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LOUNGE
CITYMAP
<< 0:00~1:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




・・・・。


・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・。





・・・・『ハザマ世界』に『不思議な姿』をした『青年が二人』・・・・否、『四人』が現れ・・・・『姿』ではなく『服装』が変わって行く・・・・・。


九郎
「ふう・・・・流石に『二回目』は大丈夫のようやな?」

ノア
「毎回、悶絶するようじゃあ・・・・やってられんからな?」

ネイ
「だな・・・・で『ニール』・・・・お前は大丈夫だろうな?」

ニール
「・・・・・・・・」

九郎
「・・・・ニール?」

ニール
「えっ・・・・あっ・・・・僕も大丈夫っ!大丈夫だよ!?」

九郎
「さよか・・・・いや・・・・何か、ぼけっとしてたから気になったもんでな?」

ニール
「あっ・・・・うん・・・・ごめんね・・・・此処に来る時の感覚に慣れないのと・・・・あと、ちょっと考え事してたから」

ノア
「・・・・考え事?」

ネイ
「ニール・・・・何か気がかりな事でもあるのか?」

ニール
「いや・・・・その・・・・大した事じゃ無いんだけどね?」

九郎
「・・・・でも何か、えらい悩んでるやん?」

ネイ
「大した事では無いと言う割に・・・・結構、思いつめた感じやん?」

ノア
「ホンマに、何なんや・・・・話してみ?」

ニール
「え・・・・あー・・・・その・・・・もう一度、前みたいに『触手』が出せないかなぁ・・・・って?」

九郎
「えっ?」

ノア
「えっ?」

ネイ
「えっ・・・・この前、無理だと・・・・もう出さなくても良いって言わなかったか?」

ニール
「う・・・・うん・・・・でも僕には、それじゃないと無理な気がするんだ・・・・」

ノア
「いやいや・・・・今回『やり方』を教えると言ったよな?」

ネイ
「そうやで・・・・やる前から無理と言うんじゃないで?」

九郎
「俺には、その『感覚』が分からんけど・・・・やる前から無理と言うのは如何かと思うで?」

ノア
「九郎の言う通りや・・・・教えるから一度、試してみ?」

ニール
「う・・・・うん・・・・じゃあ、やってみる」


何故か乗り気では無いニール・・・・とは言え大人しく説明を聞いて、ちゃんと理解しようとしている。

そして・・・・数分後・・・・。


ネイ
「よし・・・・コレで手順や方法は全部、教えたで?」

ノア
「それじゃあ、やってみ・・・・ニール?」

ニール
「う・・・・うん・・・・やってみるよ・・・・それっ!」


前回『ハザマ世界』に来た時に『ノア』と『ネイ』が、やったように手を前に出し『力』を使い目の前の『空間』の『熱』を『喰おう』とするニール。


だが・・・・。


九郎
「・・・・何も起こらないな?」

ノア
「なんでや・・・・何で『力』が発現出来へんのや!?」

ネイ
「・・・・・・・・ニール?」

ニール
「ごめん・・・・やっぱり僕には、その方法じゃ無理みたい・・・・」

ノア
「そんな馬鹿な・・・・」

ネイ
「やはり・・・・元々の『空』であるニールと元は『無』である俺達とじゃ全く違うのか・・・・?」

ニール
「ごめんね・・・・ノア・・・・ネイ・・・・せっかく考えて教えてくれたのに・・・・」

ノア
「いやでも・・・・もう一回!もう一回やってみようやニール!?」

ネイ
「そうやで!一度、失敗したからって・・・・」

ニール
「ううん・・・・無理だと思う・・・・だって『僕』は・・・・あの『触手』は・・・・」


その時・・・・『ニールの中』から『ギチギチ』、『チキチキ』と異音が・・・・『虫』が這いずり擦りあわせるような『音』が響き回る・・・・。


ニール
「ごめんね・・・・ノア、ネイ・・・・やっぱり『僕』は、これじゃないとダメみたい」


その瞬間・・・・一際、大きく『ギチッ』と言う音が『ニールの中』から響き・・・・。


ニール
「いっ・・・・んっ・・・・くううっ!!」




ギチッ・・・・ギチチチチチチチッ!!


ニールの首元・・・・『傷の様な痣』が有る部分から『ハリガネムシ』のような見た目の『触手』が大量に溢れ出す!


ノア
「・・・・・・・・ニール」

ネイ
「・・・・・・・・やっぱり、そうじゃないと無理なのか」

ニール
「・・・・はぁ・・・・本当に、ごめん・・・・でもコレは・・・・この『触手』は『僕自身』だから・・・・『ほんとうの自分』だから・・・・何度も何度も生まれ変わっても・・・・これだけは
変えれない・・・・僕の『本質』・・・・言うなれば僕は『寄生虫』だから・・・・あらゆるモノを
『喰い荒らす』・・・・最低最悪の・・・・うくっ!」


一気に『触手』を出し体力を消耗したのか項垂れるニール、だが項垂れながらも自らの『触手』を優しく抱き寄せる。


ニール
「だから・・・・これだけは・・・・どうしても変えれない・・・・ううん・・・・この『触手』は
『寄生虫』の姿は・・・・『姿の無かった僕』に作ってくれた姿・・・・他でもない・・・・『ノア』と『ネイ』が『僕の姿』を形作ってくれたんだよ?
僕には簡単には、この姿を捨てられないよ・・・・」

ノア
「でも・・・・ニール・・・・その姿は・・・・」

ニール
「分かっているよ・・・・何故この『姿』にしたのか・・・・『ハザマ世界』に来た事で全部、昔の事を
思い出せたから・・・・」

ネイ
「・・・・ニール」

ニール
「この姿は・・・・本来、僕を『殺す』為・・・・『消滅』させる為に・・・・誰にも好かれないように
『寄生虫』の様な姿をとらせたんだよ・・・・ね?」

ノア
「あゝ・・・・そうだ・・・・もう完全に・・・・思い出してるんだな・・・・」

ニール
「うん・・・・」

ネイ
「と言う事は・・・・ニール・・・・この姿を『捨てられない』・・・・つまりは何れ俺達を・・・・」

ニール
「えっ・・・・あっ・・・・その違うから・・・・ノアとネイには何も『恨み』もないし本当に感謝しかないから!」

ノア
「えっ?」

ニール
「あのね姿の無かった僕に、たとえ嫌われるような見た目でも『姿』をくれた事『考える事』を・・・・『感情』を・・・・『意志』をくれた事・・・・消えそうな僕を何度も救ってくれた事・・・・全部含めて僕には『たいせつなこと』なんだよ?」

ネイ
「・・・・・・・・」

ニール
「度々ノアとネイから分離して・・・・『生物』・・・・『小さな虫』として数えきれないくらい死んで
辛くて苦しかったりもしたけれど・・・・でも今こうして僕が『ひととして』生かして貰ってるのは
本当に『奇跡』のような事なんだ・・・・」

ノア
「・・・・・・・・」

ニール
「だから、この『触手』は・・・・僕と言う存在を『最初』に形作った、この姿は何よりも大切だから
お願い・・・・僕のこの姿を『否定』しないで奪わないで・・・・我儘かも知れないけど昔・・・・
以前のように『触手』を使う事を許して?」

