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<< 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




チェックポイントを開放し、順調に探索を進めていく。
――順調な、はずだった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
H-1092
「――そろそろ頃合いか。」

最近は、ラボの奴等も油断している。
結局、襲撃らしきものが目に見えてないせいだろうか。


従順なフリはここまでだ。

あの監視者も周囲にいない。
――黙っていくのは、仕方がない、そう自分に言い聞かせる。

さて、逃げるにはどこへ行くべきか。


ラボを出た後、あえて自宅へは帰らずに、駅へ向かう。
そのまま遠くへ――

???
「――やはり、そろそろ動くころだと思っていたよ。」


H-1092
「ッ!? 馬鹿な!?」

――何で、なんでプロフェッサーがここにいる!?

プロフェッサー
「どうせお前の事だ、隙を見て逃げ出そうと思っていたんだろう?
お前は自我が芽生えた最初から反抗的な目をしていたからな。大人しいモルモットのフリをしていれば他の奴らは騙せたんだろうが、私は騙されん。」


くそっ、どうする――どうしたらいい!?

プロフェッサー
「しかし、お前は実によくやってくれた。あれだけの能力を持つものと接触するとは計算外だ。お前のおかげで良いデータが取れたよ――だが、もう用済みだ。」

H-1092
「―!」

プロフェッサー
「計画は、次の段階へ移行する。その前に目障りな『ゴミ』は処分しておかないとまずいだろう? まあ、そのまま放っておいても良いんだがな。」

――何を――言って――

プロフェッサー
「何だ、知らんのか?万一脱走したときに備え、お前にはあらかじめ自死プログラムが遺伝子に組み込まれてある。放っておいても、あと半年持つかどうか、というところだ。」

H-1092
「――え?」

そんな話、知らない!
そんなの、聞いてない!!

プロフェッサー
「だが、害獣がどこかで野垂れ死んでも迷惑だろう? だから、もう一つの処分方法を使う。」

いつの間にか、プロフェッサーの手には端末が握られている。

プロフェッサー
「まあ、古典的な方法だよ。お前の体内には小型爆弾が仕掛けられている。――それじゃ、さよならだ。」

H-1092
「――あ――」

そんな、俺のこれまでの行動は無意味だったのか――?
俺はいったい何のために生まれて――









バンッ








ベシャッ


プロフェッサー
「おっと、靴が汚れてしまったな。ふむ、結構気に入っていたのだが、しょうがない、新しいのに替えるか。
それよりも、H-1092が遭遇したアレこそ、私の求める力にふさわしい―早速実験を―……」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


――これが、俺のイバラシティでの最後の記憶だった。



H-1092
「………。」

俺は、死んだのか。

H-1092
「は、はは……うそ、だろ…」

死んでも、ハザマでは、何とも、ない。

H-1092
―――――あああああああああああああああああああああああああああッ!!!

この日から俺は、このハザマの住人となった。――永遠に彷徨う呪われた住人に。






ナバリ
「……あまりに馴染んでたから気付かなかったけど、確かに鼠が喋る時点で十分おかしい世界なのでござ……なのだろうなあ」
ナバリ
「それにしても時計塔が……また、大きな異変が起きそうな予感がするでござるな」

ナバリ(1534)ItemNo.13 花びら を手渡ししました。















かしこいネズミにできぬ事は無い
ENo.1092
H-1092
ENo.1534
ナバリ
ハザマに生きるもの
ダンボールマンA
ダンボールマンB
















そこにお前がいたもので。
ENo.1064
靑児
ENo.1065
黒冴
かしこいネズミにできぬ事は無い
ENo.1092
H-1092
ENo.1534
ナバリ








H-1092(1092)木瓜 を入手!
ナバリ(1534)白石 を入手!






百薬LV3 UP!(LV7⇒10、-3CP)
装飾LV3 UP!(LV32⇒35、-3CP)

ナバリ(1534) の持つ ItemNo.17 花びら から装飾『紅弁慶の簪』を作製しました!

アディクティブチューン を研究しました!(深度0⇒1
アディクティブチューン を研究しました!(深度1⇒2
アディクティブチューン を研究しました!(深度2⇒3

コロージョン を習得!
オイルファイア を習得!
アディクティブチューン を習得!





チナミ区 B-16(草原)に移動!(体調8⇒7

採集はできませんでした。
   - H-1092(1092) の選択は チナミ区 H-15:釣り堀(ベースキャンプ外のため無効)
   - ナバリ(1534) の選択は チナミ区 H-15:釣り堀(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - H-1092(1092) の選択は ヒノデ区 D-9:落書き広場(ベースキャンプ外のため無効)
   - ナバリ(1534) の選択は チナミ区 P-3:瓦礫の山(ベースキャンプ外のため無効)













―― ハザマ時間が紡がれる。




「……時計台に呼ばれてしまいましたが、はてさて。」
エディアン
「なーんか、嫌な予感がします。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



