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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




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なんだってこんな事になっているんだろう。



「ハザマ、……ハザマていうてたけども
 ここってどこなんやろ……」

慣れない操作で友人にチャット?を送って、
わしわしと指で後ろ頭を掻き撫でた。

「アンジ二ティとか言うんとは違う場所なんやろか……」

そのものではないのかもしれない。

とすると、それじゃあどこなんだ此処は。という気持ちにもなるのだが。


「はあ。返事はよ帰ってきてくれ」


なんだか、あまり嬉しくない情報をあれこれと聞いた気もする。

これで知り合いから連絡が戻らなかった場合、
もしかして、自分が持っているような記憶だって
作られたものだったりするのだろうか。

(いやまあ、たぶん、おれが思い出せるてことは、
 そうおかしなことにはなってへんと思うんやけども)

そのはずだ。多分。

ただ、信じている思い出が本当にはなかったなんて、
それはなんだか、ほろ苦い気分だ。

(まあでも……自分の記憶に嘘があるとして。
 それが嫌だと思えるて、幸せもんてことやなあ……)

いい思い出だから、真実であってほしい気がするんだろう。

「あちらさんの人たち、
 どないな気持ちになるもんなんやろな……」

本当の自分、とやらに戻ったときに、どう感じるのだろう。
それは結局どれだけ考えてみても、手が届かないことではあるのだろうけれど。

「……わからんなあ……。
 あちらさんにとって、こっちが住みやすいてことならいっそ、
 ずっーと、このままじゃあかんのやろか」

痛いのも、誰かが傷つけられるようなことも、
苦しむようなこともどれもこれも遠慮はしたい。

友人の安否は気になるし、良くないことは起こってほしくない。


「……引き分け、てなことにならんかなあ」


上を見上げると、『login』と赤文字が見える。

他の人たちの状況はわからない。
考えてみても、何か進むわけではない。

ただ、わからないまま、わからないなりにあちら側の人たちは、
こちら側で今、それなりに暮らせているのだろうかと。

そんなことがほんの少しばかり思考の隅にひっかかった。




何も変わらず"このまま"だなんてことを望むのは、
或いは、平和に生きれている人間の傲慢さなのかもしれないのだけれども。







ENo.126 箕田ウロス とのやりとり

温泉番長
「あれ?!なんかモジャモジャ言ってんのこれ、サンノジか!?
さっきリスト見た時見落としたんかな?
来てたのかよ!」

温泉番長
「えーと………… まずはサンノジは無事か?

さっき多部に送ったチャットで気づいたんだけど、
チャットはラグい時もあるかもしれん。
届くのにちょっとかかってるかも。

だから、返事が少し遅れても心配しすぎないようにな。
届いたらすぐに返事はするから。」

温泉番長
「こっちは丁度ここらのヤンキーに風呂沸かしてたとこだ。
てか大変だ。マイクロバブル風呂出せるようになったわ!
めちゃめちゃ気持ちいいぞ。」

温泉番長
「んでまあ、知り合いのチビッ子の様子みつつ、試しにハザマを観光中だ。
周りにゃ知ってる顔も多いし……
あ。多部も様子見れる位置に今は居るっぽいぜ。
あとはなんだろうな……?
まあともかく無事だ!一旦安心してくれていい。」

温泉番長
「……おっと!
お客様がいらしたようだから、一旦切るぜ!
またあとで!」

 
 チャットが途切れた。


ENo.843 多部タハル とのやりとり

手元のcrossroseが誰かの声…(端末には『山王寺白馬』の名が表示されている)を受信している。
どうやら彼の人はこちらが受信していることに気がついていないようだ。

音声が少し遠く感じる。しばらく耳を傾けてみることにした。

どうやら今までの通信と違って音声のみらしい。
姿を確認することは出来ないが聞こえてくる声は
おそらくクラスメイトのそれだった。

多部ちゃん
「…サンノジくん?

こっちは多部ちゃんだよ。 
よくわかんないけど…色々聞こえてる。」

多部ちゃん
「??

