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[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




某月某日 イバラシティ内カミセイ学園寮にて

リゼ
「ただいま~」

寮の自室のドアを開けながら、いるかどうかはわかりませんが、わたしは部屋の中のティアちゃんに向かって挨拶をしました。

いるかどうかわからないというのは、先ほどノックをしたけど返事が無かったので…。

久しぶりに運動部から助っ人を頼まれて、少し遅くなってしまいました。

部屋の窓からは夕日が差し、部屋をオレンジ色に染めています。

そう広くもない部屋を見渡すと、すぐにティアちゃんは見つかりましたが…

ティア
「すぅ……すぅ……」

リゼ
「あ…寝てる」

ティアちゃんはテーブルに頭を載せて、うたた寝していました。

テーブルには教科書やノートが広がったままです、多分課題の途中で眠くなって寝ちゃったのでしょう。

……それにしても、ティアちゃんがうたた寝なんて珍しいです。

周りからはいい加減そうとか思われてるみたいですが、こう見えてしっかり者だったりします。

普段なら勉強中に眠くなっても、ちゃんとベッドに行ってから寝るはずなのですが…。

リゼ
「ティアちゃん、そのままじゃ風邪引いちゃうよ~」

ゆさゆさと揺さぶって起こそうとしますが、起きる気配はありません。

リゼ
「もう…しょうがないなぁ」

そう言いながら、ベッドに畳んであった毛布をかけてあげました。

ティア
「ぐふぇ…おねーちゃ……の…あったか…で…包んじゃらめぇ……むにゃ…」

リゼ
「……やっぱり毛布没収しようかな」

一体どんな夢を見てるのやら…。

リゼ
「ふぁ……何だかティアちゃん見てたらわたしも眠くなってきちゃった…」

助っ人で思いっきり身体を動かしたから、その疲れが出てきたのかも…。

よろよろとベッドに近づくと、そのまま倒れこみます。

あ…先に着替えないと、制服がシワになるってまたティアちゃんに怒られちゃいそう…。

あぁ……でも何だかすごーく眠いです、ちょっと…もう起きてられそうにない…で……す。




…………。
……………………。





ハザマにて

今、あたし達は重大な危機に瀕していた。

ロッテ
「しょ…食料が無くなったわ…」

ティー
「さっきのパンの耳に砂糖まぶして揚げたやつが最後だねぇ…」

ロッテ
「あぁ……もっと味わって食べれば良かったわ…パンの耳に砂糖まぶして揚げたやつ…」

ティー
「まあ…一旦戻ろうよ」

ロッテ
「そ、そうよね! ベースキャンプに戻れば、フルコースだって満漢全席だって思いのままよねっ!」

ティー
「満漢全席とかはわからないけど、まあ食べるものなら……あ、アルから通信だ」

ロッテ
「うん? 何でこんなタイミングで…?」

まあ、あの人の考えてることは本当にわからない時があるけど…。

しばらく、ティーはあの人の話を聞いているようで、

ティー
「うん…。うん…。う……うんっ!? はぁ、まあわかったけど……」

そうこうしているうちに、話は終わったようだった。

ティーの驚きようから何か嫌な予感はするけど

ロッテ
「で、アルは何て?」

ティー
「……えっと、どうも次元の歪みがどうのこうので、想定と違ったらしくて、すぐに戻ってきてほしいんだって…」

ロッテ
「えぇー……」

それは何とも急な話ね……。

ロッテ
「とは言ったものの、どうやって戻るのかしら」

ティー
「ボクらには強制転移術をかける…というか、もうかけたって」

ロッテ
「えっ」

ティー
「というわけで、今回はこれで最後みたいだね。後なんかついでに、巻き戻すとかなんとか言ってた!」

ロッテ
「えっえっ? もうなんか意味がわからないんだけど」

そうこう言ってるうちに、あたし達の身体は光に包まれていき、この世界と別れを告げるのだった。

ただ、何となくだけど、また近いうちに戻ってきそうな気がする。


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ご愛読ありがとうございました。ふぉーと先生の次回作にご期待ください






特に何もしませんでした。















銀髪少女?とおとぼけロッド
ENo.1616
ロッテ
ハザマに生きるもの
ダンボールマン
















銀髪少女?とおとぼけロッド
ENo.1616
ロッテ
邪神のお戯れ
ENo.563
アザト
















チナミ区 H-15:釣り堀


銀髪少女?とおとぼけロッド
ENo.1616
ロッテ
立ちはだかるもの
マイケル
マイケル弐式
マイケル参式








ロッテ(1616)木瓜 を入手!






