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[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




数日か、一時間か。
過ぎた時間だけが曖昧な――ハザマでの時間が継続しているそれと、間に挟まる全てを忘れたイバラの時間が熔け混ざったような――感覚は、状況を一発で理解させるのに十分が過ぎた。



「……なあるほど?
イバラシティに記憶を持ち越せないってのはこういうことか……」


いまいちピンと来ていなかったが、現状が事実そうなんだから納得しちゃう他は無い。
今こうしてハザマに立っている自分は先の1時間で過ごした記憶と、その合間、イバラシティで何も知らずにだらだらキャンプしてる自分自身のことも知覚しているわけで、この感覚をイバラシティで理解するのはムリだろーなー……。



「で、だ?
こっちに来る度アンタは近くにいるっぽいわね」

瑠璃瑪
「…………」


ついでに、きっとアタシと同じようにこのハザマ感? を理解するのに一拍の間を必要としてたっぽい瑠璃瑪に先手取って声かけてやるも……なーんか反応が鈍い。

なんかアタシ以上に呆然としてるのは気のせいだろか。
アンタはサポート勝って出たんだからアタシより詳しくないとダメじゃね?


瑠璃瑪
「咲……貴女、いま何処にいるの?」


「ん?」

瑠璃瑪
「私としては、ハザマは勿論イバラシティでも……
むしろあちらのほうが色々サポートする必要があると思って、ずっと咲を探してるんだけど……」


「え、ウソほんと? マジなら超助かるわぁー……
何処も何も、今んとこオオキタ区から出てないけどね」

瑠璃瑪
「……そ、そんなハズは……
カプセルホテルも旅館もチェックして回ったけど、それらしい客がいたって話は全然」


「ああ違う違う、そういうんじゃなくて野宿してる」

瑠璃瑪
「……ん?」


「オオキタ区で、野宿してる」

瑠璃瑪
「…………」

瑠璃瑪
「え、待って……?
イバラシティって、野宿するような世界観……だっけ……?」


「まあそこは自信を持って絶対違うって断言しますけどね」



ハザマ紀行2時間目
~えぇっ!? お前らまだイバラシティで出会ってないんですか!?~




瑠璃瑪
「これだからっ! これだからっ! 小川はっ!!」


「一族レベルで罵倒するの止めてくれない!?」

瑠璃瑪
「アナタ達はいつもそうだよ!
常識とか正道とか、そういうの一切気にしないよね!?」」


「思い当たる節しかないなぁははーんさてはアンタ父さん知ってるでしょ!
てか待って! アタシ! アタシはこれでも割とマトモですからね!?
父さんよかずっとマシってよく言われますわよ!?」

瑠璃瑪
「マトモな女子高生がこの季節に野宿しないでしょ!?」


「はっはーぐうの音もでねぇな!!」


「え、てか待って? えーと、瑠璃瑪?
もしかしてアンタ……
去年の暮れからずっと、アタシのこと、探して……?」

瑠璃瑪
「…………」


「ハハハハ! そいつぁご機嫌な年越しじゃない!
あ、新年明けましておめでとうございまーす!」

瑠璃瑪
「そうだねあけましておめでとう!!」


「うわー……サポートって大変なのね、超同情するわ。
まあよかったじゃない、宿探しても無駄ってことが分かっただけでも収穫でしょ?」

瑠璃瑪
「……ハザマでの出来事、全部抜け落ちた状態で過ごしてた記憶あるんだよね?」


「そうそう、今その感覚をバッチリ堪能してたところでね?
うわ……ってことは瑠璃瑪ってば、これからもアタシを探してホテル行脚? かわいそう……」


瑠璃瑪
「…………」


瑠璃瑪
「……お、おかしいよね!? わ、私ある程度覚悟っていうのかな?
こういう立場だもん、咲に疎まれたりそういうの覚悟してたけど、あれ?
私のほうがアナタに殺意抱くのって逆じゃない!?」



「さらっと殺意抱いてる宣言されるアタシの身になろう?
ていうかそれ言ったらアタシだって聞いてたのと大分違うんだけど!?
アタシが聞いてたサポートってもっとこう、例えばパーティメンバーを用意したりとか!?

瑠璃瑪
「うっ!」


どんなツテか知らないけど生産枠確保したりとか!?

