赤いオーゲリアン―――この海賊船のリーダーが、宇宙空間に浮かべられた女の命を握っているから、モーク・トレックは動くことができない。 「次はどうすっかなァ……電気ばっかじゃつまんねェし、クスリでも打つかナ? 最近イーイのが、入ったからナァー……」 そう言って、悪意もたっぷりに海賊船長は笑ってみせる。女の方を見ないまま。 こんな外道にあれだけの人がついてきているのが、モークには理解しがたかった。 「はじめっかァ……」 遠く浮かぶカプセルの中に、触手のようなものが延びるのが見える。 「クゥ……!」 モークは、悔しそうに、怒りが顔の下から今にも噴火してきそうな風に、歯噛みをした。 何かで、何かによって、この男はあのカプセルの中の拷問器具を遠隔制御しているのだ。それを見出さなくてはならない。 薬を仕込まれた触手は、まるで毒ヘビのようだった……機械にしては、いささか動きが生々しすぎる。 「フ、フ、フフッ……!」 悪漢は悪漢で、モークに愉悦を見せつけている……なぜ、あの女の方ではない? その時モークは、視界の隅で、先ほどビームに打ちのめされた同行者が、ぴくりと動きだすのを見た。あのビームが非致死性のものだったのは、その色でわかっている。 「おらッ!」 爪が床を打つ音を耳ざとく聞きつけ、赤いオーゲリアンはぐるりと回って引き金を引いた。ジュゥーッ! 今度は、高エネルギーの殺人光線である。だが当たったのは、男のすぐ脇の床だった。彼は小さな悲鳴を上げ、カエルか何かのように飛びのく。目を覚ますには十分な刺激だったろう。 「起きてな。今からてめーの妹さんがおもしれえことに―――」 赤いオーゲリアンはすぐにまたモークの方を向こうとする……それで、モークはとりあえずの確信を得た。 右手で、背中の翼を掴む。迷いなく羽根を引き抜き、鋭い痛みは忘れる。 海賊船長の頭の上、自分のと同じように生えそろっている羽根に狙いをつければ、すぐに腕が動き出して、 「バカめ―――」 カプセルの中の女性に、急速に触手が迫る。悟られた! もはや運動を止めるには遅すぎる。モークが羽根の矢を投げ放つより先に、あの女性は被害を受ける…… 「―――バカはおまえだアーッ!!」 あまりにもけたたましく、甲高い叫びがあった。情けなく、しかし痛切極まる怒号であった。 ほんの一瞬、時が止まったようにできる、それだけの力があった。 「ウァッ……!?」 だから、モークの攻撃は成功した。投げ放たれた矢は、海賊船長の頭の羽根の右から二番目の根っこを貫き、切り飛ばした。 ふわりと、羽根が、舞った…… モークは左肩から突っ込んだ。鍛えられた重量級の体当たりは反応できぬほど速く、かつ致命的である。 が、赤いオーゲリアンは、来るはずの衝撃が来ないことに気づいた。モークは彼の一歩手前で勢いを殺し、胴のかわりに頭を狙っていた。 左手と右手が、同時に動き―――ゴッ! 海賊船長は頭の側面を殴られ、同時に頭頂部の羽根を丸ごと全部引っ掴まれ……かけられたスピンによって、まとめてねじ切られた。羽根の一つが、根元から火花を散らした。 「イ゛ギ―――!?」 海賊船長は床に倒れ伏すと、白目を剥き、ぴくぴくと痙攣し始めた。 「……ど、どうなってん、の?」 叫んだきりだった同行者の男が、ようやく起き上がってきた。 「インプラントです」 モークは引き抜いた羽根の一本―――スパークが出たものを見つめ、呟く。 「羽根に精神読み取り装置が仕込んでありました。これを機械と連動させて、あなたの妹さんに遠隔で拷問をしていたのでしょう。信号発信機の作りが悪くて、角度によってはうまく届かなかったようですが」 解説をしつつも、モークは海賊船長の手足を拘束している。 「じゃ、じゃあ、マーサはもう大丈夫なのか?」 同行者の男の顔が、やっと明るくなった。 「あそこから出してあげなくちゃ。宇宙遊泳はお得意で?」 「あー……ちょいと酔いが酷くて、薬がないと……」 「んじゃ僕が行ってきます。こいつを見ててください」 と、ブリッジを離れようとするモークに、 「へっ、え、み、見てなきゃ駄目!?」 同行者の男は甲高い声をぶつける。 「神経のダメージで当分起きれやしませんよ。すぐ戻ってきますから、頼みましたよ」 モークは出入り口のスライドドアを開け、薄暗い通路の中に消えた。 ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ 腰に巻きつけたベルトが青白い泡を発生させ、宇宙空間に浮かぶモークを包んでいた。ベルトの中央には直径十五センチほどの円盤がついており、そこから同じく青白い光のひもが、胎児のへその緒のようにして泡に繋がり、その表面に細かな枝分かれを描いている。 このベルトこそはどんな種族でも身に着けられる万能の宇宙服であり、光の泡の中に生存できる空間を作り出してくれるものだった。ジャンプ技術と共に、宇宙開拓の時代を象徴する発明の一つである。 推進装置を頼りにモークはマーサの入れられたカプセルの根元を目指した。あのカプセルは今となってはもう使われていない船外活動のもので、船のハッチの一つに繋がっているはずだった。それを見つけ、取りついたモークはロープを引き戻していく。 やがて、透明なカプセルの壁越しに、涙を浮かべているマーサの姿が見えた。その顔にはほのかな安堵も見える。 「お兄さんは無事です。今、連れてってあげますから」 マーサの顔を正面から見て、モークは口をはっきり開けて言ってあげた。 ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ カプセルが繋がっていたハッチから船の底の方の通路に出たモークは、右手にマーサの手を、左手に海賊船長から引き抜いた羽根を掴み、静かに走った。