
| <<再起動>> <<メインメモリに損傷>> <<デフラグ開始……>> <<―――本官には記憶というものがない>> <<すべて記録であるからだ>> <<儚い機械にはだが、それこそが最も大事で愛おしい>> <<多くの者と出会い、本官には多くの記憶が詰まってきた>> <<だが、しかし―――>> <<……詰め込める記憶は、人間と違い限度があるのだろうか>> <<古いメインメモリがデフラグされていく音を聞きながら、本官は佇む>> <<せめてここにいる間だけでも、この記憶が持つことを祈りながら>> |
「<<再起動、心配をかけた>>」 |
と
になった。 シーレ「私は一人では何もできませんので」 |
「呼ばれたからには仕事しますけど……あんまり期待しないでね?」 |
アレク「呼んでくれてありがとう! 」 [すぅ…と深呼吸をして…] 「騎士として期待に応えられる様に頑張るよ!」 |
「わ、わたしでいいの?…よーし任せてください、頑張ります!」 |
| ※白紙感染者※
「<<タァァァァンク!!バイオ攻撃仲間がいない?ファック!!>> 」 「<<兵器の質が向上した!弾薬費はちょろまかした!始末書は捨てろ!>> 」 「<<徹底した妨害工作だ!本官が場をかき乱すからあとは頼む!>>」 |

| × | VS | ○ | ||
| ○ | VS | Pno133 ウルトラナギ部隊 [前 / 新 / 集] |
× | |
| ○ | VS | Pno46 地上げ屋 [前 / 新 / 集] |
× |

ヤルカナレギオン「魔女」 シーレ(Pn39)
白群研究所所属研究員兼被検体 コガレ(Pn39)
街の自警団/騎士 アレク(Pn39)
烟玖(Lv31)
彗星(Lv31)
ユハル(Lv31)
アルカナナイツ ダナン(Lv31) | 「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
「《現地調査にアクシデントはつきものだ!野郎ども、休憩は終わりだぞ!!》」 |

シーレ「……」 |
「流石にそろそろ真面目にやらないとな?」 |
「人?BUG? どっちかわかんないけど邪魔するなら全力で行くよ!」 |

「あっえっとこんにちは…え?もしもーし? 」 「…て、敵襲なのー!?」 |
烟玖「……準備は……出来てる」 |
彼は手遊びで気を紛らわす。 |

小さく羽ばたいた。 |
「はりきっていきましょう」 |
ダナン「いっぱい吊るすね。」 |
「《このサイズのスーツにも当てられないとは、とんだぼんくらだな!》 《俺たちゃ強くて賢いぜ!!》」 |
|
「手加減でもしてくれたのか?」 |

覆い隠すかのように。 |
「<<相手の武装をハッキングしてロックをかけた、時間稼ぎにはなるだろう>>」 |
「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
|
虚像が掻き消える。 |
「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
嫌そうだ。 |
「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |

「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |

「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Schwert”!」 |
「虹色に光る☆彡全吸天光……です!」 |
ダナン「にゃーにゃー。」 |
ダナン「にゃーにゃー。」 |
ダナン「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン「くっちゃくっちゃ。」 |
ダナン「くっちゃくっちゃ。」 |
| 祖国をめざして Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アレク「見えてるよ!」 |
「わわっ!」 |
アレク「見えてるよ!」 |
烟玖「……始める」 |
「ありがとうございます」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
相槌を打つ。 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
|
籠手を構え直す。 |
|
呼吸を整える。 |
「<<相手の防御フィールドに干渉する、準備してくれ>>」 |
「薄まって消えていく――”Alptraum・Spärlich”」 |
「何人たりとも、この護りを砕くことは叶いません――”Diamantglanz”!」 |
夜霧を飛び交う。 |
「伏せた手札の答え合わせと行こうか」 |
「空振りかよ……!?」 |
ふわり。 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
嫌そうだ。 |
アレク「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
アレク「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
シーレ「……。」 |
|
「うえっ!?」 |
「空振りかよ……!?」 |
ふわり。 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
「《損傷を修復する、護衛を頼む》」 |
「助かりました!」 |
「魔力は枯渇する――”Alptraum・Erschöpfung”」 |
| 祖国をめざして Chain 列活気Lv2(1) 貫自傷斬払Lv5(2) 列治癒活気Lv4(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) ?(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「《このサイズのスーツにも当てられないとは、とんだぼんくらだな!》 《俺たちゃ強くて賢いぜ!!》」 |
「ほらまた間違えた――”Alptraum・Fehler”」 |
「《敵の特性を分析した、この試合勝てるぞ!!》」 |
アレク「まだまだ動けるよ!」 |
何か思うところがあるようだ。 |
ダナン「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
君を見ている。 |
影が濃くなる。 |
「ありがとうございます」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
「むぅ……」 |
「あっ……ぶなッ!」 |
シーレ「……。」 |
「さあ、張り切っていきましょう!――Starten Sie einen Angriff!!」 |
「はりきっていきましょう!――”Moral”」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
「これくらいはかすり傷です。」 |
アレク「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
「わわっ!」 |
シーレ「……。」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
「助かりました!」 |
「助かりました!」 |
「《おい2番機!弾だ弾!弾よこせ!!》」 |
「《損傷を修復する、護衛を頼む》」 |
「助かりました!」 |
「この力、使ってください――”Willenskraft”!」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
「これくらいはかすり傷です。」 |
アレク「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
シーレ「jurisprudenz.」 |
「助かりました!」 |
アレク「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
シーレ「weisheit.」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
「助かりました!」 |
「助かりました!」 |
シーレ「Herrlich.」 |
| 祖国をめざして Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) ?(4) ?(5) ?(6) ?(7) ?(8) ?(9) ?(10) ?(11) ?(12) ?(13) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
烟玖「……状況が良くない……」 |
咳き込んでいる。 |
ダナン「順調じゃないね。」 |
|
呼吸を整える。 |
「《ジャムった!?》」 |
「<<さて、これはかなり広範囲に広がるぞ!!>>」 |
「力が入らない――”Alptraum・Schwäche”」 |
「蝕まれる――”Alptraum・Korrosion”」 |
「力が入らない――”Alptraum・Schwäche”」 |
ダナン「はやく吊るさなくっちゃ。」 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
君に一つ提案を出す。 |
「それじゃ、いきましょう」 |
「むぅ……」 |
「《このサイズのスーツにも当てられないとは、とんだぼんくらだな!》 《俺たちゃ強くて賢いぜ!!》」 |
ダナン「もう一回吊るせるもん!」 |
ダナン「にゃあああ!!」 |
ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「にゃあああ!!」 |

ダナン「次は吊るすからね。」 |
「あっ……ぶなッ!」 |
「ッは、随分ととろいじゃないか!?」 |
君を見ている。 |
影が濃くなる。 |
「ありがとうございます」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
君を見ている。 |
影が濃くなる。 |
「ありがとうございます」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
「助かりました!」 |
「助かりました!」 |
「助かりました!」 |
烟玖「……ありがとう」 |
「むぅ……」 |
|
「手加減でもしてくれたのか?」 |
ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「にゃー。」 |
ダナン「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
「《被弾…!ううっ、装着員は無事か!?》」 |
ダナン「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
アレク「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
君を見ている。 |
影が濃くなる。 |
「ありがとうございます」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
烟玖「あれ……」 |
「あっ……ぶなッ!」 |
「わわっ!」 |
烟玖「あれ……」 |
烟玖「あれ……」 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
烟玖「あれ……」 |
|
「逃げなきゃやってらんねえっての!」 |
「わわっ!」 |
烟玖「……」 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
「むぅ……」 |
「むぅ……」 |
ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「にゃー。」 |