシャ
ENo.1238
チヨミ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》A
守護者《DEER》B
守護者《DEER》C
守護者《DEER》D







チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





フィーコちゃん(132)ItemNo.12 ボロ布 を送付しました。

幻術LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

魔術LV10 UP!(LV10⇒20、-10CP)
合成LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)

ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.2 不思議な防具 を合成し、駄物 に変化させました!
 ⇒ 駄物/素材:強さ10/[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)/特殊アイテム
ユウ
「このミーシャ先生作成鋼鉄の義手は、常人の30倍の腕力を発揮するんだ!これでこねればほらこの通り!」

ミーシャ(1059) の持つ ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.2 不思議な防具 を合成し、駄物 に変化させました!

チヨミ(1238) の持つ ItemNo.6 こぐまガラスフィルムItemNo.10 吸い殻 を付加しました!

坂東(898) とカードを交換しました!

ナックルダスター (ハードブレイク)


ヘイルカード を研究しました!(深度0⇒1
コールドウェイブ を研究しました!(深度0⇒1
イグニス を研究しました!(深度0⇒1

火の祝福 を習得!
獄炎陣 を習得!
イグニス を習得!
スカーレットスキュア を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ユウ(1049) を入手!
サクモ(1057)古雑誌 を入手!
ミーシャ(1059)古雑誌 を入手!
チヨミ(1238)古雑誌 を入手!
チヨミ(1238)美味しい草 を入手!
ユウ(1049)美味しい草 を入手!
サクモ(1057)美味しい果実 を入手!
ミーシャ(1059)美味しい草 を入手!
ミーシャ(1059) を入手!
ミーシャ(1059) を入手!
サクモ(1057) を入手!
チヨミ(1238) を入手!






チナミ区 J-19(森林)に移動!(体調11⇒10
チナミ区 J-20(道路)に移動!(体調10⇒9
カミセイ区 J-1(道路)に移動!(体調9⇒8
カミセイ区 J-2(道路)に移動!(体調8⇒7
カミセイ区 J-3(道路)に移動!(体調7⇒6

採集はできませんでした。
   - ユウ(1049) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ミーシャ(1059) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - ユウ(1049) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ミーシャ(1059) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)
   - チヨミ(1238) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












ドラゴンプロヴィデンス
ENo.1049
ユウ
ENo.1057
サクモ
ENo.1059
ミーシャ
ENo.1238
チヨミ
ハザマに生きるもの
歩行軍手
ダンデライオン
歩行軍手
こぐま




634 543


1st
こぐま


2nd
ダンデライオン






7th
歩行軍手


8th
歩行軍手

















ドラゴンプロヴィデンス
ENo.1049
ユウ
ENo.1057
サクモ
ENo.1059
ミーシャ
ENo.1238
チヨミ
のんびり下山ハイキング
ENo.185
珠沙
ENo.1115
Asche
ENo.1210
泡仙花
ENo.1251
くだり




541 663















ENo.1049
大鳥 悠
大鳥 悠(おおとり ゆう)
17歳 / 176.5cm / 62.8kg

ツクナミ区にある男女共学・3学期制の公立高校、相良伊橋(そうらいばし)高校に通う2年生。2年1組所属。

1年生のある日、謎の男にもらったクリスマスプレゼントが原因で、血が不思議な力を発する結晶になっていくという難病にかかってしまう。

この血の結晶(以下血晶)を求めて怪物や謎の組織から狙われるようになってしまった。

怪物に襲われ、右腕、左足を失い焼け死にそうになった所を考古学者を名乗る男に救われ、辛うじて一命を取り留める。腕と足を取り戻す為、闇医者に紹介され、改造手術を受けることに。義手、義足
を手に入れる。

