■画像はリッカ(学生服)とカエデ(和装)の2人ランダム表示です。
学校等の関係者の方は既知設定可です。ご自由にどうぞ。
夜廻家の設定については立花、楓から話を聞くか、何かしら古い関わりがある方のみにしていただけると有難いです。
PC1―夜廻 立花(ヨメグリ リツカ)
ちょっと回りの目が気になるお年頃。体重は秘密。
甘いものとジャンキーな食べ物が大好きな今時の女の子。
特にキャンディーが手軽に食べれて好きなので、常にポケットに数個は予備を忍ばせている。
音楽が好きで、ジャンルやアーティストに縛られずパっと気に入った曲を好きに聴いている。
ヘビロテしすぎて少し飽きるタイプ。
タニモリ区G-15にあるグランドタワー日向で部屋を借りて暮らしている。
イバラ創藍高校の一年生。
■異能【異装幻成】 異能等級:6級
一度目にしたもの、手にした事のある物で構造を理解しやすいものであれば生成、複製し取り出し操ることができる。
生成するものには精度があり、手に持ったときの重さや、内部構造等その物体への理解が深いほどより精度の高い良質なものを作り出せる。
逆に目にしたことしかないような情報不足なものは、形として作り出すことはできても精度が低いものとなり、幻影のようにうっすらとしたものしか作り出せない。
一度作り出したものは任意に消滅させる事が可能で、物体を実体化させるか幻影化させるか等、精度もある程度であれば自由に調整する事も可能である。
生成には体力、集中力を消耗し、取り出すもののサイズや複雑さでその消費も増減する。
一度作り出したものはある程度であれば自分の意思で遠隔に操作したり、投げて消失、再生成したりと色々と応用できる。
またこれとは別に霊刀と呼ばれる固有武装を持っているが
立花はまだ使いこなせていない。
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PC2―夜廻 楓(ヨメグリ カエデ)
現夜廻家当主。立花の祖母に当たる人物。
…ではあるが、見た目は小学生程の少女の姿をしており和装に身を包み、古風な話し方をする。
髪飾り等に小さな鈴がついており、彼女が動く度にチリンと小さく綺麗な音を鳴らし、彼女が歩いた後は何色かの桜の花弁が舞い、雪のように一瞬で消えていくと言う。
唯一の孫娘でもある立花の事が心配なのか、度々家を飛び出しては会いに来たりする程の行動力。よく家の使いの者達を困らせている。
■異能【夜廻の血/霊刀:桜】 異能等級:?
夜廻の血筋の者が扱える異能。それは所謂アヤカシや鬼と言われる人外、魔に族する者に近い身体能力と高い霊力を得る。
血が濃ければ濃いほど能力は高くなり、より人の道を外れた存在になる。楓はその一例である。
そして力が強くなれば、その影響は身体に大きく出る事になる。
楓はその影響で不死に近い身体を得ており、恐ろしい程の治癒能力とそれによる身体の成長のストップ。最も異能適正の高い状態をキープした姿になっている。
血筋による共通異能は霊刀を呼び出す力。
楓は4つの霊刀を自在に呼び出し、使役する事ができる。
4本と言う制約はあるがその分力を集中させやすく、立花の物とは比べ物にならないくらいに高い能力を有する。
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【夜廻家】
夜廻家は生まれながらに異能を授かる血筋にあり、立花もその例に漏れず子供の頃から異能を持って生まれた。
その人ならざる力を操り、怪異を退け鎮める。
「夜を廻り、魔を退ける一族」として退魔師としても幅広く活動していた時期もあるが、それは怪異が存在としてこの世にいた頃の話である。
時代の流れや技術の進歩により、徐々に怪異の存在が消えて行くと共に、その存在も自然と減少していった。
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異能を持つものには僅かながらに身体的な変化があり、立花は髪に、楓は身体と髪がその影響を受けている。