百薬LV3 UP!(LV2⇒5、-3CP)
料理LV3 UP!(LV32⇒35、-3CP)

ソウスケ(370) とカードを交換しました!

黒曜乱刃 (アグリローズ)


ヒールポーション を習得!
ハルシネイト を習得!
パラライズ を習得!





チナミ区 D-16(草原)に移動!(体調8⇒7
チナミ区 C-16(草原)に移動!(体調7⇒6
チナミ区 B-16(草原)に移動!(体調6⇒5













―― ハザマ時間が紡がれる。




「……時計台に呼ばれてしまいましたが、はてさて。」
エディアン
「なーんか、嫌な予感がします。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



ふたりが時計台を見上げると、時計の針が反時計回りに動き始める。



エディアン
「ほら……ほらぁ……。」

「どういうことでしょうねぇ。」



針の動きは加速し、0時を指したところで停止する。



時計台から、女性のような声――




「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝してます。」



エディアン
「……ワールドスワップの能力者さんですよね。
 機会を与えてくれて、感謝していますよ?」

「お姿は拝めないんですかねぇ。私は興味津々桃色片想いなのですが。」



声は淡々と、話を続ける。




「どうやらこのワールドスワップ、時計の進みが狂っているようです。
 特殊な因子を含めてしまった為と能力が訴えます。その因子が――」

「――榊さん、貴方のようですね。何か、心当たりは?」




「大いにございます!特殊な世界の住人ゆえ、私は今や特異な存在なのでしょう。
 妻に『貴方は変人』とよく言われていましたが、そういうことでしたか!納得ですッ」

「では、役目を果たすのは難しいということでよろしいですか?」




「……………………」




「……? ……どうしました?」




「……仕切り直し、世界線を変更する、と能力が言ってきます。
 貴方が案内役にならない世界線。イバラシティも、アンジニティも、新たなものになる……と。」



エディアン
「……そ、そんなことまでできてしまう能力?
 ワールドスワップという名の範疇を超えてません?」

「世界線を別のものと交換する……と考えるなら、ギリギリ……ですかね。
 というか、スワップから外れた現象は既に起こっていますが。」




「これは能力ではなく、……呪い。呪いという言葉が合う。
 今まで勝手に発動した数度、自分への利はない。制御下にない、把握できない、呪い。」

「……………………」

「ハザマへの次の転送時間に、ハザマに転送される代わりに、世界線が変更される。
 そして、案内役も、転送対象も、変わる。」

「変わるものは、多いだろう。しかし変わらぬものも、あるだろう。」



エディアン
「別の世界線、ですものね。
 ……どうせなら私がアンジニティにいない世界線がいいんですけど。」

「……なるほど、奇妙な枝の正体は世界線操作者でしたかッ!
 少なくとも私が案内役となれない世界線になるのですね、残念です。」




「……………………」

「連絡は終わり。さようなら。」



声はそこで終わる。








「さて…… とても短い間ではありましたが、
 エディアンさん、皆様、お付き合いありがとうございました!」
エディアン
「お別れですか。悪人顔っぽくて敵視しやすい相手だったんですけどねー。」

「こんな素敵な笑顔を悪人顔呼ばわりとは、失礼な娘さんです。
 なるほどアンジニティにいらっしゃるわけですねぇ。」
エディアン
「……うるっさいですね。事情は人それぞれあるんですよ、色々!」









「……それでは、」
エディアン
「……それでは、」




榊がこちらを向き、軽く右手を挙げる。



エディアンもこちらを向き、大きく左手を振る。








「お疲れ様でした。」
エディアン
「お疲れ様でしたー!」








テストプレイはこれにて終了となります。



ご協力ありがとうございました!



