［基本］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

スシ・マイスター、モロゾフ＝カクテルは悔やんでいた。
己の能力に限界など存在しない。
されど、今こうして敗北し、みじめな最期を迎えようとしている。

「ワタシもここまでデースか……」

カリフォルニア州最大の暗黒街、ガリフォルニア。
ダーク・スシ・マイスターの集うスシ・スラムを変えることはついにできなかった。
それさえできれば。
スシの本場たるアメリカの復権だって夢ではなかったのに。
と、路地裏で、廃棄処分になった雑魚の殻に塗れ横たわり、力なく天を仰ぎ見るモロゾフの頭上に影がさした。

「スシ・マスター……？」
「はい。せんせいですよ」

もう死んでしまったはずの、唯一の師。に次ぐ、第二の師（せんせい）。

「ワタシを笑いにきマーシタか……？ マスター……」

笑みをたたえる先生は、静かに小さく首を振って、手を差し伸ばした。
モロゾフはその手を払う。
と、葉っぱが一枚その場に落ちた。

「笑いませんよ。モロゾフくん」

先生は葉っぱ――バランかなにかだろうか――を口に咥えると、そのまま飲み込んでしまう。
そういえば、いつ。
ワタシはこのせんせいにスシを学んだのだったろうか。
何もかもが曖昧になっていく中、ただ意識がぼんやりと歪んでゆく――

特に何もしませんでした。

『せんせい』(1185) は 不思議な食材 を入手！

駄木（50 PS）を購入しました。
駄石（50 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。

百薬LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
領域LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
付加LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）

エルきゅん(472) とカードを交換しました！

目からビーム！ （ピンポイント）


ブレス を研究しました！（深度0⇒1）
アクアヒール を研究しました！（深度0⇒1）
ヒールハーブ を研究しました！（深度0⇒1）

ヒールポーション を習得！
プロテクション を習得！
ウィルスゾーン を習得！
コロージョン を習得！
テリトリー を習得！
ヒールミスト を習得！

次元タクシーに乗り『チナミ区 E-5：出発地』に転送されました！

チナミ区 F-5（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 F-6（道路）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 G-6（道路）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 G-7（草原）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 G-8（沼地）に移動！（体調26⇒25）

神楽(1504) をパーティに勧誘しました！
ｲﾇ(1536) をパーティに勧誘しました！
カオル(1563) をパーティに勧誘しました！

―― ハザマ時間が紡がれる。









チャットで時間が伝えられる。






エディアンの前に１台のタクシーが止まり、窓が開く。









帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。






窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。






エディアンからのチャットが閉じられる――