NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




ライヤ
その見た目と性格からは想像できない、剣術に長けた者

一年間、私はライヤの下で家事炊事をして過ごすこととなった
家族との手紙による連絡も許されており、最初のうちは両親からの心配と早く帰ってきてほしいという願いが書き続けられていたが、私の意志を送り続けるうちにそれは弱くなっていった
ほんの少しだけだが、肩の荷が下りた気持ちになった


ライヤはいつも朝に屋敷を出て、陽が落ちる頃には(ほとんどが酔った状態で)戻ってくる
彼がどのようにして過ごしているのか聞いても答えは得られなかったが、少なくとも月が変わるころに金貨の詰まった袋を持って帰ってきていたため、何かしら働いてはいるのだろうと思いはした
……その金貨が、普通の人が得るぶんには異様に多いことは、その時はわからなかった


彼がどのように過ごしているのか、だけでなく、私から彼に何か話をふったところで、ライヤはまともに相手をしているようには思えなかった
適当な返事をし、聞くたびに違う答えを返し、都合が悪くなれば「ガキが詮索するんじゃねえ!出ていきてえのか!?」と怒鳴りつけてくる

……ただひとつ、私が『騎士になりたい』と語る時だけは、シラフであるかどうかにかかわらず彼は確固たる意志を持って話してきた

「騎士なんぞ、目指すもんじゃねえ」
「そんな夢、さっさと捨てちまえ。剣術が使いてえんなら、ヨージンボーだのボーケンシャだのあるだろうが」

それ以上に聞くとやはり怒鳴りつけてくるのだが、この二つの答えは、いついかなる時でも変わることはなかった


彼の持つ本が騎士に関わるものばかりなのは、ライヤは以前騎士だったのではないか、そうでなくとも目指していたのではないか。と想像するには難くなかったが、これという確証はなく、詮索するにも今の身分ではリスクが高い
この疑問は、心の底にしまい込むことにしよう


掃除・洗濯・炊事・買い出し……
本当にただの小間使いとして働きつつも、時間があれば図書室の本を読み漁り、自己流ながら体を鍛えたり……
その日々が半年ほど続いただろうか
ある日、ライヤの夕食を出した時に、彼から突然話を振られた


ライヤ
「なあ、お前……
騎士になるっつうのがどういうことなのか……わかってんだろうな?」

これまで騎士になりたいと伝えるたびに悪態をついていた彼から、そんな言葉が出てくるとは思わなかった

ライヤ
「騎士サマになれば、正義のヒーローとしてみんなからイチャイチャされるだとか
国を守ってえらいえらいと言われたいとか、どうせそういうもんなんだろ?」
ライヤ
「……お前
"何が正義か"って、わかってんのか?」

……その言葉に、その時の私は腹を立てそうになったが、今考えればそれは……間違いなく図星だった
家族や友を守りたいという気持ちの中に、その人々からの賞賛を得たいという心があった

ライヤ
「もし、お前の親友がすっげー悪いことしてたとして、お前はそれをしょっぴけるか?
……もしも王様に、戦争に勝つためにお前の家族を見殺しにしろと言われたら……
お前は、ちゃーんとその通りにできるか?」

それは、私の願いとは真逆のことだった。
ライヤが昔騎士だったのでは、と考えていた私に、その言葉は現実味を帯びたものだった


……騎士になることは、その覚悟が必要なのか?
騎士を目指す意味を失う、その覚悟が……


ライヤ
「……おうおう、怯えてんなあ?
ま、お前がそんなんじゃなくカネが目当てだってんなら、今の暮らしも悪かねえんじゃねえか?
俺ほどカネ持ってる奴も、なかなかいねえもんだぜ?」
ライヤ
「ま、約束はあと半年だ
半年したら、黙ってねえでちゃんとお前の言い分聞かせてみろよ?」

そう言って、彼は私の作ったムニエルを頬張り、酒を飲み干した


正義とは、国に従うことなのか?
誰かを護ることを否定されることがあるのか?



