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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




side:IBARA
scene:2

バレンタイン。
女が男にチョコを送る日だ。
それだけではない。
合法的にお菓子を作りまくれるし、食べれるし、何ならお裾分けもできる。
普段から気が向いたら菓子を作っているが、今日は気合の入り方が違う。
諸々の調理器具を並べ、オーブンの電源を入れる。
チョコを湯煎していく。
部屋中に漂うチョコの香り。
「げほっげほっ!」
さすがに換気扇を回した。
溶かしたチョコにマーガリン、卵、砂糖、生クリームを混ぜる。
薄力粉とベーキングパウダーをふるい、カップにそれを流し込む頃には、オーブンはいい温度まで上がっていた。
30分焼いて冷蔵庫で冷ます。
簡単ではあるが、これが美味いのだ。

いつもの喫茶店。
カップケーキを持っていったらカップケーキが出てきた。
いや、分かってたけど。
お互い料理が好きだ。僕は菓子だけだが。
貰った方はナッツ入りである。
食感の楽しさが違う。
来年はこれに挑戦してみるか。

side:HAZAMA
scene:3

「なんで…ああ、向こうはバレンタインか」
唐突に手元に現れたチョコカップケーキ。
きっと現実世界の自分が作ったのだろう。
食えってか。
「あーいたいた」
背後から声がする。さっき会った男だ。
「はい」
ぽん、と何かを渡してきた。カップケーキだ。
「何で僕に…」
「ボクは食べないから。気づいたら持ってたんだよ、それ」
貰ったカップケーキを眺める。
ナッツが入っている。見てくれからして手作りだろう。
「…ん?」
「どうしたの?食べれない物入ってた?」
このケーキに見覚えがある。
目の前の男をよく見てみた。
眼鏡こそかけていないが、この顔立ちに髪型は記憶にある。
「このチョコどうしたって?」
「いつの間にか持ってた」
まさに自分と同じだ。
現実の自分が作った物をいつの間にか持って…。
「どうしたの?ねえ?」
すっごくニヤニヤしている。
普段の彼はいつも無表情なのだが。
やはり別人なのか?
どうもしっくりこない。
「どうしたのシン君。ねえ?」
凄く楽しそうだ。
だが今ので確信が持てた。疑問は残るが。
「精一」
「なあに?」
こいつ隠しもせず普通に返事したぞ。
「なあに、じゃないよ。理解が追い付かないんだけど」
「んー?」
「君、そんな性格だっけ?あと眼鏡かけなくていいの?」
「ああ、あれ?伊達眼鏡だよ」
性格の方はスルーされた。触れるなってことか?
それともこの狭間世界の影響なのか?
「…チョコ、食べる?」
自分が作った方を差し出す。
「いらないよ」
「でも、お腹空くよ?」
「食糧なんてそこら辺にあるよ」
そこら辺…。
周りには草木が生い茂っている。探せば木の実とかキノコとか生えてそうではあるが。
「いや、毒があるかもしれないしさ。持っとくだけ持っときなよ。今食べなくてもいいし。僕のリュックそんなに入らないし」
「しょーがないなあ」
ふっとケーキが消えた。
「えっ」
「安心して、しまっただけだよ」
「異能…使えたんだ」
「使えなきゃここにいないんじゃない?知らないけど」
それもそうだ。こんなとこに一般人がいたら生きて行けなさそうである。
「さて、ボクはフラフラする続きでもするかあ」
「フラフラって…せっかくだし一緒に行こう?」
「えー」
「僕だって怖くないわけじゃないんだよ?急にこんなとこに連れてこられてさ」
「何?ビビってるの?」
言い返せない。
「いいけどキツイよ?」
「キツイって何が」
「戦闘。割と容赦しないよ?」
確かにここに来るまで何度か襲われたが。
「いや、僕に向かって戦うわけじゃないんだし別に」
「まあいいけど。それじゃ行こうか」
僕達は歩き出した。
腹が減ってたのでチョコは食べた。
「…ねえ」
「ん?」
僕は尋ねた。
「お水持ってない?ナッツが歯に詰まってさ」
飽きれた顔で水を渡された。

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【あとがき(メメタァ)】
せ「君何で隔壁に向かって歩いてたの」
シ「宣言ミスったんだよ…聞かないでよ…」






特に何もしませんでした。















TeamNo.413
ENo.413
シン
ハザマに生きるもの
メロンさん
















TeamNo.1079
ENo.1079
シュッド
TeamNo.413
ENo.413
シン







命術LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
武器LV1 UP!(LV5⇒6、-1CP)
防具LV1 UP!(LV5⇒6、-1CP)
付加LV1 UP!(LV5⇒6、-1CP)
合成LV1 UP!(LV5⇒6、-1CP)
料理LV1 UP!(LV5⇒6、-1CP)

ItemNo.1 白石 から射程1の武器『レイソード』を作製しました!
 ⇒ レイソード/武器:強さ24/[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】

ItemNo.4 駄物 から射程1の武器『ひのきのぼう』を作製しました!
 ⇒ ひのきのぼう/武器:強さ16/[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】/特殊アイテム

ItemNo.10 毛 から装飾『毛玉』を作製しました!
 ⇒ 毛玉/装飾:強さ15/[効果1]- [効果2]- [効果3]-


Haru(960) とカードを交換しました!

ファイア (ティンダー)


アイスソーン を研究しましたが既に最大深度でした。
アクアブランド を研究しました!(深度1⇒2
五月雨 を研究しました!(深度0⇒1

水の祝福 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






シン(413) を入手!
シン(413)美味しい果実 を入手!






チナミ区 D-10(道路)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 D-11(草原)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 D-12(草原)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 D-13(草原)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 E-13(草原)に移動!(体調17⇒16







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












TeamNo.413
ENo.413
シン
ハザマに生きるもの
チェリーさん




442 422



2nd
チェリーさん

















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















TeamNo.192
ENo.192
テスト
TeamNo.413
ENo.413
シン




266 215









ENo.413
氷室 シン
水の異能を操る19歳の青年。
性格は穏やかで優しい。
シン長160cm。
運動神経は可もなく不可もなく。

異能名:水分操作
目に見える範囲の空気中の水分を操ることができる。
目隠しをすると当然使えなくなる。

積極的に異能を使うことはないが隠すこともない。
16 / 30
194 PS
チナミ区
E-13
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1レイソード武器24【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4ひのきのぼう武器16【射程1】
5石の盾防具13
6よくわからないモノ料理13
7ナニコレ料理14
8フルーツパフェ料理22
9かしわもち料理15
10毛玉装飾15
11素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
12美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
命術15生命/復元/水
具現10創造/召喚
武器6武器作製に影響
防具6防具作製に影響
装飾5装飾作製に影響
付加6装備品への素材の付加に影響
合成6合成に影響
料理6料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール5050敵:水撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
アイスソーン6070敵貫:水痛撃
チャージ50100敵:4連鎖撃
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
アクアブランド6150敵:水痛撃&味傷:HP増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
大根汁
(ピンポイント)
050敵:痛撃
鼠と竜のゲーム
(カレイドスコープ)
0130敵:SP光撃&魅了・混乱
お守りしますっ
(ワイドプロテクション)
0300味全:守護
ファイア
(ティンダー)
050敵:火撃&炎上





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アイスソーン[ 1 ]五月雨[ 2 ]アクアブランド
[ 1 ]アクアヒール[ 1 ]ウォーターフォール



PL / 時