本プレイについては Notice を御覧ください。







ENo.1616
ロッテ・シヴァン
<イバラシティ側メインキャラクター>

「わたしとティア、二人が揃えば不可能なんて無いんだからっ!」

【名前】
銀(しろがね)リゼ

【経歴】
イバラシティ内カミセイ区にあるカミセイ学園の中等部に双子の妹と一緒に通っている少女。
海外の出身であるが、幼い頃からイバラシティに住んでいるため、文化などの違いによる不自由はしていない。

【容姿】
銀髪ショートカットに赤いヘアバンド。目の色は緑。
年齢は14歳であるが、年齢よりも幼さが残る顔立ちをしている。
体格的にも同年代の少女と比べるとちっちゃめ。身長で言うと140センチくらい。
学園の中等部に通っているため、そこの制服であるセーラー服を着ていることが多い。
私服は大人しめで可愛らしい感じのものを好んで着る。

プロフ絵リンクURL
http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=fort_rote&file=lise_main.png

【性格】
少々引っ込み思案なところがあり、泣き虫。友人や妹に弄られたりするとよく涙目になっている。
初対面の相手だと丁寧語で話すが、仲の良い相手には砕けた口調で話す。特に妹に対しては辛辣なことを言う一面も。
特定の部活には入っていないが運動神経が抜群で、運動部からは良く助っ人として呼ばれている。
反面、勉強の方は多少不得手(赤点を取るほど悪いわけではないが)


<イバラシティ側サブキャラクター>

「ふふっ……おねーちゃんへの想いがあれば、ボクに解けない謎なんて存在しないわ!」

【名前】
銀(しろがね)ティア

【経歴】
リゼの双子の妹。リゼと同じ学園に通っており、クラスも一緒。

【容姿】
髪は茶色で肩のあたりまで伸ばしている。目の色は姉と同じく緑色。
顔立ちは年相応の少女といった感じだが、胸の主張はなかなかのもの。姉は泣いてもいいと思う。
私服は派手だったり、身体のラインが強調されるものを好む。

プロフ絵リンクURL
http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=fort_rote&file=tia_main.png

【性格】
社交的で人懐っこく、大抵の相手とはすぐに仲良くなってしまう。自身の容姿に自信があり、それを計算に入れて小悪魔的な振る舞いを見せることも。
姉を溺愛しており、良く(過剰な)スキンシップをしたり、弄って楽しんだりしている。
彼女も特定の部活には入っていない。「部活なんかに入ったらおねーちゃんと一緒にいる時間が減るでしょ」とは彼女の言。
頭の回転が速く、知識も豊富(くだらないものも含め)で、テストの成績は常に学年でトップクラス。
反面、運動はあまり得意では無い。


<アンジニティ側メインキャラクター>

「うぅ…思い出しただけでも恥ずかしいわ……。どうしてこんなことにぃ…」

【名前】
ロッテ・シヴァン

【経歴】
銀リゼの本来の姿。
元々は『狭間の世界』と呼ばれる世界を拠点に、様々な世界を渡って傭兵をしている女性。
今回も後見人兼依頼主のアルに言われて、この騒乱の前準備としてアンジニティに潜入していた。
彼女から、ティーともども他の住人と同じような『仕込み』をされていることにも気づかず……。

【容姿】
銀の長髪をツインテールにしている。
見た目は10代後半だが、実年齢は騒乱開始時点で60を超えている。
身長は160cmくらいで細身で、胸はふつーくらい(※自称。実際は平均ちょい下くらい)
趣味と実益を兼ねて、ゴシックドレスを身に纏っている。

【性格】
基本的には穏やかで、困っている人がいると放っておけないくらいには面倒見が良い。
反面、依頼を達成するためには、手段を選ばないことも。
以前(一揆終盤の頃)は子供っぽい口調が目立っていたが、妹分が出来たりと色々あったためか、それなりにお姉さんっぽい口調で話すようにはなっている。(それでも興奮したり動揺したりするとまだまだ子供っぽい口調が抜けきらないが)
相変わらずお酒には弱いらしい。

