黒い妖精 チェノー(Pn202)
闇(Pn202)
アウエーレ(Pn202)
ストレンボール(九星球) スペ(Pn125)
街の自警団/騎士 アレク(Pn125)
アルカナナイツ ⅩⅢ 『死神』 メル(Pn125)
魔なる血族 アマリア(Pn125) 「あぁ忌々しい。地獄の釜で熔(と)け落ちよ」 |
![]() 「………」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
| 少女の試練、難攻不落起死回生の怪粘液。 震慄のスライミーを召喚………… エラーコード410 対象エネミーが存在しません。 エラーコード410 対象エネミーが存在しません。 エラーコード410 対象エネミーが存在しません。 対象に一番適合率の高い者で再検索…………1件該当。 少女の試練を開始します。 ■■■■■■……> |
スペ「頑張るぞ!」 |
| ――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「――――ワタシはアルカナナイツが一人、メルとデモ呼んで頂戴ナ?」 「席番はⅩⅢ…所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *彼女を咎めるモノは、もう居ない* |
「我はヤマツなり。 “哲学者”のカード。“隠者”のカードの逆さ裏。 」 「────自由に使うがいい…… 愚者より愚かな隠者ども」 |

チェノー「あなたは害虫? それとも……」 |
「………」 |
「実験データを取ろうか。これも、開拓のためさ」 |

アウエーレ「え?虫と闘うだけじゃないの?も、模擬戦? なぜ、無駄に闘う回数を増やすの???」 |

「いくノよー」 |

スペ「頑張るぞ~。」 |
アレク「対人実践訓練みたいだね! 」 アレク「お手柔らかによろしく!」 |
メル
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |

アマリア「よろしくおねがいします!」 |
チェノー「魔を破る石よ、邪悪を祓い清めろ!」 『チェノー』「フン」 チェノー「ダメか……」 |
スペ「行くぞ~!」 |
「よもや──── この期に及んで“此れの対策を講じてないとは言うまい?」 「くっくっ、それでは答え合わせといこう」 |

スペ「こっちだよ~。」 |
アマリア「へっちゃらだよー!」 |
「わたしも衰えたな……」 |
| 風の鳴る音がする。ひゅうひゅうと、聞こえる。 もう耳など無いというのに、こびりついて離れない。 ああ……メリル。愛しいわたしのメリル。お前の息が。わたしの鼓動が。 どんどん小さくなっていく……遠くに消えていく。 |
「清濁飲み込んで世界はなお綺麗だ」 |
「見えるかい聞こえるかい感じるかい人々の息遣いを」 |
「予想外のハプニングが、君たちを待ち受けているよ」 |
「どうして、今それを行う必要があるだろう?」 |
「多少は消費を軽減してくれるはずだよ」 |
チェノー「あれっ」 |
「これが私の蠢く墟城!」 廃村、廃墟、砦の瓦礫が紫色の粘液によって集められ、巨大な巣が形成される── |

<ベルンシュタイン反撃ノ構え:衝> |
<ベルンシュタイン反撃ノ構え:斬> |
スペ「あらら。」 |
スペ「割れ物注意~。」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
| Hölle-ヘレ- Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| すーぱーお楽しみ対戦 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「やめろ、鬱陶しい」 |

「あ、戦闘を始める前に……ちょっと待ってほしい」 バックパックから怪しげな錠剤を取り出す──! |
![]() |
「かつてより成長したって本当に言えるのかい?」 |
死者のためのものであり、生者のためのものでもある。 |
無性に体をかきむしりたくなる。 |
メル「サァ!ワタシに続きなサイ!」 「犠牲モ代償も考える必要ハ無いワ、目の前ノ勝利ヲ得る為二…サァ!!」 |

