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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 










この世界の神様はひどい癇癪持ちだ。







「はぁ……」

遙か高く、そびえ立つ塔の真下。
散乱する残骸の前に立ち尽くし、目の前の光景に思わずため息が零れた。
食器だったであろう破片に、折れたり粉々になった作業部屋の道具類。
取っておいたと言っていたはずの布の切れ端、それと最早原型がないもの――と。
いつもはここまでではないのだが、それだけ昨夜の癇癪が酷かったことを十分に表していた。

神様はいつも気に入らないことがあれば、部屋の中で暴れ散らかし回り、
最終的に最上階の窓から何でもかんでも放り捨てるという悪癖があるから大変困る。
毎度毎度、ぽいぽいと。塔の外をゴミ箱か何かと勘違いしてるのではないだろうか。
さらにもっと酷い時は私達人形にも手をあげるので、それよりは幾分かマシではあるものの。
正直やめてほしい。本当に。

「…………はぁ~」

二度目の深いため息。
一先ず文句を言っても仕方が無いので、自分の他にも集まっていた物達に指示を出して片付けさせる。
別にこれは今に始まったことでもないし、目立った自我行動は〝おかたづけ〟の対象になってしまう。
開けた場所は、小言も漏らさずにお行儀良く作業を開始する物達に任せて、自身は奥の方へと向かった。

神様の住むこの塔は島の西側に建っており、島の縁側の窓から投げ捨てられた物は
大抵そのまま落ちていくので片付ける必要もないが、稀に風で煽られた物が端に落ちていることがある。
そこそこ軽い物なんかは特にそうだ。綿であれば煽られたところで
どこかへ吹き飛んでいくだけだが、変に重さがあると引っかかってしまう。
そしてこういった所もきちんと片付けなければ、あの神様は塔から碌に出もしないのに
そういう所を目敏く見つけて叱りつけては、また腹を立てるのだ。
自分で滅茶苦茶にしておきながら綺麗好きとは、甚だ迷惑な話である。


過去あった事例を思い返し、三度目のため息が零れそうになるのを我慢して奥へ回れば、
視界に飛び込んできた光景に目を見開く。
――……何だ、これは。
一歩、踏み入れた靴の裏が、ぐちゃり、と嫌な音を立てる。

そこには案の定、落ちなかった数個程のゴミが落ちていた――のだが。
それよりも一番に目を引いたのは。

「……なんですか、これ」

塔の壁面と地面に飛び散った大量の黒い何かの跡。

……今までになかった状況に一瞬たじろいでしまった。一体何を投げ捨てたんだあの神様は。
眉を寄せつつ、気を取り直して黒いそれに近づいていく。
改めて間近でよくよく観察すると、泥のようなそれは少しづつ動いているのが分かった。
元に戻ろうとしているのだろうか、そんな謎の生命体らしきものを口許に手をあてつつ眺める。

本来であれば――これは〝この世界において在り得ないモノ〟だ。

思案するように押し黙り、しばらくしてふと塔を見上げ、再び泥に視線を戻す。


???
「――さて……これどうしましょうか」

ぽつりと呟いて、首を傾ければ。
頭の動きに合わせて青色の髪飾りが揺れた。














ENo.1031 マインゴーシュ とのやりとり

後ろからそっと近づく影がひとつ。

「…対象を確認。敵対勢力と推測」
「『接敵確認』〈エンゲージ〉、牽制を試みる」

電子音声の警告の後、いきなり黒い破片を貴方目掛けてぶっ放してきた!


以下の相手に送信しました

ENo.423
ラフィ





歩く。

 歩く。
〝それ〟が足を進める度、荒れ果てた大地に黒い泥を零れ落としていく。
まるで道しるべをつくるあの兄妹のように。

  ぼとり
   ぼとりと。
▒▜▮▒▓▝
「░▒▜▮▒▜……?」
不愉快なノイズを辺りに撒き散らして。

  歩く。
あるく。
どうして自分はこんなに歩いているのだったか。
……そう、大好きな人たちがしんぱいで。

 ――しんぱいで?
そう、しんぱいで。

 だからいかなくちゃ。
  そうしたら?
そしたら。

――……あぁ。早く、はやく。






あ▓▜▒░▝▮░▒▖░▝なぁ。




















TeamNo.530
ENo.530
▒▜▮▒▓▝
ハザマに生きるもの
道端ガムマン
















TeamNo.395
ENo.395
ジャック
TeamNo.530
ENo.530
▒▜▮▒▓▝







命術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)

ItemNo.6 不思議な食材 から料理『ゴミ』をつくりました!
 ⇒ ゴミ/料理:強さ15/[効果1]器用10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
▒▜▮▒▓▝
「░▖▓▒▙……?」

ItemNo.7 不思議な食材 から料理『すごいゴミ』をつくりました!
 ⇒ すごいゴミ/料理:強さ15/[効果1]器用10 [効果2]- [効果3]-
▒▜▮▒▓▝
「░▖▓▒▙░▒▚◿。░▖▓▒▙⚍⚍!?」


雫(134) とカードを交換しました!