【戦闘】
剣と杖の二刀流という、独特のスタイルで戦う。
魔術の心得もあり、また、いざという時にはドレスに仕込んだ暗器を使うこともある。
アルの仕込みの影響か、魔力や力が落ちているため、暗器に頼る頻度が増えている。


<アンジニティ側サブキャラクター>

「イバラシティにも今の記憶を持ち込めたら、ねーちゃんともっとあんなこととかこんな……あ痛ぁっ!?」

【名前】
ティー・シヴァン

【経歴】
銀ティアの本来の姿。
ロッテが右腰に下げている、インテリジェンスロッド。
彼女の弟の魂そのものが封入されているため、自我を持っている。
現在はなんやかんやあって、姉意外とも会話できるようになっている。
また、ロッテが戦闘時に使う武器でもある。

【容姿】
よくわからない金属で作られており、先端部には魔力との親和性の高い宝石が埋め込まれている(ティーの魂もそこに入っている)
かなり昔に作られたものらしく、所々薄汚れてはいるが、欠けやサビは一切無く、武器としては全く劣化していない。
また、人の姿を取る(というか見せかける)ことも可能で、その際の外見はリゼを茶髪にした感じの少年の姿になる。

【性格】
陽気かつ奔放で、思ったことをズケズケ言う。
姉の事が大好きであり、奔放な性格が災いして変態的発言をすることもしばしば。
そのフリーダム過ぎる発言がロッテ以外にも普通に聞こえてしまうようになったのが、最近の彼女の悩みの種らしい。
ロッテに小突かれてよく悲鳴を上げているが、痛覚はない……はず。

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ついったーやってます。
IDは『fort_rote』です。
極稀にしか浮上しないレアキャラですが、良ろしければフォローどぞです。


ロッテ・ティーのプロフ絵及びアイコンは、curo様に描いて頂きました。一部のアイコンは加工させて頂いております。
リゼ・ティアのプロフ絵及びアイコンは、きまぐれアフター様の素材集を使って作成させてもらっております。
この場を借りて感謝致します!
5 / 30
205 PS
チナミ区
B-16
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]器用10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6ド根性雑草素材15[武器]火纏10(LV25)[防具]鎮痛10(LV15)[装飾]復活10(LV15)
7ゴシックドレス防具63追撃10
8ド根性雑草素材15[武器]火纏10(LV25)[防具]鎮痛10(LV15)[装飾]復活10(LV15)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
10不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
11ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
12ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
13木瓜素材15[武器]器用10(LV10)[防具]攻撃10(LV10)[装飾]攻撃10(LV10)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術10夢幻/精神/光
制約20拘束/罠/リスク
百薬5化学/病毒/医術
料理35料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ナイフ投擲
(ピンポイント)
8020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール7020味傷:HP増
スタンボム
(シャイン)
7060敵貫:SP光撃&朦朧
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
ヒールポーション5060味傷:HP増
スモークボム
(ブラインドネス)
7060敵:盲目
ハルシネイト5090敵列:光撃&混乱
パラライズ5060敵:麻痺
麻痺毒の瓶
(キャプチャー)
6070自:束縛LV増
ブラン・ブレイク
(サンクション)
70150敵:精確光撃&名前に「撃」を含むスキル・付加があれば更に精確光撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
急所狙い
(器用)
750【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力750【戦闘開始時】自:MHP増
魔力供給
(体力)
750【戦闘開始時】自:MSP増
再生力活性
(治癒)
750【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
光特性回復520【戦闘開始時】自:光属性スキルのHP増効果に光特性が影響





被研究カード名/スキルEPSP説明
カード作成練習
(ブラスト)
020敵全:攻撃
落下する球体
(クリエイト:タライ)
040敵:攻撃&朦朧・混乱
うるとら☆パンチ
(クリエイト:タライ)
040敵:攻撃&朦朧・混乱
『お狐さま』
(エネルジコ)
080自:MHP・MSP増
黒曜乱刃
(アグリローズ)
0180敵:地痛撃&猛毒+火痛撃&炎上




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]エキサイト[ 3 ]ストレングス[ 3 ]ヒールポーション
[ 1 ]ドレイン[ 1 ]ウィンドスピア[ 1 ]エネルジコ



PL / ふぉーと