九郎
「・・・・・・・・ノア・・・・ネイ?」

ノア
「・・・・・・・・そうか」

ネイ
「『寄生虫』の姿を捨てさせて・・・・『ヒト』の姿に固定化しようと思った事が寧ろ裏目に出て
しまったって訳か・・・・」

ニール
「我儘を言って、ごめんなさい・・・・」

ノア
「いや・・・・俺達の方こそ、すまなかった・・・・お前の気持ちを無視してやろうとした事だしな?」

ネイ
「そうだな・・・・押し付けも良くないし・・・・ニールが一番いい方法で、やらせるのが一番だな」

九郎
「だってさ・・・・良かったな・・・・ニール?」

ニール
「うん・・・・有難う・・・・ノア、ネイ」

ノア
「それじゃあさニール、せっかく『触手』を出したんだ・・・・今でも上手く『喰える』か試してみ?」

ニール
「わかった・・・・やってみるね?」



そう言って・・・・『触手』を『ギチギチ』と動かし始めるニール。


ニール
「それじゃあ・・・・久しぶりに『喰う』よ・・・・それっ!」



『触手』を目の前の『空間』へと伸ばした・・・・その瞬間!一気に辺りが凍りつく!!


ニール
「えっ・・・・あれ・・・・うわっ!?」

九郎
「うぇっ・・・・何だコレ!?」

ノア
「ちょっ・・・・やり過ぎだニール!!」

ネイ
「ま・・・・まじかよ・・・・」


想像以上に広範囲が凍りつき・・・・『熱』を奪い喰った張本人のニールでさえ驚きを隠せていない。


ニール
「えっ・・・・なにこれ・・・・もしかしなくても僕の力が・・・・強まってる?」

ノア
「そうみたいやな・・・・」

ネイ
「多分、『寄生』されている俺達が『空』になった影響でニールの力が強まったんだろうな?」

九郎
「マジかよ・・・・これは冗談抜きで力の使い方を一から覚えないと不味い感じやな?」

ニール
「そうだね・・・・まさか、こんなに強く力が出るとは思わなかったよ・・・・」


しゅるしゅると『触手』を『体内』に仕舞いつつ未だ驚きを隠せていないニール。


ノア
「まぁ・・・・なんだ・・・・『力の循環』が出来た影響が相当、大きかったと言う事やな」

ネイ
「せやな・・・・取り敢えずは、しっかり『喰った』し当分は喰わなくても良いだろうよ・・・・あと次に喰う時は俺達も『干渉』して喰い過ぎないように力の調整をした方が良いな?」

ニール
「そうしてくれると助かるよ・・・・『触手』を出すのも本当に久し振り過ぎて感覚も忘れかけてたから
大変だったし」

九郎
「確かに・・・・少し苦しそうやったもんなぁ?」

ノア
「それなら尚の事、サポートした方が良いな?」

ネイ
「ホントにな・・・・それじゃあ感覚を取り戻すまで、しっかりサポートしてやるからな?」

ニール
「うん・・・・有難う・・・・ノア、ネイ!」

九郎
「よし・・・・それじゃあ、そろそろ先に進むで?」

ノア
「せやな・・・・で、今日は如何するよ?」

ネイ
「如何するも何も、先に進むしか無いやろ?」

ニール
「それは、そうなんだけど・・・・どうも今、居る場所からだと直進は出来ない感じなんだよね?」

九郎
「となると・・・・北回りか南回りかか・・・・」

ノア
「そう言う事になるな・・・・で、どっちに行くよ?」

ニール
「僕としては安全を見て北回りにしようかなとは思ってる・・・・皆はどう?」

ネイ
「まぁ確かに体の感覚とかが、まだ慣れ切っていないからな・・・・安全な北回りで俺は良いと思う」

九郎
「俺もソレで良いと思うわ・・・・初っ端から無茶はしたくないからなぁ?」

ノア
「俺も、その意見に賛成やね」

ニール
「それじゃあ全員、同じ意見と言う事で北回りで行くのに決定やね」

九郎
「おうよ、ソレで良いで!」

ノア
「それじゃあ行くか・・・・色々有って少し時間を食ったが・・・・まぁ問題は無いやろ」

ネイ
「だな・・・・まぁ今回も安全第一に気を付けて行くで?」

ニール
「うん!頑張ろうねノア、ネイ、九郎!!」

九郎
「よっしゃ今回、二度目のハザマ探索へGoや!」



今回も最初に何やらあったものの・・・・何とか探索を始める『人外』の青年達。

やはり『二度目』とは言え・・・・何かと慎重な性分もあってか、そこそこ安全なルートで行くつもりの様だ。

とは言え・・・・その後に厳しい道も有りそうなので一概に安全なルートとは言えないのだが・・・・それまでには『体』の方も慣れて来るだろう・・・・其れまでは思い出した『記憶』・・・・もとい『知識』を駆使して何とかして
行くだろう・・・・多分ね?
 