瑠璃瑪
「ぐっ!!」


「そういう、結構頼れるあれこれしてくれるって話じゃん?
アタシまだサポートらしいことしてもらった気配まるで無いんだけど!?」

瑠璃瑪
「…………」


「いや別にいーんですけどね1人とか超気楽だしぃ!?
ただちょっと防具とか装飾くらいは揃えときたいかなーって思うかなぁアタシー!!」

瑠璃瑪
「…………」


瑠璃瑪
「……さて、今日から本格的にアンジニティとの戦いがはじまるわけだけど」


「せめて誤魔化す素振りくらい見せてくんない!?」

瑠璃瑪
「だって! だってしょうがないでしょ!
1時間しかないんだよ!? しかも合間は記憶だって飛んで……
どうサポートしろって言うの!?」


「そーね! まあ実際えげつない状況よね同情するわ!
同情するけど! 補佐するって言いだしたのはアンタでしょ!!」

瑠璃瑪
「こんなハズじゃなかったんだよ!!
もっとこう、普通に……! ハザマでの1時間の間にもなんかこう、ふわっとした時間がある感じで……」


「そのふわっとした時間? とやらが無い分アタシとしてもサポートめっちゃ欲しいんですよねー!
アタシ知ってるよ! こういうのって装備更新しないと辛いって!」

瑠璃瑪
「そうなの! 武器だけ作れてもどうしようもないの!!」


「アタシ達もしかしなくてもお先真っ暗では!?」

瑠璃瑪
「咲っ!」


「あんだよコンチクショウ!!」

瑠璃瑪
「私は装備更新の手筈も何も整えることができなかったけど!
だからこそ! 地力で勝ってきて!!! お願い!!!!」


「コイツついにサポートぶん投げやがった!?」

瑠璃瑪
「だってしょうがないでしょー!!」


「しっかりなさいな眼鏡キャラでしょ! もっとこう、知恵と知識を活かそう!!」

瑠璃瑪
「これ伊達眼鏡なんだよ!!!」


「アタシが知るか!!」

瑠璃瑪
「ほえーっ!!」


「ムキーっ!!」


~プランC(2人がイバラシティで初対面を済ませておらず、そのまんま年を越してしまったカオス時空)~










「……こーもグデグデだと、一周してイバラシティに申し訳ないんだけど、その辺どうよ?」
瑠璃瑪
「咲って、思ったよりずっと真面目なんだね?」

「瑠璃瑪こそ、思ったよりずっとスットコドッコイみたいね?」
瑠璃瑪
「ぐぬぬ……」















プランBでいくわよ!!
ENo.1263

ハザマに生きるもの
ピクシー
















TeamNo.1157
ENo.1157
闇の定王
プランBでいくわよ!!
ENo.1263








命術LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
武器LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

ナギ(876) とカードを交換しました!

悪夢:暗闇での襲撃 (ダークネス)


サモン:サーヴァント を研究しました!(深度0⇒1
サモン:サーヴァント を研究しました!(深度1⇒2
サモン:サーヴァント を研究しました!(深度2⇒3

アクアヒール を習得!
五月雨 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






咲(1263)美味しい草 を入手!
咲(1263)不思議な雫 を入手!






チナミ区 D-10(道路)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 D-11(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 D-12(草原)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 D-13(草原)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 E-13(草原)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












プランBでいくわよ!!
ENo.1263

ハザマに生きるもの
ピクシー




223 323


1st



2nd
ピクシー

















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















プランBでいくわよ!!
ENo.1263

TeamNo.1543
ENo.1543
ペシャ




461 653


1st









ENo.1263
小川咲with銀月瑠璃瑪
□小川 咲□
151cm 外見年齢中学~高校生前後
薄い茶髪/青い瞳/わりと乳がでかい

イバラシティの外から乗り込んできた失恋旅行中の高校二年生。学校をサボりつつ、本来なら年内で終えるつもりの一人旅をかましていたがひょんなことからオオキタ港行きの貨物船に乗り込みイバラシティへ辿り着いた。
その際、逢魔が時に一斉送信な例のアレを見てしまったもんで何故か騒乱への参戦が決定。とりあえずイバラシティ側についてみようと雑に考えてるウーマンである。

一人称はアタシで口調も話題運びも全体的に雑。
いいかっこしいで知ったかぶり、自分の容姿に自信満々。
褒められると喜び舐められると即臍を曲げる。
世界は自分を中心で回っていると思って「いた」少女であり、基本他者の扱いはすこぶる適当、徹頭徹尾自分本意。
背丈は小さいながらメンタルもフィジカルも強く、一言で言えば能力バトル者の悪役生徒会で生徒会長やってそうな女の子。
その女の子が主人公にボロ負けした挙げ句主人公が自分の幼馴染みと恋仲になる様を見せつけられたアフターと思ってくれると尚イイね!

なにはともあれ、知らない街でのぶらり観光一人旅を全力で堪能する所存。
ハザマ、および騒乱についての情報は現実且つ、今後起こりうる事象だとはっきり認識しているものの、どうせ自分が知覚できないなら関係ないじゃん、と「ハザマのアタシー、がんばえー」状態であり欠片ほども気にしていないし、多分年明けには忘却する。


【秘匿情報】
・彼女が船に乗った地は完全なる異世界であり、咲はイバラシティ、アンジニティの人間ではない。
・現状元の世界に帰る手段が見つからないこと、元々旅の途中だったこともあり見知らぬ土地でも多少なら生活できること、更に言えば適当にバイトでも探せばしばらく暮らせそうなことも加え、彼女にとって異世界であるイバラシティに興味が湧いたこと。諸々の理由から帰宅を諦め、人気の無い空き地を見つけてはキャンプ生活をしている。
・宿した能力の強さから異界放浪を強制される越権能力『可能性』を宿している。上記能力は完全覚醒しない限りただのデメリット以外の何者でもなく、今の咲は正にデメリット直撃なうである。


異能:夢の跡<<フリップ/フロップ>>
夢を自在に操る特殊能力。
夢を魅せるのは勿論、夢と現実を置き換えることも可能でイバラシティにおいて多用するのはもっぱら後者。
夢の内にあるものを現実の品へ、現実の品を夢の産物へ、無機物であれば自在に改編可能。
咲は自らの夢を半ば倉庫代わりにあれやこれやと詰め込んでおり、身軽な風貌に反して実のところめちゃくちゃ重装備。
彼女にとって野宿はただのがちキャン△である。

咲は、彼女の世界における夢を操る能力において基礎にして能力覚醒の兆しである『夢の中で他者を夢想する』ことが一切できない。
それほどまでに変質してしまった能力だと言い換えることもできるが、現状差異の詳細は彼女自身にも不明である。


『ハザマのことなんざ知ったことか!
アタシはこの街を隅から隅まで楽しみ尽くしてやるんだから!!』

そんな感じのイバラ特化ハザマ興味ゼロメインキャラである。




■銀月 瑠璃瑪■
166cm(ヒール込み) 外見年齢10代後半
白銀の髪/眼鏡越しに見える深紅の瞳/乳が変にでかい

イバラシティに到着した咲に助力を請うた謎の女性。
自称20代前半とのことだが咲の主観で同年代にしか見えないし白衣のコスプレ感が凄い。
曰くハザマにて目的があるらしく、イバラシティにおいては目立たぬよう細々と日々を過ごしているとのことだがその詳細の一切が不明。

何らかの術で咲と繋がりを得ているらしく、彼女がハザマへ召集される際は常に行動を共にする。
目下の目的は咲の支援。
咲がこの騒乱において強い影響力を得ることを望んでいるようだが……。

そんな感じのハザマ特化イバラ興味ゼロサブキャラである。


異能:十二時過ぎのシンデレラ<<フォール・グラス・シューズ>>
目の前の対象にぴったりサイズの透明な靴を作るだけの異能。
また、その靴は一分と待たず気化して消えてしまう氷製。
まったくもってガラスでもなんでもない。


【秘匿情報】
・眼鏡には魔術が施され、眼鏡越しに映る眼球の色を隠している。
・魔術により髪の色を変質させている。
・胸に詰め物をしている。
・己の能力の一部を異能として誤魔化し、自分の能力を伏せている。
・偽名を名乗っている。


・ハザマでの目的は世界線能力者への接触。
及び――――――――――――――

―――、―――――――――――――――――、――――。




他イバラシティ到着までの経緯とかオマケとかは以下に
https://note.com/kumahead/n/n3829eed3627d
20 / 30
50 PS
チナミ区
E-13
行動順3【強襲】AT↑
4500
325







チキンレース
35





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5持ち手だけ雑に巻いた牙刀武器30回復10【射程1】
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8美味しい草食材10[効果1]治癒10(LV10)[効果2]充填10(LV20)[効果3]増幅10(LV30)
9不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術10生命/復元/水
具現15創造/召喚
武器25武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウォーターフォール5050敵:水撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ネコパンチ
(クイック)
050敵:3連撃
悪夢:暗闇での襲撃
(ダークネス)
0100敵列:闇撃&盲目





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]チャージ[ 3 ]サモン:サーヴァント



PL / kumahead