[N]Strength (ダウンフォール)


ガードフォーム を研究しました!(深度0⇒1
ガードフォーム を研究しました!(深度1⇒2
ガードフォーム を研究しました!(深度2⇒3

ウォーターフォール を習得!
フロウライフ を習得!
ブレス を習得!
アクアシェル を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






▒▜▮▒▓▝(530)吸い殻 を入手!
▒▜▮▒▓▝(530)ねばねば を入手!






チナミ区 K-5(隔壁)には移動できません。
チナミ区 K-5(隔壁)には移動できません。
チナミ区 K-5(隔壁)には移動できません。
チナミ区 K-5(隔壁)には移動できません。
チナミ区 K-5(隔壁)には移動できません。

採集はできませんでした。
   - ▒▜▮▒▓▝(530) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


エディアン
「初めまして初めまして!
 私はエディアンといいます、便利な機能をありがとうございます!」

ノウレット
「わぁい!どーいたしましてーっ!!」

エディアン
「ノウレットさんもドライバーさんと同じ、ハザマを司る方なんですね。」

ノウレット
「司る!なんかそれかっこいいですね!!そうです!司ってますよぉ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

エディアン
「仄暗いハザマの中でマスコットみたいな方に会えて、何だか和みます!
 ワールドスワップの能力者はマスコットまで創るんですねー。」

ノウレット
「マスコット!妖精ですけどマスコットもいいですねぇーっ!!
 エディアンさんは言葉の天才ですか!?すごい!すごい!!」


そう言ってフロントダブルバイセップス。

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

エディアン
「むむむ、要チェックですね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

エディアン
「方法はどうあれ、こちらも機会を与えてくれて感謝していますよ?」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

エディアン
「・・・・・雑音が酷いですねぇ。」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


エディアン
「ノウレットさん、何か通信おかしくないです?」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


エディアン
「むぅ。・・・大した情報は得られませんでしたね。」

エディアン
「・・・さ、それじゃこの1時間も頑張っていきましょう!!」


 

チャットが閉じられる――












TeamNo.530
ENo.530
▒▜▮▒▓▝
ハザマに生きるもの
歩行石壁




356 615


1st
歩行石壁


















TeamNo.530
ENo.530
▒▜▮▒▓▝
TeamNo.1346
ENo.1346
てる




134 556









ENo.530
羽生いつき
 

■私立星しろつめ学園に通う小学生。黒組。
 恐竜が好きで、特に角竜と鎧竜がお気に入り。
 趣味は探険と(異能も相まってか)ぬいぐるみ集め。
 青いリボンの髪飾りを大事にしている。


■異能 【人形遊戯】
 人形を自由自在に操り、動かすことができる異能。
 『人形』と定義できるモノならなんでも。
 ただし、異能の制御ができておらず、不安定だったり
 そもそも動かないことが稀によくある。

 そのせいなのかは不明だが、異能を使用した人形達は
 大変自由で個性があるようで、好き勝手に動き回って
 いる。

 ――……資料にはそう記述されている。





■テスト時にあったことは既知ロールしていく
 ただの一般小学生です。
 置きレス、遅レス常習犯。
------------------------------------------------------
























       まえにせんせいがいってた。
       「きみはびょうきではないよ」って。

             …………ほんとうに?
























■アンジニティ【http://lisge.com/ib/prof.php?
id=GndqbjgfDFHf022013c484d986de42d757a5969203b】
 〝それ〟は汚く薄汚れたボロボロの▒▜▮▒▓▝だ。
 中から黒い泥のようなものが零れでている。
25 / 30
15 PS
チナミ区
J-5
行動順6【堅固】DF・HL↑
4500
325







アンソロ互助会(アンジソロコミュ
16





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5防具30防御10
6ゴミ料理15器用10
7すごいゴミ料理15器用10
8吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
9ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
命術5生命/復元/水
幻術10夢幻/精神/光
具現5創造/召喚
防具20防具作製に影響
料理5料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール5050敵:水撃
ライトニング5050敵:精確光撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
フロウライフ5080自:MHP・DF増
サンダーショット5080敵貫:光撃&麻痺
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
ブレス50100味全:HP増+祝福
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
クリエイト:グレイル5070味傷:精確光撃&HP増&祝福
ディム5050敵:SP光撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ブレイクアウト
(ブラスト)
050敵全:攻撃
[N]Strength
(ダウンフォール)
0130敵傷:闇撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ガードフォーム[ 3 ]アクアヒール



PL / ---