庭園の主 やどりぎひめ(Pn47)
街の自警団/騎士 アレク(Pn47)
グルメ妖精 シー(Pn47)
アルカナナイツ ⅩⅢ 『死神』 (Pn47)
剣士 サート(Pn59)
街の自警団/騎士 アレク(Pn59)
ハーバリスト バニラ(Pn59)
ライラ(Pn59) | 「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
シー「はい?」 |
| ――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「………ワタシはアルカナナイツが一人、席番は13………所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *枷が、砕ける。* *それは、戦う時にのみ許された自由―――* |
| 「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
やどりぎひめ「始めるとするかの」 |

「よ…よろしくお願いします!」 |
アレク「対人実践訓練みたいだね! 」 アレク「お手柔らかによろしく!」 |
シー「練習?練習っすよね!?その武器なに!?」 |

◆◆
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |

サート「よろしくお願いします。」 |
アレク「対人実践訓練みたいだね! 」 アレク「お手柔らかによろしく!」 |
「よ…よろしくお願いします!」 |
バニラ「模擬戦、ってどんな感覚なのかな?」 |

ライラ「はろーはろー。模擬戦ね。」 |

バニラ「いくよ、準備はいいかな?」 |

バニラ「――君のその手にあるの、ちょっと漂白しちゃおう」 |
バニラ「――おいでおいで、ほら早く」 |
◆◆「―――デモ、中途半端にヤるとソレは意味が無くテ、寧ろ破滅を招くワ。」 「勝ち抜キ、生き残リたいナラちゃあんト、本気で往きなサイ。 …ソウ、その調子ヨ。」 |
「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |

「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |

「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Schwert”!」 |
「その力は我らが糧に――”Stehlen・Faust”!」 |

「その力は我らが糧に――”Stehlen・Flamme”!」 |

「絶対に負けません…――”Ausdauer・Flamme”!」 |
シー「こう来たら……」 シー「こうっ!!」 |
シー「なむなむ……」 |
シー「これなに?じぶんはなにをしてるんすか??」 |
シー「褒められたい……褒められたい……」 |
シー「何が飛んできても打ち返すっすよ!自信ないけど」 |
シー「ぱらぱらー」 |
シー「はえー。ニンジャっすか?」 |
アレク「見えてるよ!」 |
シー「はえー。ニンジャっすか?」 |
「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |

「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |

「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Schwert”!」 |
「その力は我らが糧に――”Stehlen・Faust”!」 |

「その力は我らが糧に――”Stehlen・Flamme”!」 |

「絶対に負けません…――”Ausdauer・Flamme”!」 |
ライラ「さ、行くわね。」 |

| やどりぎガーデン出張所 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「わわっ!」 |
「わわっ!」 |
アレク「見えてるよ!」 |
シー「ひらりひらり」 |
「結界というものはこういう攻撃には意外と弱いものじゃ。」 |

「穿て」 |
「何人たりとも、この護りを砕くことは叶いません――”Diamantglanz”!」 |
「薄まって消えていく――”Alptraum・Spärlich”」 |
ライラ「よいしょーっと」 |

バニラ「――いいよね、風は薫りを運んでくれる。」 |

バニラ「――そう簡単に、当てさせないよ」 |
「何も見えない――”Alptraum・Blindheit”」 |
「力が入らない――”Alptraum・Schwäche”」 |
「さあ、張り切っていきましょう!――Starten Sie einen Angriff!!」 |
やどりぎひめ「一番槍というやつじゃな!」 |
「手加減はなしじゃ」 |

◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆「ワタシは止まらナイ。 アンタら如き二押さエられるツモリは…ナイ!」 |

◆◆
「『イイトコ』、みーッけ!」 |
「(当てちゃいけないところに当たった気がします)」 |
「これが良いんですね?」 |
「(当てちゃいけないところに当たった気がします)」 |
アレク「君の弱点はもうわかってるからね、遠慮なくやらせてもらうよ!」 |
「いっ……!!」 |
シー「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
シー「調子いいっす!」 |
シー「いっけー!全方位ミサイル発射!どこへ逃げても追尾するっす!」 ミサイル群は近くを飛んでいたちょうちょをゆっくり追いかけていきやがてゆるやかに消滅した |
シー「はえー。ニンジャっすか?」 |
アレク「見えてるよ!」 |
シー「はえー。ニンジャっすか?」 |
「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
シー「それだけはやめて!!!!」 |
◆◆
「絶望を切望スルゥ? 終局の終焉ヲ!」 「定めるノはアンタらジャないけどネェ―――」 |
◆◆「ほォら…雁首揃えテ。 狩る二はイイ的ヨォ?」 |

◆◆
「あは。アンタ、ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?」 |
「わわっ!」 |