ダナン 「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
「………」 |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
ドリス 「模擬戦とはいえ、手加減はしないからね!」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
「………」 |
烟玖 「……ええと……よろしく」 |
ケス 「さて、腕試しといこうか」 |
ユスティ 「お手合わせよろしくお願い致します」 |
リンド 「おっタダで治せんのか。サービス効いてんね。」 |
覆い隠すかのように。 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ゲオルグ 「激しく求め、しかし届かないもの……そう、」 ゲオルグ 「青い鳥とこのゲオルグは良く似ている…… 」 |
ドリス 「おっと、甘いね!」 |
ゲオルグ 「この美しさが気に障ったのならばすまない…… 」 |
ゲオルグ 「激しく求め、しかし届かないもの……そう、」 ゲオルグ 「青い鳥とこのゲオルグは良く似ている…… 」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「補助用外部ファイルの読み込みに成功。 カード登録データへのアクセス準備を進行します」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
世界最強猫ハングドマン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
呼吸を整える。 |
「………」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ドリス 「下手糞」 |
「………」 |
ゲオルグ 「美しき連携は、奏でるサーガに似る…… 」 ゲオルグ 「――ふっ、難しいかね? しかして安心したまえ、君はすぐにそれを知るだろう」 |
ゲオルグ 「護りの上よりこの美技を味わうといい」 |
ユスティ 「ふぇっ!?」 |
「………」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ゲオルグ 「――見事。君の美技に見惚れてしまったようだ…… 」 |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
「………」 |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ドリス 「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス 「これが私の力!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ドリス 「はい、ご愁傷さまー」 |
ドリス 「下手糞」 |
世界最強猫ハングドマン Chain 列傷冥闇Lv6(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain 列付猛毒Lv4(1) 全付魅了Lv4(2) 全活気Lv2(3) 貫付猛毒Lv4(4) 貫付猛毒Lv4(5) 散治癒活気Lv2(6) 全治癒活気Lv2(7) 列付猛毒Lv4(8) |
夜霧を飛び交う。 |
夜霧を飛び交う。 |
ドリス 「ハッ!てんでなっちゃいないね!」 |
ダナン 「げー。」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ダナン 「いっぱい吊ったね。」 |
「………」 |
烟玖 「……!」 |
ユスティ 「……だ、大丈夫ですか?」 |
ダナン 「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
「………」 |
ドリス 「ちっ」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
ユスティ 「……」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
ユスティ 「私よりも……手当が必要な方がいるかもしれませんのに……」 「すみません。ありがとうございます」 |
ユスティ 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
ユスティ 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
ユスティ 「あ……。ありがとうございます 」 |
ユスティ 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
ユスティ 「私よりも……手当が必要な方がいるかもしれませんのに……」 「すみません。ありがとうございます」 |
ユスティ 「……」 |
ユスティ 「……」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ユスティ 「あ……。ありがとうございます 」 |
ユスティ 「……」 |
世界最強猫ハングドマン Chain 深殺傷殴打Lv3(1) 傷冥闇Lv6(2) 遠傷投射Lv5(3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
ダナン 「順調だね。」 |
ドリス 「このまま押し切ってやるよ!」 |
ゲオルグ 「満足する事なかれ、我が美は中天にすら差し掛かっていないのだから……」 |
「………」 |
烟玖 「……状況が良くない……」 |
ユスティ 「上手く巻き返したいですが……」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
ユスティ 「あ……。ありがとうございます 」 |
ユスティ 「私よりも……手当が必要な方がいるかもしれませんのに……」 「すみません。ありがとうございます」 |
首巻がたなびく。 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
ゲオルグ 「ふっ……仲間達よ、この輝きの後を臆さず続くがいい……!! 」 |
ゲオルグ 「私の得意とするこの美技を、君に与えよう……」 |
「………」 |
「………」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ゲオルグ 「これは東洋の技ではあるが、しかして付け焼刃などではない。 その身をもって思い知るといい」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
「………」 |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
虚像が掻き消える。 |
ダナン 「いっぱい吊ったね。」 |
烟玖 「……始める」 |
ドリス 「当たらないよ、どうしたのかなぁ?」 |
ユスティ 「……」 |
ゲオルグ 「中々の手練れ、か…… 」 |
「………」 |
ドリス 「ちっ」 |
ユスティ 「連鎖行きますよ……!」 |