血晶の力に引き寄せられた悪魔を倒したことで、逆に悪魔に取りつかれ、契約することに。

契約した悪魔から力を借り受け、結晶化する血をエネルギーに、改造された体を武器に、なんとか普通の生活をするのが当面の目標。

考古学者を名乗る男のアジトを拠点に、闇医者に色々と師事しながら変わっていく自分の肉体と精神と向き合い、生きる道を模索する。

異能「鋼の意思」
どんな不幸にあってもめげない。
どんな状況にあっても前を向ける。
本人が気づいていない生来の異能。

異能「超再生」
寄生虫によってもたらされた異能。
宿主は超人的な再生力を得る代わりに血管が詰まって死ぬ。
後天性の異能

異能「悪魔との契約」
悪魔と契約したことによって異能を奪い、集める力を得る。
ただし集めれば集めるほど人間ではなくなっていく。
後天性の異能
6 / 30
318 PS
カミセイ区
J-3
行動順4【特攻】AT・DX↑
9750
400







【うちの子】貸し借りOKコミュ
4
チキンレース
30
相良伊橋高校
5
毎更新必ず何かしらやらかす
10





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
2素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
3不思議な装飾装飾10
4鋼鉄の義手武器30攻撃10【射程1】
5鋼鉄の義足防具30防御10
6美味しい草食材10[効果1]治癒10(LV10)[効果2]充填10(LV20)[効果3]増幅10(LV30)
7ブルーマウンテンホットコーヒー料理40器用13敏捷13耐疫13
8鋼鉄の義手:追加武装/粘着弾武器45列撃10【射程3】
9指ぬきレザーグローブ装飾90舞盲10
10鋼鉄の義足:超硬スパイク追加装備防具67防御10
11吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術20身体/武器/物理
魔術20破壊/詠唱/火
付加30装備品への素材の付加に影響
合成10合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー5050敵:火撃&炎上
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ライトニング5050敵:精確光撃
決3アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
決3クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
エチュード50120味全:DX増(4T)
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
レッドショック5080敵:3連鎖火撃
エアブレイド50100敵列:風撃
サンダーショット5080敵貫:光撃&麻痺
決3デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
マーチ60100味全:AT増(4T)
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
エアブラスト5050敵全:風撃
サンダーボルト5080敵痺:光痛撃&麻痺
アリア520自:SP・次与ダメ増
クリエイト:ダイナマイト50120自:道連LV増
フラッシュ50120敵全:盲目
決3クリエイト:グレイル6070味傷:精確光撃&HP増&祝福
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
ミラー&ミラー50100味傷:HP増+反射状態なら反射
決3チャージ50100敵:4連鎖撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
アゲンスト50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
デストロイ50100敵:守護減+火痛撃
パリィ550自:AG増(2T)+SP増
決3イレイザー50100敵傷:攻撃
決3ハードブレイク51120敵:攻撃
イグニス50120敵傷3:火領撃
スカーレットスキュア50180敵列:火痛撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
鋼鉄の義手
(猛攻)
650【戦闘開始時】自:AT・DX増
鋼鉄の義足
(堅守)
650【戦闘開始時】自:DF・AG増
悪魔の契約
(攻勢)
550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
悪魔の契約
(守勢)
550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
悪魔の契約
(献身)
550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
超再生
(太陽)
550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
超再生
(隠者)
650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
悪魔の契約
(精神変調耐性)
530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
悪魔の契約
(瑞星)
530【クリティカル後】自:反射
火の祝福550【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
獄炎陣550【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、2以下が出るほど獄炎LV増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ぶれいく
(ブレイク)
050敵:攻撃
APRIL
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減
命の渇望
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
鬼焼き改
(レッドショック)
080敵:3連鎖火撃
決3
ナックルダスター
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]マーチ[ 1 ]ハードブレイク[ 1 ]イグニス
[ 1 ]デアデビル[ 1 ]コールドウェイブ[ 1 ]ファーマシー
[ 1 ]ブレイブハート[ 1 ]アンダークーリング[ 2 ]アクアヒール
[ 2 ]五月雨[ 1 ]ヘイルカード[ 1 ]アサルト



PL / Ranarou