 
 







特に何もしませんでした。















空と無
ENo.113
クロウ&ニール
ハザマに生きるもの
道端ガムマン







変化LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)

ItemNo.7 不思議な食材 から料理『サンドイッチ』をつくりました!
 ⇒ サンドイッチ/料理:強さ25/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10
九郎
「さ~って・・・・美味しく出来るかな~?」


レイシー(409) とカードを交換しました!

コールイン【イグニス】 (イグニス)


デイドリーム を研究しました!(深度0⇒1
デイドリーム を研究しました!(深度1⇒2
デイドリーム を研究しました!(深度2⇒3

ガードフォーム を習得!
コントラスト を習得!
アンダークーリング を習得!
アジャイルフォーム を習得!
ビューティーフォーム を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






クロウ&ニール(113)美味しくない草 を入手!
クロウ&ニール(113)ねばねば を入手!






チナミ区 J-4(道路)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 K-4(道路)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 L-4(道路)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 M-4(道路)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 N-4(草原)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












空と無
ENo.113
クロウ&ニール
ハザマに生きるもの
ピクシー




153 642



2nd
ピクシー







ENo.113
クロウ&ニール&ノア&ネイ
■阿山九郎(西洋人名:クロウ・A・ウエザラル)
 年齢:24歳
 性別:男性寄りの両性
 種族:こう見えて人間
 身長:175cm

■阿山ニール(西洋人名:ニール・A・ウエザラル)
 年齢:24歳
 性別:男性寄りの両性
 種族:こうみえて人間
 身長:162cm

■阿山ノア(西洋人名:ノア・A・ウエザラル)
 年齢:24歳
 性別:男性寄りの両性
 種族:こうみえて人間
 身長:162cm

■阿山ネイ(西洋人名:ネイ・A・ウエザラル)
 年齢:24歳
 性別:男性寄りの両性
 種族:こうみえて人間
 身長:162cm

■『茨城県』への三泊四日の旅行中に『イバラシティ』に迷い
 込んでしまった見た目が『人外』の青年達。
 見た目が『人外』ってだけで実質は唯の『人間』である。

■クロウとニール達はパッと見、『有翼』以外は似てないが
 こう見えてれっきとした兄弟もとい『双子』否『四つ子』
 である・・・・但しニール達は二日遅れの生まれらしい?
 
■外見はクロウは黒色(緑髪)の癖毛っぽい髪の毛に黄色人種
 寄りの肌色。髪の左側を縛っています。
 四つ眼で下の右目だけ明るい青色それ以外は明るい茶色。
 下の右目の辺りに子供の時に怪我した時の傷があります。
 耳は少しだけ尖っていて右耳にイヤリングをしていたり
 していなかったりします。
 頭部には兎の様な長い耳と小さな2本の角が生えていて
 背中には明るい浅葱色をした鳥のような翼が4枚、生えて
 いますが全く空を飛ぶ事が出来ません。

 ニール達は黄色人種寄りの肌色、澄んだ明るい青色をした
 目、耳はクロウと同じく少し尖っています。
 背に淡い緑色をした6枚の鳥のような翼、髪の代わりに葉が
 後頭部から生えていて一つの体に頭が3つあります。
 因みに『真ん中の顔』がニール、『右側の顔』がノア、
 『左側の顔』がネイです。
 また真ん中の顔の持ち主、ニールの『首元』には生まれた
 時についた『傷のような痣』があります。
 クロウと同じく翼が生えていますがニール達も全く空を飛ぶ
 事が出来ません。

 そして彼等は『西洋名』が有る通り『日本人』と『西洋人』
 の血を引いており父親は『日本人』と『アメリカ人』との
 クォーター、そして母親は『スペイン人』と『日本人』との
 クォーターであり『割合的』には『ハーフ』になるらしい?