途中何人かの海賊の下っ端たちを見かけたが、彼らも自分たちのリーダーが敗れたのがわかったらしく、ある者はすくみ上がり、ある者はそれ見たことかと冷笑し、またある者は憑き物が落ちたかのように安らかな顔をしていた。 この分なら、後はマーサの兄と合流して、ブルーバード号をどこにやったかだけ聞き出してから堂々と出ていけばよさそうだった。すぐ戻ってくると言ったのだし、すぐ戻ってやらねばなるまい。マーサはなかなか芯が強いようで、恐ろしい拷問を食らったあとだというのにモークの健脚に負けることなくついてきている。 ともかく二人はブリッジまで戻ってきた。 スライドドアを開ければ、向こうにマーサの兄が見える。 「兄、さん……!?」 マーサはモークの手を離れ、まっすぐ走り出す。モークは、好きなようにさせてやるつもりだった。 が、その時、マーサの背中越しに一瞬のきらめきを見てしまったことで、とぎすまされたボトム・アップ的注意がモークの身体を動かした。 「マーサッ」 脚力の限りを尽くしたジャンプで、マーサを追い越す。 目に入るのは一人分のシルエット。腕が、三本ある、オーゲリアン――― ビャァーッ!! 赤黒い光芒が槍となって、モークの脇腹を貫通した! 「ウーッ!」 床に倒れ、勢い余ってごろごろと転がる。赤い血がとぎれとぎれの軌跡を描く。が、モークはすぐに、今度は意識的に転がりだした。転がりつつ自分の翼から羽根を引っこ抜き、レーザーの源目がけて的確に投げつける。 実体の矢と非実体の矢が交錯する。神経に熱い硫酸をかけられたかのような刺激がモークを襲ったが、金属の物体が床を打つ音が響いたのがわかれば、強引にでも前を向く。 「くそったれがっ」 聞き覚えのある、人を食ったような声。 マーサの兄の身体がどさりと床に落ち、その向こうにもう一人のオーゲリアンが見えた。 「……あんた、何をした……!」 手足が自由になっていた海賊船長を見据え、モークは低くうなるような声を発した。 |
シセラ 「ゆったり~、のんびりです~!」 |
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交流歓迎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地球から遠く離れた「プラゾア太陽系」に存在する、惑星「オーゲル」出身の宇宙探検家。 温厚で落ち着いた性格の持ち主だが、時には感情を強く出すこともある。趣味は風景の写真集を読むこと。 応急処置や料理、サバイバル技術、さらには写真撮影といった、探検家に必要なスキルをもれなく身につけている。老齢に近づいた身でありながら身体能力も高い。「ブルーバード号」という宇宙船を個人所有しており、これで宇宙を旅している。 幼いころから宇宙を旅することを夢見ており、カレッジ(大学)を卒業した後に本格的に探検家活動を始めた。数年後、先史文明に関する重大な発見をしたモークは一躍時の人となり、その後も多くの実績をあげていった。そんなある日、彼は宇宙海賊に襲われていたオーゲル星人の女性を救い、そのまま交際を始めて結婚に至った。程なくして息子ムートを授かったこともあり、モークはここで探検家を一旦引退した。 だが幸せな時間は長くは続かず、ある事故によって妻に先立たれてしまう。モークは遺されたムートを育て上げることに全力を注いだが、やがて彼も大人になり独り立ちをした。一人になったモークはもう一度昔のような生き方をしてみたいと思うようになり、探検家業への復帰を決意したのだった。現在は「白鈴公司(はくりんこうし)」という企業のバックアップのもとで活動を続けている。 ある日、新たな冒険に向けブルーバード号で宇宙を旅していたところ、原因不明の空間異常に巻き込まれてしまい、この物語の舞台となる惑星の近海にワープ。その際ブルーバード号は故障してしまい、修理の為に金を稼がなくてはならなくなった。 (Twitter: @BehindForestBoy) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 |
Ino | 所持Max15 / 所持数9 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | 【主力】オーゲルの皮鎧 | 固有殴打武器 | - | 8 | 8 |
惑星オーゲルで作られた獣の皮の鎧 | |||||
2 | ヒュージバット | 生物 | 遠傷投射Lv2 | - | - |
3 | 6歩カード | 移動 | 確歩Lv6 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に6に変更する | |||||
4 | 6歩カード | 移動 | 確歩Lv6 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に6に変更する | |||||
5 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に3に変更する | |||||
6 | とある本の前半部分 | 固有謎物 | 体調回復Lv3 | - | - |
#聖女というもの で得たモノ | |||||
7 | 2歩カード | 移動 | 確歩Lv2 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に2に変更する | |||||
10 | 2歩カード | 固有移動 | 確歩Lv2 | - | - |
ダイス1回目の出目を強制的に2に変更する | |||||
12 | 【防具】オーゲルの下半身鎧 | 防具 | 武具Lv1 | 15 | 11 |
下半身を守る鎧だ |
