
Part A
逢魔が時の街並みの中、ぶるりを身を震わせる。
「えっ、なに?ワールドスワップ?異能?夢じゃなかったんだ…」
「やめてくれませんか?あの、オレ異能を向けられるの苦手で」
「侵略…イバラシティがなくなるってことですか?」
「ええっ…犯罪者を相手に殴り合うとか嘘、ですよね?」
「オレじゃなくてもいいじゃないですか、迷惑かけますって」
「ほんとうに、無理ですって。あ…」
ナレハテと対峙して身動きがとれなくなる。
鼓動が一秒ごとに早くなる。
相手が近づいてくる。
こわい。こわい。こわい。
息の仕方が思い出せない、
こわい。こわい。こわい。
だれか、だれか。
ぱちり。
足元の枯れ葉が弾ける。
覚えがある、オレの異能だ。
薬で、おさえていたはずのオレの異能。
―――――――――――――――――――
Part B
異能にまつわる記憶はろくなものじゃない。
ぱちぱち ばちりと本が裂ける、近くにあった窓が割れる。
目があったお気に入りのぬいぐるみは綿のちぎれ雲となり
駆け寄ろうとする母は父に剥がされ、今は離れなさいという怒鳴り声が部屋に響く。
オレが初めて異能を使ったその後には周りに誰も居なく、
異能の発現を喜ぶ家族の姿はない。
ぱちりぱちりと物が壊れる音と泣き声、
遅れて近づくサイレンの音と救急を示す灯りが響いていた。
異能の嵐が吹き抜けた後のリビングで泣きつかれ眠りについたオレは
次に目を覚ますと手足は縛られ、知らないベッドでたくさんの管に繋がれていた。
大勢の知らない大人に囲まれて多くの手が、行為が、体に加えられていく。
拒否するたび、拒絶するたびに加えられる手が増えて気持ち悪さが増す。
諦めが全身に満ちた頃にようやくベッドの周囲から知らない人の姿が見えなくなっていった。
ここはそんな思い出を不意に引きずりだす。嫌なところだ。

駄木(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
お野菜(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
時空LV を
5 UP!(LV0⇒
5、-5CP)
変化LV を
15 UP!(LV0⇒
15、-15CP)
料理LV を
20 UP!(LV0⇒
20、-20CP)
カズミ(497) により
ItemNo.4 不思議な牙 から射程2の武器『
異能で浮かぶ石ころ』を作製してもらいました!
⇒ 異能で浮かぶ石ころ/武器:強さ30/[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程2】/
特殊アイテム
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和巳 「これでほんとに大丈夫かぁ?」 |
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
ハムカツパン』をつくりました!
⇒ ハムカツパン/料理:強さ30/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/
特殊アイテム
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ユウタ 「食べかけだった」 |
石動(757) の持つ
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
サンドイッチパック』をつくりました!
カズミ(497) の持つ
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
コロッケパン』をつくりました!
坂東(898) とカードを交換しました!
治癒力強化
(ヒール)
ホーリーポーション を研究しました!(深度0⇒
1)
カウンター を研究しました!(深度0⇒
1)
デアデビル を研究しました!(深度0⇒
1)
ウィンドカッター を習得!
ガードフォーム を習得!
アジャイルフォーム を習得!
ディベスト を習得!
☆アブソーブ を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!