［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

side：HAZAMA
scene：2

終わらせようとは言った。
自分が終わるとは言ってない。
大地に寝転がり、空を見上げる。
上がっていた息は徐々に落ち着きを取り戻していく。
もう、動けるだろうか。
随分手ひどくやられたが、動けないほどではないはずだ。
起き上がろうとしたが、足音が聞こえる。
敵か。敵ならまだ死んだフリをしていた方がいいか。
味方なら声をかけてくれるだろう。罠かもしれないが。
目をつむり死んだフリをする。
近づいてきた足音は、すぐそばで止まった。
視線を感じる。
（僕は死んでる、死んでるぞ…）
ちょいちょいと足を突っつかれる。
敵か。やっぱり敵なのか。味方なら普通に声かけるもんな。
金属の擦れる音がした。
何か嫌な予感がする。
圧力のようなものを感じ咄嗟に目を開けると、黒い何かを纏った刀が振り下ろされようとしていた。
「だあああああああああ！！！！！」
反対方向に転がる。刀は、さっきまで自分が寝転がっていた場所に突き刺さった。
「あれ、起きてたの？」
「起きてたよ！」
熱烈な目覚ましだ。僕はそのまま立ち上がった。
あんなにボロボロだったのに、まだこんな元気が残っていたのか、それとも回復していたのか。
「君、何でこんなところで寝たふりしてたの？」
「そ、空を見上げてただけだよ」
死んだふりしてましたなんて言えるわけがない。
「ふーん。でもこんなところで不用心にも程があるんじゃない？」
「そ、そうだね」
寝転がりたくて寝ていたわけではないのだが。
「それで？お兄さんはどっちなの？」
「どっち…って…ああ」
答えた瞬間、敵と分かったら襲われそうだ。
後ろ手に水球を作りながら答えることにした。
「僕はイバラシティの住民だよ」
さあどうなる。
「なあんだ、つまんないなあ」
「え？」
相手は抜きっぱなしにしていた刀を収めた。
「じゃあ、今は見逃してあげる」
「え？」
「じゃあね、お兄さん。あとこれあげる」
そういうと相手はどこかに消えてしまった。
「な…え？」
理解が追い付かずに呆然とする。
結局あいつはどっちの味方だったのだろう。
「…今は、か」
ふと手渡してきた袋を見る。
「…なんだろうこれ」
おそるおそる開けてみると、傷薬と包帯が入っていた。
応急手当セットだ。
やっぱり味方なのか。
そのわりにはさっきマジで殺されると思ったのだが。
（よくわかんない人だなあ）
簡単に手当てをして、歩みを進めることにした。

特に何もしませんでした。

解析LV を 5 DOWN。（LV5⇒0、+5CP、-5FP）

具現LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
武器LV を 1 UP！（LV4⇒5、-1CP）
防具LV を 1 UP！（LV4⇒5、-1CP）
装飾LV を 1 UP！（LV4⇒5、-1CP）
付加LV を 1 UP！（LV4⇒5、-1CP）
合成LV を 1 UP！（LV4⇒5、-1CP）
料理LV を 1 UP！（LV4⇒5、-1CP）

ItemNo.4 こん棒 に ItemNo.1 不思議な武器 を合成し、駄物 に変化させました！
　⇒ 駄物／素材：強さ10／［武器］攻撃10(LV50)［防具］活力10(LV50)［装飾］体力10(LV50)／特殊アイテム


ItemNo.8 美味しい果実 から料理『フルーツパフェ』をつくりました！
　⇒ フルーツパフェ／料理：強さ22／［効果1］－ ［効果2］－ ［効果3］－

ItemNo.9 美味しい草 から料理『かしわもち』をつくりました！
　⇒ かしわもち／料理：強さ15／［効果1］－ ［効果2］－ ［効果3］－


叶鈴(486) とカードを交換しました！

お守りしますっ （ワイドプロテクション）


アイスソーン を研究しました！（深度2⇒3）
アクアブランド を研究しました！（深度0⇒1）

クリエイト：タライ を習得！
クリエイト：シールド を習得！
アクアシェル を習得！
召喚強化 を習得！
サモン：ウォリアー を習得！
五月雨 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

シン(413) は 白石 を入手！
シン(413) は 毛 を入手！

チナミ区 E-9（草原）に移動！（体調23⇒22）
チナミ区 E-10（森林）に移動！（体調22⇒21）
チナミ区 E-11（隔壁）には移動できません。
チナミ区 E-11（隔壁）には移動できません。
チナミ区 E-11（隔壁）には移動できません。

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





　






ため息をつく。

　








　




Cross+Roseにロスト７名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

　









　










　






　

　





　

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――