誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ![]() 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
![]() 「わたしは前に進む。何があるか分からないけど、前に進むって決めたから。」 |
![]() 「………」 |
![]() 「お、やるか?あちし強いぞ~? うっそうそ~~~弱いから手加減して」 |
あらあらBUGさんの登場ですねー 降りかかるキノコは払い除けるのですー ……BUGって、きのこでしたっけ? |
![]() 「そっか、始めるんだね」 |
![]() 「あーっそびましょー!」 |
![]() 「強いんだよね。だから、確かめるためにも押さえつけない……。」 |
![]() 「………」 |
![]() 「よろしくねっ」 |
![]() 「大変デェス! 空から婚約者ガ!」 |
![]() 「ゆくぞゆくぞ~」 |
![]() 「練習らしいですねー よろしくお願いしますー」 |
![]() 「はい、練習ね練習。手加減してねー。」 |
![]() 「第1章88節。『好意の返報性は絶対ではない。 これは何も相手に限った話ではなく、自身でさえその対象となる。 私達は今まで、幾つの好意を無下にしてきたのだろうか。 幾つの機会を無駄にしてきたのだろうか』」 |
![]() 「あらら。」 |
![]() 「残像だ」 |
![]() / なんでーっ \ |
![]() / なんでーっ \ |
![]() 「残像だ」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
![]() 「なに、なんで!?」 |
![]() 「避けないでよね!」 |
![]() 「奥ゆかしさも大事ですからネー」 |
![]() 「???」 |
![]() 「あたりませんねー」 |
For A to J Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スイートエンジェル Chain |
![]() It`s show time! |
![]() 「……。」 |
![]() 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「………」 |
2'nd chain!! |
![]() Show is over... |
![]() 「怖いね。あと半歩だったよ」 |
![]() 「残像だ」 |
![]() 「これ使ってみよ」 |
![]() 「よぉーし、あちしにつづけ~~~」 |
![]() 「さー、見せてあげる!」 |
![]() _人人人人人人_ > 大当たり <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |
![]() 「………」 |
![]() 「うっし」 |
![]() 「おーしまいっ」 |
![]() 「神格を馴染ませておきましょうー」 |
![]() 「あたりませんよー」 |
![]() 「想いも時間も待ってはくれまセン!」 |
![]() 「さー、見せてあげる!」 |
![]() 「召し上がれっ」 |
![]() 「ありがとなすー」 |
![]() 「ふぁいやー」 |
![]() 「やー!」 |
![]() 「ふふん!」 |
![]() 「とどめっ!」 |
For A to J Chain 全自傷冥闇Lv3(1) 傷冥闇Lv2(2) 列命傷冥闇Lv4(3) 列治癒活気Lv2(4) 惨侵食冥闇Lv3(5) 列付封殺Lv2(6) 傷冥闇Lv5(7) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スイートエンジェル Chain 治癒Lv1(1) 活気Lv2(2) |
![]() 「んー、目が覚めてきたよ。」 |
![]() 「………」 |
![]() 「…指輪が私に力をくれマス」 |
![]() 「ごーごーっ」 |
![]() It`s show time! |
![]() 「すっごいイタイ!」 |
![]() 「む」 |
![]() 「ふふん!」 |
![]() 「でも、【私は】あなたじゃない!! 少なくとも私は!自分から人を食べたいなんて思った事は、一度も無い!後悔しかない!!」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
![]() 「……。」 |
![]() 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
![]() 「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
5'th chain!! |
![]() 「………」 |
![]() |
![]() 「……違う、そうか、今までやってきたコレが……。 無意識にやっていたコレが……。」 ![]() 「……!? 何、私より、強い……!?片目のくせに、どうして……!?」 |
![]() 「………」 |
![]() 「jurisprudenz.」 |
Over drive!! |
![]() 「ごめんね、こうするしかないんだ。さっくり、切り取らせて貰うよ。」 |
![]() 「痛たっ……その、そういうのは勘弁してほしい……かな!」 |
![]() 「……ひとつ、わかったことがある。 あなたは、確かに私だよ。」 ![]() 「は?だから、そう言って……」 |
![]() 「………」 |
![]() 「weisheit.」 |
![]() 「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「………」 |
Over drive!! |
![]() 「わりと手段は選ばない方でね。 後遺症が残っても知らない、よっと!」 |
![]() 「きみの弱点、苦手、トラウマ、ぜんぶわたしに委ねてほしいんだ」 |
![]() Show is over... |
![]() 「ごめんね、すぐに終わらせてあげるからね」 |
![]() 「やられてしまいましたー」 |