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[基本]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 わたしが見る夢は、いつだって蒼色から始まる。
 晴れた日の空色だと、誰かは言う。
 空の色は好きだから、わたしも空の色だったらいいのにといつも思っていた。
 
 
「残念、君の色は空ではないよ」
 夢で出会う少年は、わたしの望みを『否定』する。
 わたしがやめてと言う前に、わたしの全てを『否定』する。まるでそれが、彼の『生き方』であるように。
 
 
 だから、聞いてみた。
 この蒼色は、何を象ったものなの? と。
 
 
 少年は答える前に、ただ静かに――笑う。
 紅の瞳を細めて、わたしの反応を楽しむように。
 
 
「海の色だよ。……マリンブルーだ」
 


 *
 
 
 二月を迎えたイバラシティ。
 「今日は一日、暖かい日差しがあって過ごしやすくなるでしょう」
 ラジオの天気予報は晴れを告げる。
 
 外に出れば予報通りの晴天。雲一つない、あおいろがそこには広がっていた。
 
 嫌な夢を見た次の日は、いつも晴れていて欲しい。
 澄み切った空の青。冷たい空気。寒さで羽毛をたっぷり蓄えたふくら雀、春の足音を一番に告げるロウバイの香り。ひんやりとした風も、わたしにはとても心地良いもの。
 
 ここにはわたしを『否定』するものはない。
 青空の下のわたしは、いつだって自由になれる。
 
 
「……また、会えるといいんですけど」
 水族館で出会った、同い年の少年を思い出す。
 お互いに連絡先も、通っている中学校も、どの辺りに住んでいるかさえも知らない。
 
 知っているのは名前と、年齢だけ。
 でも、あの少年とは……ずっと前から知っているような、会ってまだ間もないのに、そんな親しみを感じていた。
 
 最初に出会ったのが水族館の――しかも、不人気スポットのカッスィー写真館だったからかもしれない。
 イバラシティのカスミ湖に生息すると言われている、未確認動物『カッスィー』の写真だけを飾ったあの場所。自分以外にも興味を持つ人がいたことに驚いた。
 
 その後も公園、図書館と、待ち合わせも約束もしていないのに出会えた。
 ……偶然だけど、何故だろう。
 
 
 偶然でも、うれしかった。
 
 
 また、会えたらいいな。なんて。
 そんなことを思ってしまう自分がいて。
 
 
 …………。
 少しくらい、夢を見てもいいのだろうか。
 青空を見上げて、その眩しさに目蓋を伏せる。
 
 
 真っ暗な闇が広がって、わたしの世界を黒色に塗り潰していく。
 そしてまた、悪夢が始まる。
 
 


『code01:奈落の底で』









特に何もしませんでした。











TeamNo.184
ENo.184
黒羽
ハザマに生きるもの
ナレハテ








黒羽(184)不思議な食材 を入手!






魔術LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
命術LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
合成LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)

ハル(1205) とカードを交換しました!

ハルトマン・ベール (ヒール)


ティンダー を研究しました!(深度0⇒1
アクアヒール を研究しました!(深度0⇒1
フリーズ を研究しました!(深度0⇒1

ティンダー を習得!
アクアヒール を習得!
ボロウライフ を習得!
ファイアボール を習得!
水特性回復 を習得!
シーアーチン を習得!





次元タクシーに乗り『チナミ区 E-5:出発地』に転送されました!

チナミ区 F-5(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 G-5(草原)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 G-6(道路)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 G-7(草原)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 H-7(草原)に移動!(体調26⇒25













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・60分!区切り目ですねぇッ!!」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



チャットで時間が伝えられる。




「先程の戦闘、観察させていただきました。
 ざっくりと戦闘不能を目指せば良いようで。」

「・・・おっと、お呼びしていた方が来たようです。
 我々が今後お世話になる方をご紹介しましょう!」



榊の前に1台のタクシーが止まり、窓が開く。



ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。



ドライバーさん
「どーも、『次元タクシー』の運転役だ。よろしく。」



帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。




「こちら、中立に位置する方のようでして。
 陣営に関係なくお手伝いいただけるとのこと。」
ドライバーさん
「中立っつーかなぁ・・・。俺もタクシーも同じのが沢山"在る"んでな。
 面倒なんで人と思わずハザマの機能の一部とでも思ってくれ。」
ドライバーさん
「ま・・・チェックポイントとかの行き来の際にゃ、へいタクシーの一声を。じゃあな。」



窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。




「何だか似た雰囲気の方が身近にいたような・・・ あの方もタクシー運転手が似合いそうです。」

「ともあれ開幕ですねぇぇッ!!!!
 じゃんじゃん打倒していくとしましょうッ!!!!」



榊からのチャットが閉じられる――














TeamNo.184
ENo.184
黒羽
ハザマに生きるもの
道端ガムマン




264 215



2nd
道端ガムマン

















TeamNo.184
ENo.184
黒羽
TeamNo.442
ENo.442
伊那箱 新磯




341 253









ENo.184
黒羽
◆黒羽◆【クロバネ】
15歳/154cmくらい


濡羽色の髪に蒼い瞳、スカートの長い濃紺のセーラー服。
木刀袋を持ち歩く少女は、黒羽と名乗る。

表情も感情表現も豊かで、よく笑う。大人に憧れて背伸びをしている、ちょっと夢見がちでロマンチストな中学三年生。
25 / 30
50 PS
チナミ区
H-7
行動順3【強襲】AT↑
4000
300







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]器用10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術10破壊/詠唱/火
命術10生命/復元/水
合成20合成に影響。

アクティブ
スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ティンダー5040敵:火撃&炎上
アクアヒール5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
ボロウライフ5060敵:攻撃&味傷:HP増
ファイアボール50180敵全:火撃
シーアーチン50130敵列:水痛撃

パッシブ
スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:運増
水特性回復520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響





カード名/スキルEPSP説明
ハルトマン・ベール
(ヒール)
020味傷:HP増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ティンダー[ 1 ]アクアヒール[ 1 ]フリーズ



PL / 史郎