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[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




***************

長い間、唖の子だと思われていた。
頭の中の神の声があまりに大きすぎて、周りの音も、人の声も、ほとんど聞こえていなかったのだ。
なので、初めて喋ったときには、ひどく驚かれた。
ちゃんと喋れるようになってから、神の話をしても、信じてはもらえなかった。

頭の中で神の声がする。
神の声は四六時中囁き続けている。
時に高く、時に低く、激昂も悲嘆もなく、長い長い物語を、ただひたすら語り続けているように。

神の声はいつも静かで穏やかだ。
何を話しているのかはわからない。
が、常にその声を聞き続けているために、なんとなく、いくつかの単語の判別ができるようになった。
神はどうやら、歌を歌っているようだ。
繰り返し出てくる言葉。繰り返し出てくる節回し。人間の声帯では決して発しえない、幾重にも重なる複雑な音。
歌われる歌はひとつではなく、いくつもの……千にも万にも、あるいは無限にも及ぶ歌を、ただひたすらに歌い続けているように思う。
音階も何もない、ただ言葉が流れるだけのそれを、歌と感じたのは何故なのだろう。
神は何を伝えたいのだろう。

それを、神の声だ、と認識したのは、いつのことだったか、もう覚えていない。
神の声は自身を何者だとも語ることはなく。
頭の中を埋め尽くすその言葉の意味を、理解できたことは一度もない。
この神の声は、他の人には聞こえていない。それを理解するのにも、長い時間がかかった。
現実で自分に投げかけられる、棘のある冷たい声よりも、頭の中にしか聞こえない神の声は、ずっとずっと優しかった。
だから。


だから、それを信じようと思った。
この声の傍にありたいと思った。
そのために、この世界に用意しよう。
あなたのための、極北の玉座を。



***************




『イバラレポート -001』

…目標の足取りがイバラシティで途絶えてから、約60日が経過。
目標補足・処理のため、当初の計画通り、被験者Aの投入が決定する。

異能を持つ人間・あるいはそれに準ずる生命体の集まる街に潜入するに先立ち、被験者Aの持つ異能を底上げする必要があるとの判断が下された。
被験者Aの持つ感覚機能の一部を封印・遮断し、その分のリソースを異能の出力に回す実験を行う。
実験の結果、被験者Aより、以下の2点の機能を封じることに成功。

・文字の認識能力
『神』の影響を最低限にすることを目的とする。
『神の言葉』が文字として出力されていた場合の対応策。
被験者Aは、一部のアラビア数字を除き、一切の文字を認識できない。

・目標に関する記憶
『神の言葉』の伝染経路のうち、第一段階、第二段階を同時に遮断することを目的とする。
被験者Aは『神』の存在を信じている。(この場合の「信じる」は、信仰ではなく存在の確信、という意味とする。)
被験者Aは、目標Aについて、『神を信仰する、赤いマフラーを巻いた男子学生』以上の情報を持たない。
なお、『神』についての情報は、被験者Aの本体の持つ記憶をそのまま流用している。

……
上記2点の機能の封印実験の結果、被験者Aの異能効果に上昇を認める。
本処置の完了をもって、被験者Aをイバラシティへ投入する。
被験者Aは目標の処理を持って任務を終了。イバラシティを出て、速やかに帰投すること。

なお
目標が被験者Aと接触した場合、目標の記憶・能力の解放、あるいは被験者Aの機能封印の強制解除が発生する可能性がある。
イバラシティで観測されている時空の歪み(観測機器の誤作動の可能性あり)に影響され、被害の拡大も予想される。
最大限に留意されたし。



20xxxxxx ■■■■ 記








ENo.1208 タキモト とのやりとり

タキモト

かさこそ、ぎちぎち。
蟲の足の蠢く音が、蟲の甲のきしむ音が、Cross+Rose越しに微かに響く。
徐々に音を増し届くのは、ぬかるみを踏むような湿った音に、うつろなような歌う声。

「と、なりの おばさん ちょいときて、おくれ……♪
おふとん かぶって、ちょいときて、おくれ……♪

あのこが、ほしい……♪
……あのこ、じゃ わからん……♪」

蟲の尾が、ふとあなたの前を横切って。
タキモト
「きぃた、かぜえ。」


「……みい つ けたぁっ」
びりびりに破けた着ぐるみをかぶった、人の顔をした二尾の百足が。
身体をもたげて。嬉しそうに、嬉しそうに、あなたの方へと笑みかけていた。






ItemNo.6 不思議な食材 を美味しくいただきました!
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 器用10 が発揮されます。















TeamNo.491
ENo.491
北風
ハザマに生きるもの
歩行雑草
















TeamNo.1069
ENo.1069
クイン
TeamNo.491
ENo.491
北風
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 2 増加!







