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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




先程届いたチャット文を再度表示する。
送信元の名前も顔も、冬海には心当たりはない。
"イバラシティを守る側の者"、か。信用してもいいんだろうか、と考えを巡らせてみたところで、材料が少なすぎて答えなんて出るはずがない。とはいえ、今頼りになるものは、これしかないわけで。

目の前の、先程まで蠢いていた塊に目を向ける。今回はなんとかなった。けど次はどうだか。
戦うにしろ、逃げるにしろ、切り抜けられる自信があるかと言われれば、まるでなかった。
ならせめて誰かについていったほうがいい。そういうことだ。一人で結論を出して、頷いた。


騒がしかった周囲は再び静かになっている。

息を吐いた。通信を送ってきた相手はそろそろ現れる頃だろうか。
目印代わりに松明の先に火を灯してその時を待つ。そして──



一瞬、思考が途切れた。
頭が痛いな。軽く首を振って、顔を上げる。


何してたんだっけ。

疲れてるのかもしれない。ここんとこは年末年始で忙しかった。イベント事も多いこの時期はバイトの稼ぎ時だ。特別に休みがあるわけでもなく、正月だからって何も変わったことはありゃしない。
けどやっぱり何かしら特別なことが欲しくて、灯台の辺りまで初日の出を見に行ったりした。ただの気まぐれだ。そんな習慣なんてなかったから、初めて見る初日の出だった。すげー綺麗だったな。遠くの空にぼんやりと意識をうつし、そのときの光景を思い出す。暗くて静かな海に、赤く染まった空。だいぶ雰囲気は違うけど、まさに今見上げてるこの空みたいな色の──


── そうだった。意識が引き戻される。
冬海の目の前には、同じように呼びかけによって集められた面々がいた。
確かこう、集まったところで顔合わせして、じゃあ早速って簡単に自己紹介でもしたような、しなかったような。
それから軽く方針を話したりとかして。次の目的地に向かう準備を進めて。
なんか自分で作ったとかいう薬酒をもらったりとか。そんな感じだった気がする。そうだ。


右手の松明は、まだ火を灯し続けている。
目印にと適当に灯した、あの炎だ。自分の火だからわかる。

思考は追いついていない。
けど、どういう状況かっていうのは、案外簡単に受け入れていた。
絡繰がわかったところで、どうせ理解なんてできやしないだろ。


まるで夢を見ているみたいだ、と思う。
とびっきりの、悪い夢だ。







以下の相手に送信しました

ENo.1026
コウキ





コウキ
「無事に合流出来ましたね。あまり時間は有りませんが、今の状況を説明しましょう。ここはハザマと呼ばれる狭間の世界。ハザマ固有の危険な怪物が生息し、そしてアンジニティの侵略者も既に潜んでいるでしょう。世界に対する最前線です。」

既に何者かと一戦交えて来たのか神主の青年の手には拳銃が握られている。

「簡潔に言えばアンジニティという異世界からの侵略に端を発する防衛戦です。空想小説に出てくる魔界や巨人の国のようなものと考えてください。私は…そして我々はこの世界を守ってきました。」

この途方も無い戦いの経験者なのか、神主の青年は訳知り顔で語る。

「いきなり巻き込まれて不本意でしょうが、覚悟を決めてください。船で街から逃げ出すとしても『距離』みたいなものは無意味です。これは我々の世界を守る防衛戦。負けたら全てが失われる、ゆえに勝たなければなりません。」















ハザマ探索相談所
ENo.691
冬海ハルカ
ENo.914
リーリア
ENo.1026
コウキ
ENo.1219
ひばり
ハザマに生きるもの
大黒猫
歩行雑草
ミニゴースト
歩行軍手
















ハザマ探索相談所
ENo.691
冬海ハルカ
ENo.914
リーリア
ENo.1026
コウキ
ENo.1219
ひばり
ガストフロント
ENo.341
わこ
ENo.611
ユウ
ENo.1021
りあな
ENo.1129
村雨







魔術LV5 DOWN。(LV20⇒15、+5CP、-5FP)

響鳴LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
武器LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

リーリア(914) の持つ ItemNo.5 不思議な石 から射程2の武器『ナイフ』を作製しました!
コウキ(1026) の持つ ItemNo.1 駄物 から射程1の武器『菊一文字則宗』を作製しました!

