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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




――お前の異能で何が出来る。


いつだったか、誰だったか、そういうことを言った奴がいた。
オレは当然のようにムカついて暴れ散らした。
オレが負け犬として逃げ帰ったのがそんなに可笑しいか、と罵声を叩きつけた。

その言葉は呪いのようにオレを責め立てた。
……わかりきっている。
オレの異能は『逃走』だ。
あのときオレはあの場から逃げ出した。
未だにあいつの死から逃げ続けてる。
だから……逃げることだけは出来る。

……その通り。逃げるだけの異能で出来ることなんか何もない。
何も守れない。
何も取り返せせない。
逃げるだけで、先へ進めない異能。

「なんにもできない!ただ逃げるだけの異能だ!」
だからそう叫んだ。

ふっと足が宙に浮く。
視界がぐるんと周り、山小屋の屋根が見えた。

殴られた。

そう思った時には倒れていた。
痛みを感じるより早く、次が来る。
二度三度では留まらず、動けなくなるまで徹底的に潰された。


そいつの言葉は絶対で、逆らうやつは殺されても文句は言えない。
厳しい山の中じゃ、一人の勝手が皆を殺すことを、そいつはようく知っていた。
半殺しにされたときの全身の痛みと一緒に、この言葉はどうやっても忘れられなかった。

思い出した。言い放ったのは――白神 シカリ。
オレの師匠だ。



……。

…………





『――白神。聞こえるか? サイトロ…いや、角田だ』

イタズ
(誰、だ……。角田……?)

あの里に、そんな名前の者が居ただろうか……。
あたりを見回すと、その風景は荒廃した街に変わっていた。
ここはハザマの世界……里などではない。

忘備帳を開く。
……角田。確か、XYZの幹部の名だ。
イバラシティで武力を求め、XYZに加入したのであった。

足を止めた老人に、仲間の少女が眉をひそめて振り返った。
少し待てと手で示す。
やや不機嫌そうな表情になったが……
ついてきたヤンキーが間を取り持っている。
特段強いわけではないが、小間使いとしては優秀やもしれん。

イタズ
「ああ、先生か。そちらも……無事なようじゃな。
 ……うむ。問題ない。こちらでの活動なら問題はなにもない。
 イバラシティより余程動きやすいというものじゃ」

優秀な者どもを味方に付けるのは、向こうに比べて遥かにたやすい。
想定していた侵略とはだいぶん違う趣向だったが、
秩序に守られた都市ひとつ落とす事に比べれば楽としか言いようがなかった。

イタズ
「儂らは一組片付けた。
 こちらの世界で引き入れた者どもは優秀なようじゃ。
 存分に狩らせてもらうとしよう」

イタズ
「全ては侵略のために」

XYZたちに言わせれば、「全ては人類真化のために」であるが、
事ここに至っては、最早秘密にする必要などあるまい。

侵略し、アンジニティを開放する。
そのために持ちうる全ての力を使う。
榊という男の声を聞いたその時から、白神イタズはそのために動いてきたのだから。







以下の相手に送信しました

ENo.49
角田 才次郎





イタズ
「上等、上等。なかなかの暴れっぷりじゃったぞ。
 撃ち漏らしもなく完璧な立ち回りじゃ」
イタズ
「この調子で進めばよいが。さて……
 次の相手は、どう出るかの」
イタズ
「手は抜けんぞ。芋煮の用意じゃ」

ItemNo.9 吸い殻 を使おうとしましたが、地面に叩きつけるくらいしかできませんでした。















山狩り
ENo.35
白神 イタズ
ENo.236
鬼月 エリカ
ハザマに生きるもの
土偶
歩行石壁
















黒き魔女とお花屋さん
ENo.922
黒木 蒔那
ENo.957
お花屋さん
山狩り
ENo.35
白神 イタズ
ENo.236
鬼月 エリカ








イタズ(35)藍鉄鉱 を入手!
エリカ(236)大軽石 を入手!
イタズ(35)何か固い物体 を入手!
イタズ(35)不思議な石 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
イタズ(35) のもとに 歩行石壁 が泣きながら近づいてきます。






ヤンキー をエイドとして招き入れました!