リンド 「はっじまっるよーーー! おらッ並べ~~!! 行くぜ~~~~!!!!!!」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
ユスティ 「……」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
ユスティ 「……」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
世界最強猫ハングドマン Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
ゲオルグ 「ふっ……膝つく私に見惚れてくれるなよ? 立ち上がる姿に震えてしまう事になる」 |
「………」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、この輝きが足りなかったらしい」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、この輝きが足りなかったらしい」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、この輝きが足りなかったらしい」 |
リンド 「はっじまっるよーーー! おらッ並べ~~!! 行くぜ~~~~!!!!!!」 |
烟玖 「……始める」 |
ユスティ 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
ユスティ 「あ……。ありがとうございます 」 |
ユスティ 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
「………」 |
「………」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
ゲオルグ 「――見事。君の美技に見惚れてしまったようだ…… 」 |
ダナン 「順調じゃないね。」 |
ドリス 「ちょっと、このままだとまずいんじゃないの!?」 |
ゲオルグ 「この動き、私の美に臆したのでなければ――ふっ、どうやら甘く見れないらしい」 |
ユスティ 「連鎖行きますよ……!」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
小さく相槌を打つ。 |
ユスティ 「……」 |
ユスティ 「……」 |
「………」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
世界最強猫ハングドマン Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
ダナン 「はやく吊るさなくっちゃ。」 |
ドリス 「勝った気でいるんじゃなーい!」 |
「………」 |
ゲオルグ 「途中で転ばないでくれたまえよ」 |
ゲオルグ 「この動き、私の美に臆したのでなければ――ふっ、どうやら甘く見れないらしい」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
「………」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
ユスティ 「っ……!!」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
「………」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
ダナン 「絶対に吊るすからね。」 |
ドリス 「そろそろ殺す」 |
「………」 |
ゲオルグ 「ふっ、汗をかいてしまったな…… 」 |
リンド 「はっじまっるよーーー! おらッ並べ~~!! 行くぜ~~~~!!!!!!」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
ユスティ 「私よりも……手当が必要な方がいるかもしれませんのに……」 「すみません。ありがとうございます」 |
ユスティ 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
ユスティ 「……」 |
ユスティ 「……」 |
ゲオルグ 「ふっ、では手をとって踊ろうか」 |
ユスティ 「ふぇっ!?」 |
世界最強猫ハングドマン Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
ゲオルグ 「ふっ、汗をかいてしまったな…… 」 |
烟玖 「痛……」 |
虚像が掻き消える。 |
「………」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
ドリス 「このタコ!よくもやってくれたわね!!」 |
ゲオルグ 「ふっ……君の体を、美が駆けたようだな」 |
烟玖 「痛……」 |
世界最強猫ハングドマン Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
ユスティ 「…………」 |
ドリス 「くうっ、この私が出すぎたというの!?」 |
ダナン 「にゃーん?」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
「………」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
「………」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
世界最強猫ハングドマン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
ゲオルグ 「――見事。君の美技に見惚れてしまったようだ…… 」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
「………」 |
ユスティ 「……」 |
ゲオルグ 「この美しさが気に障ったのならばすまない…… 」 |
虚像が掻き消える。 |
ゲオルグ 「ふっ……君の体を、美が駆けたようだな」 |
世界最強猫ハングドマン Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
「………」 |
ゲオルグ 「――見事。君の美技に見惚れてしまったようだ…… 」 |
ユスティ 「……」 |
ゲオルグ 「あふん……この美が遅れをとるとは、不覚……」 |
「………」 |
「………」 |
烟玖 「……!」 |
ユスティ 「……だ、大丈夫ですか?」 |
「………」 |
世界最強猫ハングドマン Chain | |||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||
クロPT Chain |
「………」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ドリス 「うそぉ!どうして、どうして!」 |
ゲオルグ 「見誤った、か……仕方ない、一度退こう。 何、一度もミスなく終える冒険もないさ」 |
「………」 |
ケス 「ふぅ……何とかなったか」 |
ユスティ 「お手合わせありがとうございました」 |
リンド 「オッケーオーケー怪我した奴いる? 治すぜ! そっちの君らもどう? 治されてかない???」 |