［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

アンジニティが1人消えた。
元から希薄だった枯れ木のような男だったし、仲間意識なんてものは微塵も感じていなかったが。
事実として、強力無比だったアンジニティの1人が目の前で消え去った。
それだけではない。樒（あちら）の記憶からも自然な形で消えていた。そもそも存在していなかったように。相談事も、修行も、全て樒1人でやり遂げたことになっていた。

「…ここから得る教訓は、結局俺たちは無意味で無価値でどうしようもなくゼロなんだって事だ」

既に何人か、顔も知らない誰かを屠っては進んでいるが、知己が消えたのはこれが初。
それによる人格やシステムへの異常はない。そう、仲間なんてものはいないのだから、喪失感なんてものはまやかしだ。

「なら、この気持ちはなんだ。──いや、そうか。テメェ、開き直ったな？」

『これが世界の仕組みなら、俺は問題なく消えることができる。俺が死んでも、真紅さんを助けることはできる。それなら、何一つ問題はない』

「問題だらけだクソボケ。誰かの為に消えるなんざ真っ平御免だ。俺は俺が満足するまで殺し抜いてやる。お前が誇りにしているもの全てを砕いてやる。それが─」

『それが俺なんだ。分かっている。俺の想いは全て陵（おれ）の殺意に変わる。俺にはそれしか出来ない。そういう風に弄（つく）られている』

「───。」

『だけど。こうして俺というものが生まれてしまって、普通の暮らしという幻想を知覚してしまった今。自由というものを見てしまった今。…お前はいつまで殺意に縛られているつもりだ。お前の戦争は終わった。兵器として必要とされる世界は、ここじゃないのに』

「五月蝿え、五月蝿え！五月蝿え！！幻覚が喋るな！！分かったような口を利くんじゃねぇ！！」

パリン。と鏡の砕ける音が響く。

「…クソッタレ」

辺りには誰もいない。殺意の怪物は、一人の戦いを続けている。

ENo.400 恋文 とのやりとり


ENo.534 暴食 とのやりとり

特に何もしませんでした。

しきみ(393) は 雑木 を入手！
しきみ(393) は 羽 を入手！

制約LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
料理LV を 3 UP！（LV29⇒32、-3CP）

ItemNo.11 パンの耳 から料理『ブドウ糖』をつくりました！
　⇒ ブドウ糖／料理：強さ42／［効果1］防御10 ［効果2］治癒10 ［効果3］攻撃10


ホロ(1417) とカードを交換しました！

青い精密時計 （ピンポイント）


アクアヒール を研究しました！（深度0⇒1）
アクアヒール を研究しました！（深度1⇒2）
アクアヒール を研究しました！（深度2⇒3）

リストリクト を習得！
オフェンシブ を習得！
レックレスチャージ を習得！
ヒンダー を習得！

チナミ区 K-14（道路）に移動！（体調15⇒14）
チナミ区 J-14（水地）には移動できません。
チナミ区 J-14（水地）には移動できません。
チナミ区 J-14（水地）には移動できません。
チナミ区 J-14（水地）には移動できません。

採集はできませんでした。
　　 - しきみ(393) の選択は チナミ区 E-5：出発地（ベースキャンプ外のため無効）

―― ハザマ時間が紡がれる。









時計台の前でタバコをふかす、ドライバーさん。






時計台をぼーっと見上げる。






自分の腕時計を確認する。






･･･とても嫌そうな表情になる。