［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「…ション…ョン…」

頭の中で聞こえた声が消えていくのに比例して、意識はハッキリしていった。
切り取ったような高い空が見えた。
高い壁が空を狭め、そこでようやく自分がどこかの路地で仰向けに倒れていると認識できた。

俺はいったいなにをしてる？
なんでこんなところで寝っ転がってる？
ここはどこだ？

……俺は、誰だ？

ふと湧いた疑問に肝が冷え、飛び起きた。

なにも思い出せない。
ここで倒れるまで、自分がどこで何をしていたのか全く思い出せない。
周囲を見渡すが、灰色の壁と狭い道が続くだけの場所には見覚えが無い。
身体を探っても何も出てこない。金どころか紙屑一枚だって持っていなかった。

まいったな。

ため息をつきながら壁に背をつけた。
まさしく途方に暮れるってやつだ。

金も記憶もないじゃどこに行っていいかも分からない。

「……腹減ったな」

金がないと分かったとたん腹の虫が鳴ると自然と項垂れてしまった。
目が覚めて十分も経ってないけど、さっそく大ピンチだ。

「なあ、あんた」

ふいに頭の上から女の声が聞こえて、顔を上げた。
スラっと伸びた足、スーツ越しからも分かるくびれた腰に押さえつけられてるのが一目で分かる双丘。
肩までかかるブロンドの髪と触れるものを切りつけそうな鋭い碧眼。
文句のつけようのない美人が口の端に咥えた煙草の煙をくゆらせながらこちらを見下ろしている。

「ここでいったい何してる？」
「それを今思い出そうとしてたんだよねぇ…。お姉さん名前は？俺のこと知ってたりしない？」

我ながら情けない返しに顔が引きつった。
だが、目の前の女は眉一つ動かさず口から煙を吐き出した。

「新手のナンパなら他を当たりな、あたしは既婚者だ。ただまあ、声をかけたのはあたしからだし名前くらいは名乗ってやるよ」

そう言って女は携帯灰皿に煙草を落とした。

「あたしの名前は、宮本・メルティだ」

特に何もしませんでした。

具現LV を 10 DOWN。（LV15⇒5、+10CP、-10FP）

武術LV を 5 UP！（LV15⇒20、-5CP）
領域LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
装飾LV を 5 UP！（LV30⇒35、-5CP）

ニノマエ(46) の持つ ItemNo.10 ネジ から装飾『星柄の眼帯』を作製しました！
タケシ(635) の持つ ItemNo.10 毛 から装飾『金色のおかっぱかつら』を作製しようとしましたが、相手から取引生産許可が出ていませんでした。

スバル(314) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『タコライス』をつくってもらいました！
　⇒ タコライス／料理：強さ45／［効果1］器用10 ［効果2］敏捷10 ［効果3］耐疫10／特殊アイテム

十九号(153) とカードを交換しました！

宝石竜 （イレイザー）


アゲンスト を研究しました！（深度0⇒1）
アゲンスト を研究しました！（深度1⇒2）
アゲンスト を研究しました！（深度2⇒3）

リフレクション を習得！
コンテイン を習得！
クリエイト：ウィング を習得！
ガーディアン を習得！
カウンター を習得！
ハードブレイク を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ション(74) は 平石 を入手！
イノヴェルチ(906) は 黄鉄鉱 を入手！

チナミ区 N-7（山岳）に移動！（体調20⇒19）
チナミ区 N-8（山岳）に移動！（体調19⇒18）
チナミ区 N-9（山岳）に移動！（体調18⇒17）
チナミ区 O-9（山岳）に移動！（体調17⇒16）
チナミ区 P-9（山岳）に移動！（体調16⇒15）

採集はできませんでした。
　　 - イノヴェルチ(906) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　

　

　





　




チャット画面にふたりの姿が映る。

　







　




チャットに響く声。

　



画面に現れる３人目。

　






　





上目遣いでふたりに迫る。





　








ノイズで一部が聞き取れない。

　









突然現れるドライバーさん。

　









　







　

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――