咲星(330)15 PS 送付しました。

百薬LV2 DOWN。(LV3⇒1、+2CP、-2FP)

命術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV3 UP!(LV23⇒26、-3CP)

オミワタリ(804) により ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『牙の首飾り』を作製してもらいました!
 ⇒ 牙の首飾り/装飾:強さ36/[効果1]器用10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム

無人のトラック(655) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『芋煮』をつくりました!
エリカ(236) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『芋煮』をつくりました!
ItemNo.7 不思議な食材 から料理『芋煮』をつくりました!
 ⇒ 芋煮/料理:強さ36/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
イタズ
「次への備えもしておくかのう」


すてら(130) とカードを交換しました!

スプリング・ステップ (クレイジーチューン)


エキサイト を研究しました!(深度0⇒1
ヒールポーション を研究しました!(深度0⇒1
ヒールポーション を研究しました!(深度1⇒2

アクアヒール を習得!
オートヒール を習得!
ライフリンク を習得!





チナミ区 O-6(山岳)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 P-6(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 Q-6(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 R-6(道路)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 S-6(森林)に移動!(体調16⇒15













―― ハザマ時間が紡がれる。



Cross+Rose内が梅の花に囲まれた景色となる。



エディアン
「皆さんこんにちはー!!
 私はいま、梅楽園に来ていまーす!」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



エディアン
「・・・・・何か匂いますね。(くんくん・・・)
 ・・・これは!・・・パンケーキの香りッ」



エディアンが香りの元へと振り向くと――



ベニ
二本の角を持つ体格の良い赤い大鬼。怖い顔。
ネジリハチマキを頭に巻き、ボロボロの法被を着ている。



ベニ
「残念、こいつはベビーカステラだ。」



満開の梅のなか、小さな屋台を構え、窮屈そうにベビーカステラを焼く大きな鬼がいる。



エディアン
「ベビーカステラ!?私も食べてみ――」
ベニ
「残念、品切れだよ。」



鬼の口へと放り込まれる。



エディアン
「・・・・・。・・・何なんですか?
 ただ美味しいものを見せつけたい人ですか?」
ベニ
「ああそうさ、羨ましいだろ。」



口をもぐもぐさせながら、無愛想に返事をする。



エディアン
「・・・どうしてこんなところでこんなことを?」
ベニ
「あー、あんたエディ・・・アン?だったな。俺はベニだ。イバラじゃアカツカという名だった。
 あちらの生活がクセになっちまったようで、同じように梅楽園でこれを焼いちまってる。」
エディアン
「そうですか・・・ それにしても、よく道具や素材がありましたねぇ。」
ベニ
「残骸を根気強く漁ってみろ。イバラシティの物が深く埋もれていたりする。
 何故か新鮮な食い物だったりな。アンジニティに比べりゃここハザマすら天国だ。」
ベニ
「俺の住処ら辺にも食材が在ったようで、いま仲間に運ばせている。
 届いたらどんどん焼いてやる。飢えてっだろ、アンジニティ連中は。」
エディアン
「本当ですか!?それは楽しみですっ!!
 準備ができたらまたこうして連絡してくださいね!絶対行きますッ!!」



屋台の前ではしゃぐエディアン。



ベニ
「・・・あいよ、よろしくよろしく。あー、有料だから金は用意しとけよ。」
エディアン
「はい!皆さんもぜひぜひ訪れてみてくださいねぇ!!
 それでは、また来週・・・じゃなくって―― また1時間後っ!!」



チャットが閉じられる――














山狩り
ENo.35
白神 イタズ
ENo.236
鬼月 エリカ
ハザマに生きるもの
ハニワ
ダンデライオン




152 562


1st
ハニワ


2nd
ダンデライオン



















黒き魔女とお花屋さん
ENo.922
黒木 蒔那
ENo.957
お花屋さん
山狩り
ENo.35
白神 イタズ
ENo.236
鬼月 エリカ




621 554











ENo.35
白神 イタズ
【名前】
 白神 イタズ(しらかみ いたず)

【特徴】
 種族:人間
 性別:男
 年齢:ご高齢
 体格:中肉中背
 出身:イバラシティ
 好物:鮭とば、イクラ
 所属:XYZ
 出没:ミカボシコーポレーション、キャンプ場