今ならばわかる

正義など最初からどこにも無いと







以下の相手に送信しました

ENo.213
からす
ENo.879
フューリー
ENo.989
ソンブラ





シャード
「イバラの者のみならず、ハザマの烏合にも敗北を期するとは……私の力不足であった」
シャード
「だが、歩みは確実に進めている。精進し……止めぬようにしよう」

ItemNo.6 焼き謎肉 を食べました!
 体調が 1 回復!(15⇒16
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















黒炎
ENo.213
からす
ENo.879
フューリー
ENo.989
ソンブラ
ENo.1269
シャード
ハザマに生きるもの
ハニワ
スケルトン
ミニゴースト
オオヤマアラシ
















なんよー
ENo.9
タマキ
ENo.86
劉星蘭
ENo.118
ユヅキ
ENo.562
スグル
黒炎
ENo.213
からす
ENo.879
フューリー
ENo.989
ソンブラ
ENo.1269
シャード







領域LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
武器LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

からす(213) により ItemNo.9 甲殻 から魔晶『仮名の銘板』を作製してもらいました!
 ⇒ 仮名の銘板/魔晶:強さ33/[効果1]反射10 [効果2]- [効果3]充填7
からす
「カァ コレ、さっき移動中に見つけたんだけどよ」
からす
「素材…ってワケじゃなさそうなんだが 何かに使えないか?」

フューリー(879) により ItemNo.10 美味しい果実 から料理『焼きリンゴ』をつくってもらいました!
 ⇒ 焼きリンゴ/料理:強さ67/[効果1]攻撃10 [効果2]防御10 [効果3]強靭15
賦悠里
「甘ったりぃ匂いだなァ...マ、嫌いじゃねンだけどな!」

サキ(698) とカードを交換しました!

三連砲 (ウィンドカッター)


ファーマシー を研究しました!(深度0⇒1
ファーマシー を研究しました!(深度1⇒2
ファーマシー を研究しました!(深度2⇒3

インヴァージョン を習得!
大砲作製 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






からす(213)孔雀石 を入手!
フューリー(879)平石 を入手!
ソンブラ(989)藍鉄鉱 を入手!
シャード(1269)藍鉄鉱 を入手!
ソンブラ(989) を入手!
ソンブラ(989)何か固い物体 を入手!
からす(213)何かの骨 を入手!
からす(213)ボロ布 を入手!






からす(213) に移動を委ねました。

チナミ区 O-9(山岳)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 P-9(山岳)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 Q-9(森林)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 R-9(森林)に移動!(体調13⇒12
チナミ区 R-10(沼地)に移動!(体調12⇒11

採集はできませんでした。
   - フューリー(879) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ソンブラ(989) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












放浪者たち
ENo.213
からす
ENo.879
フューリー
ENo.989
ソンブラ
ENo.1269
シャード
ハザマに生きるもの
オオホタル
沼御前
オオザリガニ
ワイト




353 412





4th
ワイト


5th
オオザリガニ



7th
オオホタル


8th
沼御前

















放浪者たち
ENo.213
からす
ENo.879
フューリー
ENo.989
ソンブラ
ENo.1269
シャード
トレイターズ
ENo.226
スシキ
ENo.613
シスター・ヴィー
ENo.942
風花
ENo.1541
メイコ




113 431















ENo.1269
シャード=ブラッドハンズ
「行くぜ!これが俺の切り札、叛逆の戦士よ!!」
https://www.dropbox.com/s/57xha9sbfp6q787/%E8%8C%A8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%A9.png?dl=0

#IBARACITY#

・黒柳 表利(こくりゅう ひょうり)
カードゲーム『シャドウスピリッツ』を愛する高校生
楽観的で情に熱く、遊びに全力を投球するタイプ
学業成績は中の下で、運動神経は良くも悪くもない
小規模なTCG大会での優勝経験も何度かあり、将来はプロゲーマーになりたいと意気込んでいる
下記の異能があるため、戦闘能力はけして低くはない

