「………」 |
ヤトア 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
ロズ 「わたしは前に進む。何があるか分からないけど、前に進むって決めたから。」 |
「………」 |
「………」 |
ドリス 「お手柔らかにね~」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
ヤトア 「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
エアリス 「そっか、始めるんだね」 |
空っぽ 「あーっそびましょー!」 |
ロズ 「強いんだよね。だから、確かめるためにも押さえつけない……。」 |
「………」 |
エアリス 「第1章88節。『好意の返報性は絶対ではない。 これは何も相手に限った話ではなく、自身でさえその対象となる。 私達は今まで、幾つの好意を無下にしてきたのだろうか。 幾つの機会を無駄にしてきたのだろうか』」 |
エアリス 「あらら。」 |
/ なんでーっ \ |
「………」 |
エアリス 「あらら。」 |
ドリス 「攻撃パターンが単純ね!」 |
エアリス 「あらら。」 |
エアリス 「あらら。」 |
ドリス 「攻撃パターンが単純ね!」 |
エアリス 「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
ゲオルグ 「ブルゥ……ロォォォズ…… ――不可能、という事さ」 |
/ なんでーっ \ |
/ なんでーっ \ |
エイグラント
「おっと!!」 |
ドリス 「当たらないよ、どうしたのかなぁ?」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ヤトア 「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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For A to J Chain |
「………」 |
「………」 |
昏 Chain 殺傷殴打Lv3(1) 貫殺傷投射Lv3(2) 貫殺傷投射Lv2(3) 列命傷冥闇Lv4(4) 列傷斬払Lv4(5) 貫傷投射Lv3(6) 貫刳傷投射Lv2(7) 傷冥闇Lv5(8) 刈傷斬払Lv3(9) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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For A to J Chain 全活気Lv2(1) 列傷痕冥闇Lv3(2) 全自傷冥闇Lv3(3) 傷冥闇Lv2(4) 列命傷冥闇Lv4(5) 列治癒活気Lv2(6) 惨侵食冥闇Lv3(7) 貫自傷冥闇Lv3(8) 傷冥闇Lv5(9) |
ドリス 「逃さないよ!」 |
ゲオルグ 「美しき連携は、奏でるサーガに似る…… 」 ゲオルグ 「――ふっ、難しいかね? しかして安心したまえ、君はすぐにそれを知るだろう」 |
ゲオルグ 「こういう手もある。 ……何、ちょっとした美手さ」 |
ドリス 「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス 「痛い?痛いでしょ?」 |
_人人人人人人_ > 大当たり <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |
ドリス 「あはははは!苦痛に歪んだ顔をもっと見せてよ!」 |
エアリス 「ほ、骨が折れるよ、文字通り」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
「………」 |
エイグラント 「でぇぇやぁぁぁ!!!」 |
エアリス 「あたた、予想外の方向から来たね」 |
ドリス 「死ねー!」 |
_人人人人人人_ > 大当たり <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |
「………」 |
ヤトア 「ばよえー……ん?」 |
エイグラント 「たあああっ!!」 |
ゲオルグ 「私の得意とするこの美技を、君に与えよう……」 |
エアリス 「感覚が、知覚が……動かない。ごめんね、一旦退くよ」 |
ロズ 「大丈夫?私が余裕ある内に離れてね……。」 |
「………」 |
「………」 |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
ヤトア 「――(じっと戦場を見ている)」 |
「………」 |
昏 Chain 貫殺付封殺Lv2(1) 傷冥闇Lv4(2) 刈傷斬払Lv4(3) 深刳傷殴打Lv3(4) 殺傷投射Lv3(5) 命傷冥闇Lv4(6) 休息Lv2(7) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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For A to J Chain 全活気Lv2(1) 列傷痕冥闇Lv3(2) 全自傷冥闇Lv3(3) 傷冥闇Lv2(4) 列命傷冥闇Lv4(5) 列治癒活気Lv2(6) 惨侵食冥闇Lv3(7) 貫自傷冥闇Lv3(8) 傷冥闇Lv5(9) 休息Lv2(10) 列付封殺Lv2(11) 命傷冥闇Lv3(12) 傷冥闇Lv4(13) |
「………」 |
ドリス 「このまま押し切ってやるよ!」 |
ゲオルグ 「満足する事なかれ、我が美は中天にすら差し掛かっていないのだから……」 |
ヤトア 「優勢はいつ崩れるとも限らん。今の内に斬り捨ててしまえ!」 |
ロズ 「痛、い……。お腹空いてきた……。」 |
「………」 |
ゲオルグ 「ふっ……仲間達よ、この輝きの後を臆さず続くがいい……!! 」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
「………」 |
エイグラント 「参ります!!」 |
ゲオルグ 「君の膝が崩れようと抱きとめることは出来ない。 すまないが、これはダンスではないのでね」 |
「………」 |
ヤトア 「~まったり~」 |
ヤトア 「ほれほれ、まだまだいけるだろう?」 |
ゲオルグ 「ふっ、この美に眩んだか…… 」 |
ロズ 「動けなくなることも、あるんだ……。」 |
「………」 |
「………」 |
ドリス 「私達の手にかかれば当然の結果ね」 |
ゲオルグ 「ふっ、やはり私の敵ではなかったようだな」 |
ヤトア 「当然の結果だな!」 |
シーレ 「……自分で治しますので」 |
エアリス 「うぅ、私相手にそんな本気にならなくてもいいじゃないか~」 |
空っぽ 「今回はだめ気分、この辺にしてあげるのだわ」 |
ロズ 「お腹減った……」 |
「………」 |