「………」 |
「………」 |
アマリア「ごめんなさい……!」 |
アウエーレ「げほっ…うっ…、喉の奥から出てはいけないものが出そう……」 |
![]() |
「あの時を境に時間は止まってしまったんだ」 |
「あれ・・・あれ?」 |
*ぺりぺり* |
隣前後に仲間がいる。手をかけられる場所に、仲間がいる。 |
アマリア「あわわ……これ、すっごく難しいよ……!」 |
| Hölle-ヘレ- Chain 列命傷冥闇Lv4(1) 貫付封殺Lv3(2) 列命傷冥闇Lv6(3) 鎖奪Lv2(4) 遠傷痕冥闇Lv5(5) 貫付封殺Lv4(6) 全起死回生Lv1(7) 列傷冥闇Lv7(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| すーぱーお楽しみ対戦 Chain 転変Lv5(1) 素傷火炎#事象Lv4(2) 刈自傷殴打Lv6(3) 刈自傷斬払Lv5(4) 運命Lv3(5) 素傷火炎#事象Lv5(6) 深自傷殴打Lv4(7) 列治癒活気Lv3(8) 貫自傷斬払Lv5(9) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アマリア「敵さんすっごくつよいみたい……!」 |
![]() |
「あてずっぽうよりはマシだね?」 |
正義が心に力を与える。自分に非はない、あいつのせいだ。 |
スペ「ありがと~!」 |
メル
「恩ヲ売らレタつもりはナイわヨォ?」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「ごめんなさい……!」 |
アウエーレ「あ……、い…や、…だって……血が出る……ッ 」 |
「……」 |
チェノー「まだ始まったばかりでしょ?」 |
「………」 |
「そろそろやめにしないかい?ダメ?あっそう」 |
スペ「まだまだ~。」 |
アレク「まだまだ動けるよ!」 |
*足りない。* |
![]() |
「世界はゆっくりと停滞していく。破滅は近いよ」 |
It`s show time! |

「きみの弱点、苦手、トラウマ、ぜんぶわたしに委ねてほしいんだ」 |
アレク「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
メル
「ッハ、コの代償は…生半可ジャ済まないわヨォ?」 |
チェノー「いかな大地であろうとも」 |
『チェノー』「マトワリツケ」 |
「………」 |
「次はこれだ」 |
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5'th chain!! |
チェノー「吹き抜ける風に声はない」 |
『チェノー』「潰セ、潰セ!」 |
「………」 |
「………」 |
「そら、頂戴しよう」 |

|
Over drive!! |
アレク「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
「ふふっ、やっちゃった!」 |
チェノー「極み残るは虚ろのみ」 |
肺が膨らむたび、入ってくる、侵ってくる―― |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
「………」 |
「お見事」 |
「おや失礼。痛かったかね?」 |
アレク「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
「どうした?愉快な顔だ」 |
|
Over drive!! |
「そうして失った時間が一番の対価さ!」 |
「………………ありがとう」 |
チェノー「肥えるー」 |
「………」 |
アウエーレ「え?あ?……え???あ、ありがとう…… 」 |
Show is over... |
「………」 |
アレク「ちょっともう戦えないかも、ごめん離脱するよ。」 |
アマリア「ううう……アマリアもう無理……」 |
スペ「ごめんなさい…。」 |
メル
「木偶ニ用はナイわヨォ、さッさと邪魔ニならないトコロまで行キなさいナ?」 |
チェノー「……何かありそう」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
チェノー「イモもおだてりゃ木に登る。ヒトなら何をしてくれる?」 |
それを良しとするのが……僕たちの生き方だから。 |
チェノー「他に欠けは……」 |
アウエーレ「私を回復、してくれるの?や、やさしいのね…… 」 |
アウエーレ「あ……、い…や、…だって……血が出る……ッ 」 |
「傷つく準備のひとつも出来ていないのなら、どれ、 わたしが拵(こしら)えて差し上げよう」 |