■『四人』は普段は『三重県』の『津市』に住んでおり
 基本的に関西系の方言で喋ります。
 (津系&熊野系の方言混じり)
 普段クロウは『実家』の『家業(農業法人)』を手伝いつつ
 『地元のスーパー』で『パート』をしておりニール達も
 実家の『家業』を手伝いつつ『海金砂(カニクサ)』と言う
 『バンド』で『ボーカル』と『ギター』と『キーボード』と
 『ハーモニカ』そして時々『トランペット』を担当している
 ようです。

■イバラシティに『飛ばされた』事で使えるようになった
 『異能』は四人とも『魔術』。
 どうやら『大学生時代』に所属していた『サークル』で
 『魔術研究(リアルな歴史的検証や民間伝承など含む)』を
 していた結果イバラシティで『異能』として『魔術』を
 使えるようになったと本人達は考えているようだ。

 また『ハザマ』へ行った事により其々新たに『異能』が
 開花したらしくクロウが新たに目覚めた『異能』は『無』。
 文字通り、あらゆる物を『無』に帰す『異能』であり非常に
 強力に見えるが実際『イバラシティ』に居る間では手のひら
 サイズの物を消し去る程度しか出来ないようだ。

 方やニール達が目覚めた異能は『空』。
 これも一見あらゆる物を『消し去る』事が出来る『異能』
 なのだが一定時間の間なら消し去った物を再び出す事が出来
 また熱などを奪い凍らせたり奪った熱を再び出して圧縮し
 爆発させると言う応用も出来るらしいが如何せん『異能』を
 操る力の消費が激しいので乱用は出来無いようだ。

 因みにニール達が『空』の『異能』に目覚めてから何故か
 ニールの『首元の傷の様な痣』の部分から『ハリガネムシ』
 のような『触手』を出せるようになったのだが・・・・唯一
 『触手を操れる』ニールとしては便利とは思っているものの
 如何せんクロウとノアとネイが気色悪がるため多用する事は
 諦めているようだ・・・・またニールだけ何故か『触手』を
 出している時にしか『空』の『異能』が使えないようだ。
 


■そして彼等の『後輩』にあたる『白根 莉子』が彼等が
 『大学生』の時に先に『イバラシティ」と『ハザマ』に飛ば
 されており彼女が帰還した際に渡された『メモ』を色々と
 検証しようと今回、考えているらしい・・・・?

























『彼等』の本当の・・・・『中身の正体』・・・・そして
『過去』の姿は・・・・。




































■クロウとニール達の『過去』・・・・もとい『前世』否、
 『最初』の『人生』では『今』と、ほゞ同じ『姿と名前』で
 『数多の世界』を冒険していたりしてました。
 その中で一度『ハザマ世界』に飛ばされており、その際に
 『ハザマ世界』での出来事を『強制送還』される寸前に
 『メモ』を書いて残したようです。
 そのメモは『今世』の彼等の後輩である『白根 莉子』に
 よって回収され再び彼等の手に戻る事となりました。
 因みにメモに書かれているニール達の『ミドルネーム』の
 『E・C』の略名はニールは『エイリーク・コンラード』、
 ノアは『エーリング・コンラード』、そしてネイは
 『エイスティン・コンラード』北欧もといノルウェー系の 
 名を持っていますと言うか・・・・当時『ウエザラル家』で
 唯一、北欧系の血を引いていました。
 そしてクロウの方はと言うと当時は純粋な『地球人類』では
 無く『悪性宇宙人』の遺伝子が混ざった『異星人』との
 『ハーフ』でした。
 それ故に『血液』が『酸素』に触れると『青緑色』に変色し
 尚且つ『関節』の数が多いゆえに骨が脆かったようです。
 