異能『サモンカード』
カードに描かれたものを具現化する能力
「ルールとイラストが揃っていること」が発動条件であり、コレクション用途のみのものなどゲームでないカードには発現できないが、個人や子供の作ったものでも発現することができる
たとえば、トランプのようなカードならば1~10には発動できないがJ~K及びジョーカーには発動できる

彼と共にいるシャードは、この異能で呼び出されている……と思われるが、ヒョーリ本人曰く何かと例外的な存在のようだ


・叛逆竜シャード(はんぎゃくりゅうしゃーど)
シャドウスピリッツのユニットカード、スタッツ6/7/7のバニラ
感情表現が薄く、淡々と喋る
ヒョーリが力を駆使していない間も具現化しているが、その状態の場合ヒョーリ本人と一部の人しか存在を認識できない
いつから一緒にいたのか、ヒョーリ本人は記憶が曖昧であり、シャードも語ろうとしない。彼にもわからないのかもしれない

彼の姿を認識できるのは主に「遊びに全力でいられる人」「純真な少年の心を持つ人」「オカルトや、隠されたものを見抜く異能を持つ人」となる

彼自身に異能のようなものは見られない、そもそもヒョーリの異能で現れている存在なのだから当然である
その割には、ヒョーリから離れてかなり自由に行動できるようだが……?


#SubCharacter#
・犬飼 紬(いぬかい つむぎ)icon20~27
大学生の動画配信者、ゲームショップでバイトをしている
異能は『嘘を真実だと思い込ませる能力』、この異能を(無自覚に)使って普段から男だと偽り、狼のような被り物をしている。「そのほうがナメられないから」との談
なお、本人はいまだに異能を持っていることに気づいていない

・店長
ゲームショップ『エニシング』の店長
痩せぎすでメガネの男性。齢は30~40ごろに見える
本名は「天上院 長介(てんじょういん ちょうすけ)」
異能は特に持っていないため、つむぎの相談によく乗っている










#ANSINITY#

「私は、私のために生きると決めた」

・シャード=ブラッドハンズ
爬虫類のような姿の人が生きる近世西洋のような世界から、罪を被せられアンジニティに堕とされた騎士
肉体に術をかけ、その大剣を振るい、時にその剣と体を盾として戦う

かつては心優しく、身を犠牲にして人々を救っていたが
アンジニティの過酷な環境と追われた人々との関わりに過ごすうちに、その心は濁ってしまった

イバラシティでのシャードは、ヒョーリの異能の一部である
しかし彼のイバラシティでの記憶に、ヒョーリのものは入ってきていない
彼とヒョーリは別の存在なのか、同じ存在なのか、それは現在、彼自身にもわかっていない……
11 / 30
164 PS
チナミ区
R-10
行動順6【堅固】DF・HL↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4中身の無いロケットペンダント装飾30体力10
5掠れた黒鎧防具35防御10
6藍鉄鉱素材20[武器]放凍15(LV25)[防具]反凍10(LV20)[装飾]舞凍15(LV25)
7焼き謎肉料理40器用10敏捷10耐疫10
8刃折りの大剣武器60凍結10【射程2】
9仮名の銘板魔晶33反射10充填7
10焼きリンゴ料理67攻撃10防御10強靭15
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術15生命/復元/水
領域20範囲/法則/結界
武器35武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウォーターフォール6050敵:水撃
リフレクション5050自:反射
決3ヘイルカード60100敵5:粗雑水領撃
アクアヒール6070味傷:HP増+炎上を守護化
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
スノードロップ50150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
治癒領域550【自分行動前】味傷3:HP増
大砲作製500【常時】生産行動『装備作製』で武器「大砲」を選択できる。大砲は射程が必ず4になる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
吸魂
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
真・サステイン
(サステイン)
050敵:攻撃&味傷:守護
ポピー
(ガードフォーム)
0100自:DF増
三連砲
(ウィンドカッター)
050敵3:風撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]クレイジーチューン[ 3 ]ファーマシー[ 3 ]マナポーション
[ 3 ]ヒールポーション



PL / ネコイタチ