Sno | 所持Max99 / 特有Max4 / 設定Max5 / 所持数43 | 所有 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | モークの耳 | 特有 | 自動 | 麻痺領域Lv1 | 0 | 10 |
2 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 活気Lv2 | 28 | 0 |
3 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 列活気Lv2 | 56 | 0 |
4 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 治癒活気Lv2 | 28 | 28 |
5 | モークの夢 | 特有 | 解離 | 遠傷殴打Lv1 | 0 | 24 |
6 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 治癒Lv2 | 0 | 28 |
7 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 列治癒Lv2 | 0 | 56 |
8 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 列治癒活気Lv2 | 56 | 56 |
9 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 全活気Lv1 | 42 | 0 |
10 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 治癒活気Lv1 | 14 | 14 |
11 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 列治癒活気Lv1 | 28 | 28 |
12 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 全治癒活気Lv1 | 42 | 42 |
13 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 確変Lv1 | 0 | 6 |
14 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 列確変Lv1 | 0 | 12 |
15 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 全治癒Lv2 | 0 | 84 |
16 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 治癒Lv1 | 0 | 14 |
17 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 全治癒Lv1 | 0 | 42 |
18 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 列活気Lv1 | 28 | 0 |
19 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 列治癒Lv1 | 0 | 28 |
20 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 全活気Lv2 | 84 | 0 |
21 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 全治癒活気Lv2 | 84 | 84 |
22 | モークの技術 | 特有 | 解離 | 深傷天光Lv1 | 0 | 24 |
23 | モークの予見 | 特有 | 異常 | 事象補狂Lv1 | 0 | 5 |
24 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 活気Lv3 | 42 | 0 |
25 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 治癒活気Lv3 | 42 | 42 |
26 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐斬払Lv1 | 0 | 3 |
27 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐突刺Lv1 | 0 | 3 |
28 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐殴打Lv1 | 0 | 3 |
29 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐投射Lv1 | 0 | 3 |
30 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐火炎Lv1 | 0 | 3 |
31 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐氷水Lv1 | 0 | 3 |
32 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐疾風Lv1 | 0 | 3 |
33 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐天光Lv1 | 0 | 3 |