スペ「あらら。」 |
| Hölle-ヘレ- Chain 列治癒Lv1(1) 傷冥闇Lv7(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| すーぱーお楽しみ対戦 Chain 転変Lv5(1) 素傷火炎#事象Lv4(2) 刈自傷殴打Lv6(3) 刈自傷斬払Lv5(4) 運命Lv3(5) 素傷火炎#事象Lv5(6) 深自傷殴打Lv4(7) 列治癒活気Lv3(8) 貫自傷斬払Lv5(9) 休息Lv2(10) 傷火炎Lv5(11) 深自傷殴打Lv5(12) 列自傷斬払Lv5(13) 傷火炎Lv6(14) 傷殴打Lv5(15) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「(くつくつと笑い声がする)」 |
(鼻歌を歌っている) |
「………」 |
「油断は禁物、だね」 |
アウエーレ「このままいけば…あまり血を見ないままで、なんとかフィニッシュできそうね… 」 |
スペ「うぅ…。」 |
メル
「ッハ、まだヨ、まだまだ…!」 |
It`s show time! |

アウエーレ「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
「………………ありがとう」 |
チェノー「肥えるー」 |
「………」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「………」 |
「その次はこのように」 |
|
4'th chain!! |
「払い続けた果てに何かが見いだせるはずだ」 |
「………………ありがとう」 |
チェノー「肥えるー」 |
「………」 |
アウエーレ「う…ありがとう…自分で自分の回復が間に合わないなんて、情けないわね…ごめんなさいね……」 |
Show is over... |
「ご退場、よろしく」 |
メル
「…ヒドい事、スるわネ。」 |
スペ「ごめんなさい…。」 |
チェノー「地は血も歓迎する」 |
チェノー「どこで混ざったんだろ……」 |
アウエーレ「…ッ、う…大丈夫、治せる…自分の傷だもの……自分で出来るわ…やらなくちゃ……」 |
It`s show time! |

「………」 |
「………」 |
「次はこちらだ」 |
|
3'rd chain!! |
「………………ありがとう」 |
チェノー「肥えるー」 |
「………」 |
アウエーレ「う…ありがとう…自分で自分の回復が間に合わないなんて、情けないわね…ごめんなさいね……」 |
スペ「ありがと~!」 |
Show is over... |
地面の中に溶け込み、また戻ってきた。 |
チェノー「これだけだったっけ?」 |
「あれ・・・あれ?」 |
スペ「行くぞ~!」 |
「チェーンデストラクション!」 |
「私ノ愛は海より深い!」 |
「5チェイン!」 |
スペ「いい感じ~!」 |
「この“心臓”の音を聞かせてやろう、 愚かなこのわたしの────」 |

「おや失礼。痛かったかね?」 |
「おや失礼。痛かったかね?」 |
スペ「ぐわーっ!」 |
「………………ありがとう」 |
チェノー「おいしー」 |
「………」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
スペ「参ったか!」 |
「お見事。 ────それでは、失礼」 |
アウエーレ「最初から無理だと思ってたのよ…だって私、こんなだし…… 」 |
スペ「うわ~ん!」 |
チェノー「えっと……そこで休んでて!」 |
「………」 |
「……遺体は残った、かい?」 |
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| Hölle-ヘレ- Chain 治癒Lv3(1) 命傷冥闇Lv5(2) | |||||||||||||||||||||
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| すーぱーお楽しみ対戦 Chain | |||||||||||||||||||||
「ぷにー・・・」 |
It`s show time! |

「………」 |
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3'rd chain!! |
Show is over... |
「おやすみなさい。またどこかで会おうね……戯言じゃあ、ないんだよ」 |
「か弱いスライムをいじめるなんテ・・・」 |
「結構。酒の肴にでもしよう」 |
チェノー「みんなお疲れ様、でした」 |
「………」 |
「いい経験になったよ、それじゃあまたどこかで会おう」 |
アウエーレ「だって…これ…もう、虫の時より血を見なくちゃいけないんじゃないの?大丈夫?立てる?」 |
「負けたノー・・・」 |
スペ「ぐぬぬ…。」 |
アレク「う…、これはまずいかも…。」 |
メル
「アラ、残念。 モット戦イたかッタんだケド…ネェ。」 |
アマリア「うう……いたい……」 |