何かぼそぼそ音入ってるけど、電波悪いとかあるのかな…

大丈夫?変なことなってない?
…ってなってるか。」

多部ちゃん
「今のとこ私も、ウロスも無事っぽいね。

私の知り合いもおよそ大丈夫そう…
サンノジくんも、一応平気そうでよかった。」

多部ちゃん
「わけわかんないことになっちゃったね…
早く帰りたいよ。

そっちも気をつけてね。サンノジくん、なんか…ぼーっとしてるし。」


 ぼー…






特に何もしませんでした。















TeamNo.1641
ENo.1641
山王寺 白馬
ハザマに生きるもの
チェリーさん








サンノジ(1641)白石 を入手!
サンノジ(1641)美味しい果実 を入手!






付加LV2 UP!(LV23⇒25、-2CP)

撫子(347) とカードを交換しました!

旺臥流剣術 時雨の構え (ストレングス)






チナミ区 I-7(草原)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 I-8(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 I-10(道路)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 I-11(道路)に移動!(体調21⇒20













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・おや?何だか良い香りが。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。




「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

「しかし香るのは、花の匂いだけではないような・・・」



何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――



カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



静かに何かを作っているふたり。




「ごきげんよう。それは・・・・・団子、ですか?」



榊の質問に、反応する。



カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」



そう言って焼いた団子を隣りに渡す。



カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー!!」



団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。




「おお・・・これはこれは美味しそうな!ありがとうございます。」



カオリ
「・・・・・って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ!無意味っ!!」
カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」



両手でピースサインを出すカグハ。



カオリ
「いやまだお店準備中だから!来てもやってないよー!!
 材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ!!」



ピースサインを下ろそうとするカオリ。



Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。




「いただいた団子は・・・・・これは無味ッ!!味の再現は難しいのですかね。」

「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
 いつか立ち寄ってみるとしましょう。」



チャットが閉じられる――














TeamNo.1641
ENo.1641
山王寺 白馬
ハザマに生きるもの
チェリーさん




632 442



2nd
チェリーさん







ENo.1641
山王寺 白馬
散歩好きのイバラシティに暮らすモブ顔一般市民。
体格だけやたら大きく育って2mに。

あちらこちらでキレイな人にぽっとなるが
すぐに緊張して固まってしまうので
基本、常に遠巻きに眺めるだけで終わる。

一般人の自覚を得てから数年来になる。
体格だけは大きくなったが相変わらず地味オブ地味。
自己評価がやや低い、私立成河高等学校の二年生。




発現しているのは、些細な変化の異能。

こうあれと願ったものに『一歩だけ』近づける力。



道のりが遠ければ、たどりつくまでも長くなる。
ただ、意思をもてば、前に進めるというコトでもある。


■人物紹介■

箕田ウロス(126):でっかい友達。ばらの湯にもよく通わせてもらっている。忙しくないときにはあちこち誘ってでかけたり、親しく友人づきあいをさせてもらっている。
ウロスのおかげで温泉好きにもなった。

多部タハル(843):あまりにも圧倒的に顔がかわいいと思っている。入学式のときに完全一方的なひとめ惚れをした。

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20 / 30
105 PS
チナミ区
I-11
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4000
325







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]器用10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8白石素材15[武器]敏捷10(LV10)[防具]祝福10(LV10)[装飾]活力10(LV10)
9美味しい果実食材15[効果1]敏捷10(LV10)[効果2]復活10(LV10)[効果3]体力15(LV25)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
具現10創造/召喚
変化10強化/弱化/変身
付加25装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
クリエイト:タライ5040敵:攻撃&朦朧・混乱
ストレングス50100自:AT増
キーンフォーム5080自:DX・貫通LV増
ストライキング50150自:MHP・AT・DF増+連続減
クリエイト:イビルハンズ50140自:腐食LV・麻痺LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
召喚強化520【常時】異能『具現』のLVに応じて、自身の召喚するNPCが強化
上書き付加500【常時】[スキル使用設定不要]生産行動『効果付加』時、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。





被研究カード名/スキルEPSP説明
ウミネコ&キャロル(猫ポーズ)
(ラッシュ)
060味全:連続増
旺臥流剣術 時雨の構え
(ストレングス)
0100自:AT増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / m