「………」 |
ヤトア 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
まりあ 「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
「………」 |
シー 「はい?」 |
「………」 |
ドリス 「お手柔らかにね~」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
ヤトア 「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
まりあ 「お手合わせ、お願いしまーす」 |
「………」 |
トビー 「ボク達が相手してあげる!」 |
シー 「練習?練習っすよね!?その武器なに!?」 |
ラー 「さて、肩慣らしといこうか」 |
まりあ 「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
漆黒の瘴気が身体を覆う! |
ラー 「『其の叡智は数多を拓く』」 |
ラー 「『其の叡智は数多を拓く』」 |
ラー 「『照らせ星光、闇夜進みし旅人の道標と成れ』」 |
ラー 「『照らせ星光、闇夜進みし我の道標と成れ』」 |
ラー 「『踊れ神煌、我が同胞を心躍らせるべく――』」 |
ラー 「廻れ神煌、我が具現よ。天に座す光忌の力、思い知れ――――」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
シー 「はわわわわわわわ」 |
シー 「じぶんは石、じぶんは鉄、じぶんは……」 シー 「無敵っ!」 |
シー 「こう来たら……」 シー 「こうっ!!」 |
シー 「なむなむ……」 |
シー 「これなに?じぶんはなにをしてるんすか??」 |
シー 「褒められたい……褒められたい……」 |
シー 「何が飛んできても打ち返すっすよ!自信ないけど」 |
シー 「ぱらぱらー」 |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
ドリス 「私には見えるんだよ!」 |
ヤトア 「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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悲願華の開花 Chain |
トビー 「あっ!?」 |
トビー 「ぐえっ!」 |
「………」 |
シー 「こんなの持ってきちゃったっす」 |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
まりあ 「ドゥブッハァ!」 |
シー 「ささ、繋げていくっす」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
ラー 「『熾焔よ、乱れ咲け――』」 |
「………」 |
「………」 |
エイグラント
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
シー 「はいはい次~」 |
シー 「ハローハロー、こちらクラーズ・シー。衛星担当の妖精さーん、この辺りにいっちょお見舞いしてくださいっす」 衛星はチャージを始めた。発射まであと3日。気長におまちください |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
トビー 「よっつ!」 |
トビー 「よし!」 |
「………」 |
トビー 「ありがとう!」 |
シー 「助かるっすー」 |
ラー 「助かったよ」 |
「………」 |
トビー 「ありがとう!」 |
シー 「助かるっすー」 |
ラー 「助かったよ」 |
ラー 「『六つ――――――』」 |
「………」 |
「………」 |
エイグラント
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
シー 「ばよえーん」 |
シー 「いっけー!全方位ミサイル発射!どこへ逃げても追尾するっす!」 ミサイル群は近くを飛んでいたちょうちょをゆっくり追いかけていきやがてゆるやかに消滅した |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
ゲオルグ 「激しく求め、しかし届かないもの……そう、」 ゲオルグ 「青い鳥とこのゲオルグは良く似ている…… 」 |
シー 「おしまいっす」 |
ヤトア 「――!?そんな!」 |
昏 Chain 貫殺傷投射Lv3(1) 列傷投射天光Lv3(2) 列命傷冥闇Lv4(3) 列傷斬払Lv4(4) 殺傷殴打Lv3(5) 貫殺傷投射Lv4(6) 列傷冥闇Lv5(7) 刈傷斬払Lv3(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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悲願華の開花 Chain |
「………」 |
ドリス 「ちょっと、このままだとまずいんじゃないの!?」 |
ヤトア 「(そろそろまずそうだな)」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
ドリス 「痛い?痛いでしょ?」 |
ドリス 「どーん!」 |
「………」 |
エイグラント 「でぇぇやぁぁぁ!!!」 |
まりあ 「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
ゲオルグ 「どれ、一つ手品をみせようか」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
トビー 「ふぎゃ!」 |
「………」 |
「………」 |
エイグラント 「たあああっ!!」 |
ゲオルグ 「何、驚く事ではないさ。 私の美しさからすれば、大した妙技でもない」 |
トビー 「痛い!」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
シー 「それだけはやめて!!!!」 |
まりあ 「……ごめん、ここまでみたい」 |
「………」 |
トビー 「ぎゅ……!これ以上は無理みたい……ごめん……。」 |
シー 「いかないで!!」 |
ラー 「後は任せろ、必ず吉報を持って帰るから」 |
ドリス 「アハハハハ!君だよ君!!」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
ラー 「『三つ―――』」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
シー 「はい死んだ。しにました」 |
ラー 「後は任せろ、必ず吉報を持って帰るから」 |
「………」 |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
ヤトア 「――(じっと戦場を見ている)」 |
ラー 「『光陰は追う、天の果ても地の果ても』」 |
ラー 「隙だらけだ」 |
ラー 「じゃあな。起き上がるなよ―――」 |
ドリス 「痛い痛い!覚えてろー!」 |
「………」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
エイグラント
「くっ……大丈夫ですか!?」 |
ヤトア 「いけっ、エイク!」 |
「………」 |
エイグラント 「参ります!!」 |
エイグラント
「そこです!!」 |
ゲオルグ 「これは東洋の技ではあるが、しかして付け焼刃などではない。 その身をもって思い知るといい」 |
「………」 |
ヤトア 「~まったり~」 |
ヤトア 「ほれほれ、まだまだいけるだろう?」 |
「………」 |
ラー 「退き時か…仕方ない」 |
「………」 |
ドリス 「私達の手にかかれば当然の結果ね」 |
ゲオルグ 「ふっ、やはり私の敵ではなかったようだな」 |
ヤトア 「当然の結果だな!」 |
まりあ 「うぅ、悔しい……!」 |
「………」 |
トビー 「うー……降参だよぉ……。」 |
シー 「ちょマジで痛いんすけど~」 |