コウキ(1026) により ItemNo.5 不思議な石 から法衣『レインコート』を作製してもらいました!
 ⇒ レインコート/法衣:強さ17/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]幸運5/特殊アイテム
コウキ
「レインコートのことをカッパと言うけれど、これはポルトガル語が由来。実は妖怪の河童とは関係無いらしい。」

ガガミネ(181) とカードを交換しました!

ルビー (ファイアボルト)


アクアシェル を研究しました!(深度0⇒1
アクアシェル を研究しました!(深度1⇒2
アクアシェル を研究しました!(深度2⇒3

エチュード を習得!
ファイアダンス を習得!
ビブラート を習得!
バーニングチューン を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






冬海ハルカ(691)ぬめぬめ を入手!
リーリア(914)何かの殻 を入手!
コウキ(1026)ボロ布 を入手!
ひばり(1219)ボロ布 を入手!
ひばり(1219)美味しい草 を入手!
リーリア(914)ボロ布 を入手!
リーリア(914)ボロ布 を入手!
コウキ(1026) を入手!






コウキ(1026) に移動を委ねました。

チナミ区 G-9(沼地)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 H-9(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 I-10(森林)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 I-11(森林)に移動!(体調21⇒20

採集はできませんでした。
   - リーリア(914) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












ハザマ探索相談所
ENo.691
冬海ハルカ
ENo.914
リーリア
ENo.1026
コウキ
ENo.1219
ひばり
ハザマに生きるもの
キラービー
キラービー
疾走雑草
メロンさん




414 262


1st
疾走雑草



3rd
キラービー


4th
キラービー





8th
メロンさん

















ハザマ探索相談所
ENo.691
冬海ハルカ
ENo.914
リーリア
ENo.1026
コウキ
ENo.1219
ひばり
TeamNo.781
ENo.781
しょぼ
ENo.1431
乞食
ENo.1432
後遺症
ENo.1437
治癒




226 625















ENo.691
冬海ハルカ
冬海ハルカ(とうみはるか)
眠たげな目をしたローテンションな男。静かに暮らしたい。
23歳、身長168cm
アッシュブラウンの髪を後ろで括っている。


海の側で暮らしたくてタニモリ区のアパートみちか荘で一人暮らしをしている。
(http://lisge.com/ib/talk.php?p=1444)

* 異能
小規模な発火能力を持つ。
強度は瞬間的に強めの火花を発生させる程度で、燃やし続けるのは不得手。
射程は手元から約5メートルくらいまで。
異能のお陰か炎や熱に対する耐性は高く、炎の中に手を突っ込んでも火傷しない。
日常的には、コンロに火をつけたり、ライターの代わりくらいに使用されている。
20 / 30
48 PS
チナミ区
I-11
行動順3【強襲】AT↑
4500
325







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4トーチ武器30攻撃10【射程2】
5レインコート法衣17防御10幸運5
6試製薬酒料理30器用10敏捷10耐疫10
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8ぬめぬめ素材10[武器]列撃10(LV25)[防具]舞反10(LV25)[装飾]幸運10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術15破壊/詠唱/火
響鳴10歌唱/音楽/振動
武器25武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決3ティンダー5050敵:火撃&炎上
エチュード50120味全:DX増(4T)
ファイアダンス5080敵:2連火領撃&炎上+領域値[火]3以上なら、火領撃&炎上
決1ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
バーニングチューン50140自:炎上+敵5:火撃&麻痺
イグニス50120敵傷3:火領撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
火の祝福550【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
緩やかな死
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
決1
ルビー
(ファイアボルト)
0100敵貫:火痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアシェル[ 3 ]ビブラート



PL / ym