 現在メインで使用できる『異能』の『魔術』は『前世』で
 其々『魔術』を習得していた影響が大きく出ている結果で
 もあり同時に『今世』の『大学生』の時に所属していた
 『サークル』の影響も大いにある様です。

■そして彼等の『真の正体』もとい『中身』はクロウは『無』
 ニールとノアとネイは『空』と呼ばれるモノであり、実質
 彼等、四人は『普通の生物』とは違い『魂』を持ち合わせて
 おらず『本体のある場所』から『端末』を伸ばし『肉体』に
 ソレを入れ『ヒト』のように振る舞って生きています。
 とは言え『肉体』の方は、ただの『ヒト』とは違わないので
 普通に寿命もあるし『本体』の『力』を使用するのも強く
 『制限』が掛っている為、実質は『ただの人間』と大きく
 変わりません。

 元々はノアとネイはクロウと同じく『無』であったが
 ある事が切っ掛けでニールと同じ『空』へと変化させたよう
 だ・・・・故に元々からの『空』はノアとネイに『寄生』
 していたニールであり・・・・今世で『ハザマ世界』に
 行った時に『ニールの首元』から『触手』を再び出せる
 ようになったのはニールだけの『固有能力』・・・・否
 『触手自体』がニール自身の『本体』である。
 また『空』は『無』の『天敵』とクロウやノアとネイが
 言っているが・・・・実際は『有』も『無』も関係なしに
 『喰い』・・・・『消滅』させる事が出来・・・・尚且つ
 『有』と『無』が『両方揃っている時』のみ『観測』出来る
 モノのようだが・・・・如何せん未だ謎が多いようだ。

 因みに『ハザマ世界』で『服装が変化』しているのは正しく
 以前『ハザマ世界』に居た時の『服装』が『記録』されて
 いた影響であり生まれ変わっても『同一』の『人物』と
 『認識』された為『イバラシティ』に居た時の服装では
 無く先に『ハザマ世界』に居た時の服装が『優先』された
 結果『服装だけの変化』が起こったようです。



 以上において・・・・コレが彼等の『真実』である。
















ついったー:https://twitter.com/jiro_nakanishi(@jiro_nakanishi)
20 / 30
15 PS
チナミ区
N-4
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4500
325







一本の飲み物
1
毎更新必ず何かしらやらかす
11
命術(生命/復元/水)コミュ
5
光の祝福
9
双子コミュニティ
5





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7サンドイッチ料理25器用10敏捷10耐疫10
8美味しくない草素材10[武器]耐疫10(LV30)[防具]体力10(LV30)[装飾]強靭10(LV30)
9ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術5破壊/詠唱/火
命術5生命/復元/水
時空5空間/時間/風
幻術5夢幻/精神/光
変化5強化/弱化/変身
付加10装備品への素材の付加に影響
料理15料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ティンダー5050敵:火撃&炎上
ウォーターフォール5050敵:水撃
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ライトニング5050敵:精確光撃
ガードフォーム50100自:DF増
カームフレア5080味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
エアブラスト5050敵全:風撃
サンダーボルト5080敵痺:光痛撃&麻痺
コントラスト5060敵:火痛撃&炎上&自:守護・凍結
キュアブリーズ5070味傷:HP増+AG増(2T)
ブレス50100味全:HP増+祝福
アンダークーリング5070敵傷:水撃+自:腐食+3D6が15以上なら凍結LV増
デイドリーム5080敵:SP風撃&SP光撃&自:復活LV増
アジャイルフォーム50100自:AG増
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
《回復する?》
(ヒール)
050味傷:HP増
コールイン【イグニス】
(イグニス)
0120敵傷3:火領撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]デイドリーム



PL / なかにし二朗