ふたりが時計台を見上げると、時計の針が反時計回りに動き始める。



エディアン
「ほら……ほらぁ……。」

「どういうことでしょうねぇ。」



針の動きは加速し、0時を指したところで停止する。



時計台から、女性のような声――




「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝してます。」



エディアン
「……ワールドスワップの能力者さんですよね。
 機会を与えてくれて、感謝していますよ?」

「お姿は拝めないんですかねぇ。私は興味津々桃色片想いなのですが。」



声は淡々と、話を続ける。




「どうやらこのワールドスワップ、時計の進みが狂っているようです。
 特殊な因子を含めてしまった為と能力が訴えます。その因子が――」

「――榊さん、貴方のようですね。何か、心当たりは?」




「大いにございます!特殊な世界の住人ゆえ、私は今や特異な存在なのでしょう。
 妻に『貴方は変人』とよく言われていましたが、そういうことでしたか!納得ですッ」

「では、役目を果たすのは難しいということでよろしいですか?」




「……………………」




「……? ……どうしました?」




「……仕切り直し、世界線を変更する、と能力が言ってきます。
 貴方が案内役にならない世界線。イバラシティも、アンジニティも、新たなものになる……と。」



エディアン
「……そ、そんなことまでできてしまう能力?
 ワールドスワップという名の範疇を超えてません?」

「世界線を別のものと交換する……と考えるなら、ギリギリ……ですかね。
 というか、スワップから外れた現象は既に起こっていますが。」




「これは能力ではなく、……呪い。呪いという言葉が合う。
 今まで勝手に発動した数度、自分への利はない。制御下にない、把握できない、呪い。」

「……………………」

「ハザマへの次の転送時間に、ハザマに転送される代わりに、世界線が変更される。
 そして、案内役も、転送対象も、変わる。」

「変わるものは、多いだろう。しかし変わらぬものも、あるだろう。」



エディアン
「別の世界線、ですものね。
 ……どうせなら私がアンジニティにいない世界線がいいんですけど。」

「……なるほど、奇妙な枝の正体は世界線操作者でしたかッ!
 少なくとも私が案内役となれない世界線になるのですね、残念です。」




「……………………」

「連絡は終わり。さようなら。」



声はそこで終わる。








「さて…… とても短い間ではありましたが、
 エディアンさん、皆様、お付き合いありがとうございました!」
エディアン
「お別れですか。悪人顔っぽくて敵視しやすい相手だったんですけどねー。」

「こんな素敵な笑顔を悪人顔呼ばわりとは、失礼な娘さんです。
 なるほどアンジニティにいらっしゃるわけですねぇ。」
エディアン
「……うるっさいですね。事情は人それぞれあるんですよ、色々!」









「……それでは、」
エディアン
「……それでは、」




榊がこちらを向き、軽く右手を挙げる。



エディアンもこちらを向き、大きく左手を振る。








「お疲れ様でした。」
エディアン
「お疲れ様でしたー!」








テストプレイはこれにて終了となります。



ご協力ありがとうございました!



本プレイについては Notice を御覧ください。







ENo.1092
廿日 トツクニ
         !!!!! ERROR !!!!!

       -該当のデータは存在しません-
7 / 30
307 PS
チナミ区
B-16
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4団栗-牙-武器30攻撃10【射程2】
5胡桃-路傍石-装飾30幸運10
6吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
7ド根性雑草素材15[武器]火纏10(LV25)[防具]鎮痛10(LV15)[装飾]復活10(LV15)
8パンの耳食材10[効果1]防御10(LV10)[効果2]治癒10(LV20)[効果3]攻撃10(LV30)
9美味しくない草素材10[武器]麻痺10(LV30)[防具]風纏10(LV30)[装飾]闇纏10(LV30)
10松毬-粘体-防具36敏捷10
11素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13木瓜素材15[武器]器用10(LV10)[防具]攻撃10(LV10)[装飾]攻撃10(LV10)
14何か柔らかい物体素材10[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術10破壊/詠唱/火
響鳴10歌唱/音楽/振動
百薬10化学/病毒/医術
領域5範囲/法則/結界
装飾35装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック6020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ティンダー5040敵:火撃&炎上
ビブラート6060敵:SP攻撃
ヒールポーション5060味傷:HP増
プロテクション5060味傷:守護
アリア6010自:次与ダメ増
マジックポーション5060自:祝福
スパークス5060敵全:精確火撃
トランス5050自:強制混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
アトラクト5040自:HATE・連続増
ウィルスゾーン50140敵全:衰弱
ファイアボール50180敵全:火撃
バトルソング50180味列:AT・LK増(3T)
コロージョン5070敵貫:腐食
フレイムレゾナンス50140自:火特性・火耐性増
オイルファイア50100敵:攻撃&炎上状態なら火撃(対象の領域値[火]が高いほど威力増))
アディクティブチューン50120敵列:攻撃&祝福を魅了化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃650【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用650【戦闘開始時】自:DX増
敏捷650【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力650【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
ヒール
(ヒール)
020味傷:HP増
ヒーノレポショーン
(イレイザー)
0150敵傷:攻撃
ブラックアサルト
(ブラックアサルト)
090敵:3連鎖闇撃&闇痛撃
ひえひえプロテイン
(ストレングス)
0100自:AT増
まどろみの音
(キャプチャー)
070自:束縛LV増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ダークネス[ 3 ]アリア[ 3 ]マジックポーション
[ 1 ]ヒーリングソング[ 1 ]アドバンテージ[ 1 ]イレイザー
[ 3 ]ファイアボール[ 1 ]エアスラスト[ 1 ]バトルソング
[ 3 ]アディクティブチューン



PL / 物沌