34 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 耐冥闇Lv1 | 0 | 3 |
35 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 全活気Lv3 | 126 | 0 |
36 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 全治癒活気Lv3 | 126 | 126 |
37 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 確変Lv2 | 0 | 12 |
38 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 列確変Lv2 | 0 | 24 |
39 | 無名のカード | 専有 | 先発 | 囮Lv1 | 0 | 10 |
40 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 活気標的Lv1 | 12 | 0 |
41 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 活気標的Lv2 | 24 | 0 |
42 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 治癒防護Lv1 | 0 | 12 |
43 | 無名のカード | 専有 | 解離 | 治癒防護Lv2 | 0 | 24 |
Marking Chara List |
[Command] Eno23:トビー |
[Command] Eno74:絆の姫君と力の皇息 |
[Command] Eno42:まりあ |
[Command] Eno14:闇 |
[Command] Eno320:シンセミア |
[Command] Eno31:デカパイ少佐 |
[Command] Eno59:トロィスィ |
[Command] Eno85:月猫 |
[Command] Eno90:アルテナ |
[Command] Eno97:NASと宇宙探索ロボ達 |
[Command] Eno100:クラヴィス・クレイドル |
[Command] Eno103:ながれぼしのミリウ |
[Command] Eno142:Gone Past |
Ano | 名称 | 休日 | 区分 | 詳細区分 | 価値 | 期限 |
F-12 | 神社 | 激火 | 信仰 | 神社Lv16 | 170 | 8 |
D-10 | 療術所 | 月輝 | 回復 | 療術所Lv14 | 112 | 4 |
T-8 | 宿屋 | 豊穣 | 回復 | 宿屋Lv12 | 120 | 2 |
E-9 | 聖堂 | 星期 | 信仰 | 聖堂Lv12 | 140 | 6 |
M-13 | 散策施設 | 流水 | 散策 | 散策施設Lv14 | 70 | 4 |
開拓されたエリアに設けられた公園だ |
区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 | 区分 | 設立数 | 運営日数 | 利用計 | 本日の収入計 |
魔器 | 1 | 5 | 0 | 0 | 防具 | 1 | 5 | 1 | 8 |
衣服 | 2 | 11 | 4 | 40 | 兵器 | 1 | 5 | 0 | 0 |
祭器 | 1 | 9 | 0 | 0 | 回復 | 3 | 14 | 5 | 68 |
散策 | 1 | 1 | 0 | 0 | 産業 | 1 | 1 | 1 | 12 |
信仰 | 2 | 6 | 1 | 12 |
Mission List |
#追加注文基礎講座受講 ☆ Clear ☆ |
#遥かなる地へ かつての開拓よりも、さらなる先を見てみないか? 目的地:V-Lv30 |
#保持するモノ ハチミツを入れる壺は回復・休息・遊戯・鑑賞・散策・産業・信仰施設いづれかを利用して借りる。 ※ミッションを受給した地点"以外"の該当施設(受給地点:E-Lv9) 目的地:B-Lv12 |
Mission#A List |
AdditionalOrder List |
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | ||
16 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 16 |
15 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 15 | ||||||||||||
14 | × | × | × | 14 | |||||||||||||||||||
13 | ☆ | ★ | 13 | ||||||||||||||||||||
12 | ☆ | 12 | |||||||||||||||||||||
11 | 11 | ||||||||||||||||||||||
10 | ☆ | 10 | |||||||||||||||||||||
9 | ☆ | 9 | |||||||||||||||||||||
8 | ☆ | 8 | |||||||||||||||||||||
7 | 7 | ||||||||||||||||||||||
6 | 6 | ||||||||||||||||||||||
5 | 5 | ||||||||||||||||||||||
4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
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