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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 星屑が落ちるような夜だった。
 満天の星空、手を伸ばせば触れられそうな、そんな夜。
 『それ』はだから、手を伸ばした。
 『それ』にとって、星はキラキラと輝いていたから。
 『それ』にとって、星はただそこにあったから。
 
 だから、『それ』は手を伸ばした。
 
 これは、たったそれだけの話だった。 
  
  
―――――――――――
 

 墨をぶちまけたような暗がりが、広がっていた。
 何処とも知れない路地裏の片隅。罅割れたアスファルトはそのままで、今後修復される予定もない。饐えた匂いこそしないが、砂埃と鉄錆の匂いが拭われる事はない。人気はなく、ただ夜闇に浮かぶ古ぼけた街灯だけが、辛うじて自治体にまだ管理の意志があることを弱々しく告げていた。
 それが、この『人気のない路地裏』。
 切り取られたように小さな非日常。
 まるで設えられたかのような、夜の片隅。

「……****」
 
 『それ』。
 真っ黒な泥濘。水底に滴り落ちた墨の一滴。
 夜闇に溶ける黒は輪郭を覆い隠し、『それ』と夜の境目を曖昧にする。
 ただ、爛々と輝く紅い瞳だけが、『それ』が其処にいることを認識させる。
 紅い、紅い、真っ赤な瞳。
 真っ黒な夜の底に浮かぶ、二つの紅。それだけが、『それ』が底にいる証。
 姿もなく、言葉もなく、ただ黒の中に浮かぶ紅だけが、『それ』の全て。
 『それ』は、それしか持っていない。
 『それ』以外は、『否定』されているから。
 
「*****」
 
 『それ』の言葉は届かない。
 『それ』の声は届かない。
 『それ』は『否定』されているから。
 『それ』は『そこ』からやってきたから。
 

 『それ』の目が、輝く。『それ』が蠢くと、街灯の朧気な光が『それ』の輪郭を舐めるようになぞる。光に弄られたその輪郭は指の形を取り、その指先がアスファルトを掴む。掴んだアスファルトは嘘のように冷たくて、それでも、『それ』は。

「********」


 掴むのを、辞めなかった。









****
「笑え。笑え。笑え。」
****
「もっと。もっと。もっと。」
****
「笑え。笑え。笑え。」
****
「笑う限りは、笑顔だから。」
****
「笑顔でいれば。きっと。」
****
「楽しい、はず。だから。」
****
「だから。ずっと。」
****
「笑え。笑え。」
****
「嗤え。」





特に何もしませんでした。















TeamNo.652
ENo.652
****
ハザマに生きるもの
ナレハテ







幻術LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)
料理LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)

ItemNo.1 不思議な武器 から料理『***』をつくろうと思いましたが、食材じゃないことに何とか気づけました。
ItemNo.2 不思議な防具 から料理『****』をつくろうと思いましたが、食材じゃないことに何とか気づけました。
ItemNo.3 不思議な装飾 から料理『*****』をつくろうと思いましたが、食材じゃないことに何とか気づけました。

ライトニング を習得!
ディム を習得!
光の祝福 を習得!
カレイドスコープ を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが4増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






****(652)不思議な食材 を入手!






特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


エディアン
「1時間が経過しましたね。」

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャットで時間が伝えられる。


エディアン
「ナレハテとの戦闘、お疲れ様でした!
 相手を戦闘不能にすればいいようですねぇ。」

エディアン
「さてさて。皆さんにご紹介したい方がいるんです。
 ――はい、こちらです!こちらでーっす!!」


エディアンの前に1台のタクシーが止まり、窓が開く。

ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。初老くらいに見える。



ドライバーさん
「どーも、『次元タクシー』の運転役だ。よろしく。」


帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。


エディアン
「陣営に関わらず連れて行ってくれるようですのでどんどん利用しましょー!!
 ドライバーさんは中立ってことですよね?」

ドライバーさん
「中立っつーかなぁ・・・。俺もタクシーも同じのが沢山"在る"んでな。
 面倒なんで人と思わずハザマの機能の一部とでも思ってくれ。」

ドライバーさん
「ま・・・チェックポイントとかの行き来の際にゃ、へいタクシーの一声を。じゃあな。」


窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。


エディアン
「たくさん・・・同じ顔がいっぱいいるんですかねぇ・・・。
 ここはまだ、分からないことだらけです。」

エディアン
「それでは再びの1時間、頑張りましょう!
 新情報を得たらご連絡しますね。ファイトー!!オーッ!!」


エディアンからのチャットが閉じられる――












TeamNo.652
ENo.652
****
ハザマに生きるもの
鬼火




231 325


1st
鬼火


















TeamNo.343
ENo.343
Arb.99
TeamNo.652
ENo.652
****




134 333









ENo.652
******
*******
****
********
**********
****
***
**
30 / 30
5 PS
チナミ区
B-4
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4000
300







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術20夢幻/精神/光
料理20料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ライトニング5050敵:精確光撃
ディム5050敵:SP光撃
カレイドスコープ50130敵:SP光撃&魅了・混乱

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
最大EP[20]




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / *****