はろはろー!わたしれーやちゃん!
イバラシティに住む普通の小学生!
たいへん!
アンジニティっていう別の世界がやってきて、わたしたちの世界をしんりゃくしようとしているんだって!
おねがい、がんばってイバラシティのみんな!
あなた達が倒れちゃったら、わたしの平和な日常はどうなっちゃうの!?
まだ更新回数は残ってる、ここを耐えればアンジニティの野望を打ち砕けるんだから!
次回、れーやちゃん死す。
デュエルスタンバイ!
◆
??歳・150cm・38kg
その異能は不老。12歳の見た目で止まっているため、本人は必ず12歳を自称する。
現在は星しろつめ学園に通っているが、不老の異能を隠すため中学に上がっては転校→小学生に編入を繰り返している。
モンスーンタニモリに住んでおり、同じタニモリ区にある創藍中学を受験予定。
10年ほど前にも創藍中学に通っており、当時の彼女を知る教師はケモミミの生えていない彼女の姿を記憶に残しているかもしれない。
頭のケモミミはどこかの住人に生やされてしまったもの。
◆ 彼女と仲の良い者は上記までを知ることが出来る ◆
◆ 以下は、優れた洞察力、もしくはそれに準ずる異能を持つ者。また、同じパーティーの者のみがハザマ内でのみ知ることが出来る項目である ◆
◆
彼女は自分の能力を隠し続けている。
その異能は、自分と触れ合った者の異能を一度だけ行使することが出来る能力だ。
二度目以降はもう一度触れ直さないと発動することが出来ないため、ピーキーな能力である。
また、常時発動の異能であると知らずに発動してしまうとキャンセル出来ないため、身体に残ってしまう。
頭の上のケモミミに触れてもらうことでも能力をコピー出来る。会って早々にケモミミを触らせるのはそのためである。
他人にたくさん触れ合うことで様々な異能をコピーしているが、行使は一度きりであることや、能力が明らかになるのを恐れているため、かなり慎重に使っている。
更に、自分の能力ではないため応用が出来ない。例えば発火能力を応用して火を身にまとう、武器に発火の能力を付与する、といったことが出来ず、発火のみしか行使出来ない。
不死に関連する異能を持つ者の能力をコピーして不老となった。
不死であるかどうかは怖くて試せていない。
おそらく不死ではないのだろうなあと直感で思っている。
建設に関連する異能を持つ者の能力をコピーしてモンスーンタニモリを建設した。
事実上の大家なのだが、管理は不動産業者に委託している。
が、頭の悪い高さで建設してしまったために不動産の管理は行き届いていない。
獣化に関連する異能を持つ者の能力をコピーして人外の身体能力を得た。
が、逆に能力の解除をすることが出来ず、頭にケモミミが残ったままである。
現在は単純に体が訛っているため、ちょっと運動が出来る人間と同程度の身体能力まで衰えている。
基礎能力が違うため、ちゃんと努力すれば元の獣人のような身体能力を発揮できる。はず。努力次第。
ハザマでは能力が強化されているため、普段より安定した能力を行使出来る。
他人の異能の使い方を学び、刀から発火とかしちゃうかもしれない。
しかしハザマでも変わらず、使えるのは一度きりである。