制約LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
付加LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)

じいや(814) とカードを交換しました!

おいしい液体のやつ (ヒールポーション)


ヴィガラスチャージ を研究しました!(深度0⇒1
サステイン を研究しました!(深度0⇒1

ピットトラップ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






北風(491)美味しい果実 を入手!






チナミ区 E-11(隔壁)には移動できません。
チナミ区 E-11(隔壁)には移動できません。
チナミ区 F-10(隔壁)には移動できません。
チナミ区 F-10(隔壁)には移動できません。
チナミ区 F-10(隔壁)には移動できません。

採集はできませんでした。
   - 北風(491) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












TeamNo.491
ENo.491
北風
ハザマに生きるもの
ミニパンダ




423 212


1st
ミニパンダ


















TeamNo.491
ENo.491
北風
TeamNo.1532
ENo.1532
ちよちゃん




115 255









ENo.491
城 北風
城 北風 (しろ きたかぜ)

身長175㎝
体重58㎏


『我が身は極北の玉座にて、そこに坐するものを待つだろう』


【プロフィール】

神に捨てられ、神に拾われた青年。
どこのものとも知れぬ学生服を身にまとい、祖国を出て、異世界の交わる地へと足を踏み入れる。
強い信仰心は神の御力を呼び、その神秘を異能とすることを許される。
また、神の声を聞き、為すべきを為す。
いつか、生きる目的をくれた神とまみえることを目標としている。


*****************

【プロフィール:真実】
脳内に神様がいるタイプのイタい系男子高生。
「世界のすべてを等しく幸福で満たす神」を脳内で作り上げ、その神に仕える信徒。のつもり。
思い込みが激しく、平和と平穏を強く望んだ結果、その強い自己暗示は異能として覚醒。
よくブツブツ独り言を言っている。これも本人としては脳内の神と対話をしているつもり。
特徴:アンジニティを見たらとりあえず拝んでしまう。



*****************

【能力】
強力な自己暗示『YES(イエス/はいと答えること)』
脳内の神と対話し、己が置かれている状況への対処法を授かり、それを肯定することで発動する。
持続時間は長くて3分間。

例:紙を切りたいがハサミがない
「神は告げる。目の前の困難を切り開くためにお前の手は鋼となるだろうと」
「はい。我が手は鋼となるだろう」
→指をチョキにして紙を切ることができる。

自分自身にしか発動せず、効果時間も短い。
しかし、彼自身が神のお告げを「可能」だと思い込めば、一見不可能なことも可能となる。
この神も前述のとおり脳内で作り上げた偽物なので、最初から最後まで自作自演。


本拠地:段ボール神殿
http://lisge.com/ib/talk.php?s=465


*****************

【サブキャラ】
ベルガ(鈴雅)・キャストレド。
誰かを探している様子。


*****************

【交流について】
すべてフリー。仲良くしてください。
こちらからも割と気軽に声をかけてしまいがちです。
26 / 30
5 PS
チナミ区
E-10
行動順6【堅固】DF・HL↑
4500
325







#片道切符チャット
7





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
時空5空間/時間/風
制約15拘束/罠/リスク
使役5エイド/援護
防具5防具作製に影響
付加15装備品への素材の付加に影響
合成5合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウィンドカッター5050敵3:風撃
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
ヴィガラスチャージ50100味全:次与ダメ増
ハントトラップ5060敵傷:罠《捕縛》LV増
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
幸星530【クリティカル後】自:祝福
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
貫く閃光
(ペネトレイト)
050敵貫:痛撃
おいしい液体のやつ
(ヒールポーション)
050味傷:HP増+猛毒減





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]サステイン[ 1 ]ヴィガラスチャージ



PL / ま