【生い立ち】
 イバラシティ生まれ。少年期をイバラシティで過ごす。
 その後、父方の実家のある《氷雪の世界》トゥーグホッグ
 (気候や風習などはまるで日本の東北地方のよう)へと移住
 する。
 実家に住まう祖父は、険しい冬山を駆け回り狩猟で生計を
 立てた偉大なるマタギの末裔であった。
 祖父の教えを受け自身もマタギとなって後を継ぎ、青年期
 から老境に至るまでトゥーグホッグで過ごす。
 その身体能力は高齢にあって衰えることを知らず、異能の
 如き動きで山々を跨ぎ歩く程であるが、その健康有り余る
 肉体に精神と頭脳はついていかなかった。

 認知症である。

 病状の進行に伴って多くの記憶を失い、精神は少年から
 老人までを幾度となく行き来する。

 空が暗く赤い逢魔が時。世界の終わりのような風景は、
 なぜだか無性に少年期の故郷へと老人を駆り立てた。
 遥かと言っていい距離をも、その健康すぎる肉体は、山を
 越え世界を跨ぎ、着の身着のまま飛び出した徘徊老人をイバ
 ラシティまで至らせてしまう。
 そうして、それだけ老人を駆り立てた記憶は、かつての
 故郷に響き渡る「榊」と名乗る男の声を耳にする頃には、
 すっぽりと抜け落ちてしまっていた。

 自分の故郷は何処なのか。
 朧な記憶は今のイバラシティを知らない街としか認識して
 くれなかった。
 ならば……自分はこの街の住人ではないのだろう。
 『侵略』が生き残るために必要な方法であれば、やらなく
 てはならない。
 魂に刻まれた生存本能が、『侵略』へと老人を駆り立てる。
 

【異能】
 『マタギ』
  厳冬期の山岳地をも駆け回る健脚。
  過酷な環境に適応する生存能力。
  山と空と獣を知る知恵。
  罠と銃、猟犬を扱う狩猟技術。
  あるいは、本能。
  あるいは、信仰。

  すべてを手段に変える力。
15 / 30
96 PS
チナミ区
S-6
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4600
330







No.1 ヤンキー (種族:ヤンキー)
要求SP651
MHP2634MSP243
効果攻撃10 防御10




Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1虎魚の守り装飾33回復10
2不思議な防具防具10
3藍鉄鉱素材20[武器]器用15(LV25)[防具]防御15(LV25)[装飾]活力10(LV10)
4牙の首飾り装飾36器用10
5何か固い物体素材15[武器]朦朧10(LV20)[防具]活力10(LV20)[装飾]反護10(LV20)
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7芋煮料理36治癒10活力10鎮痛10
8投石紐武器33活力10回復10【射程3】
9吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
10不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術5生命/復元/水
自然10植物/鉱物/地
使役10エイド/援護
百薬1化学/病毒/医術
料理26料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
強打
(ブレイク)
5020敵:攻撃
痛打
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
連打
(クイック)
5020敵2:攻撃
薙打
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
治療
(ヒール)
5020味傷:HP増
アクアヒール5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
石礫
(ストーンブラスト)
5040敵:地撃
健脚
(ラッシュ)
5060味全:連続増
秘薬
(ヒールポーション)
5060味傷:HP増
オートヒール5080味傷:治癒LV増
ライフリンク5030エ傷:HP増&自:HP減
警笛
(ワイルドナーヴ)
50150エ全:AT・DX・AG増
薬草
(ヒールハーブ)
6080味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
毒針
(スコーピオン)
5010敵:猛毒
泥濘
(クラック)
50160敵全:地撃&次与ダメ減
管狐
(ジャッカル)
500敵:3連鎖撃&自:SP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
魅惑550【常時】異能『使役』のLVに応じて、戦闘勝利時に敵をエイドにできる確率が上昇





被研究カード名/スキルEPSP説明
土・水・空気<サントリニティ>
(ヒール)
020味傷:HP増
バトルソング
(バトルソング)
0180味列:AT・LK増(3T)
スプリング・ステップ
(クレイジーチューン)
0140味全:強制混乱+次与ダメ増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]エキサイト[ 3 ]アクアヒール[ 2 ]ヒールポーション
[ 2 ]アリア[ 1 ]イレイザー



PL / soku