ネムム 「……そろそろかな」 コルク 「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】 |
ディボーチ 「茶会の邪魔をするBUGどもめ…。」 |
ダナン 「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
ネムム 「……準備終わり 」 コルク 「では始めるか」 |
ワーティファナ 「お手柔らかにお願いしますね……」 |
デイ 「か弱い幽霊ですもの。お手柔らかに… 」 デイ 「まぁ、負けるつもりはないけどね?」 |
ディボーチ 「よろしく頼むヨ」 |
アルマ 「(本当ならもう、お遊びでも身体を動かしたくないのだけど……)」 |
ミリウ 「よろしく…。」 |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
ワーティファナ 「さあ、準備はいいですか……?」 |
ワーティファナ 「では、参りましょう……!」 |
「………。」 ――聞こ ナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つ らにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワ シが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイ 。―― ――さァ覚悟はイイ?―― |
煙奏者PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain |
ディボーチ 「茶器パワー!」 |
デイ 「あたた……勘弁して欲しいわぁ」 |
デイ 「痛ぁいっ!?」 |
デイ 「痛ぁいっ!?」 |
ワーティファナ 「せっかくですし、とっても甘い、蜜のような曲はいかがですか……?」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。甘く香り高い」 |
ネムム 「……良い流れ 」 |
アルマ 「見えた……今ッ!」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
ワーティファナ 「連鎖開始です……!」 |
ーー曲は出来ている。後は彼女の問題だ。 更なる乖離には、歌えるようになるには、時を要する。 |
ディボーチ 「2つ。」 |
ディボーチ 「まずは挨拶代わりだ。これからのお茶が美味しくなるぞぉ」 |
ネムム 「……まだ繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。甘口濃厚かつさっぱりとした口当たり」 |
ネムム 「……ふう 」 |
デイ 「4つ目、まだ繋げれるかしら?」 |
コルク 「……感謝する」 |
ネムム 「……心地良い 」 |
ワーティファナ 「ありがとうございます……! 本当に助かりました!」 |
ワーティファナ 「ありがとうございます……! 本当に助かりました!」 |
ディボーチ 「ありがたい」 |
ワーティファナ 「五連鎖です……!」 |
ーー曲は出来ている。後は彼女の問題だ。 更なる乖離には時を要する。 |
ワーティファナ 「これにて連鎖は終了です……! うまくいきましたかね……?」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。香草風味を爽やかに」 |
周囲を漂う剣が、対象へと降り注ぐ―― |
アルマ 「そこっ!」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
周囲を漂う剣が離れた敵を貫く! |
デイ 「痛ぁいっ!?」 |
アルマ 「そこっ!」 |
デイ 「あたた……勘弁して欲しいわぁ」 |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかさの中に優しい甘さ」 |
煙奏者PT Chain 貫付猛毒Lv1(1) 疾風吸魔Lv2(2) 列傷冥闇Lv2(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain |
ワーティファナ 「うぅ……気持ち悪くなってきました」 |
ミリウ 「おやすみなさい…。」 |
ネムム 「……また後で 」 |
ワーティファナ 「ご、ごめんなさーい……! あなたの分も頑張りますから……っ!」 |
デイ 「あらーっ!?私じゃ補えないわよーっ!?」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ディボーチ 「得てして茶会というものは後ろの者には手がまわらないものだが、余は怠りない!」 |
ネムム 「……繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかさっぱりとした味わい」 |
ネムム 「……ふう 」 コルク 「まだいけるか?」 |
デイ 「繋げましょう」 |
デイ 「あらぁ……これが苦手なのね」 |
ワーティファナ 「四連鎖です……!」 |
ディボーチ 「5つだ。大判振舞と言ったところか」 |
ディボーチ 「コーヒーなども…余は好きだぞ」 |
ディボーチ 「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。心地良い酸味」 |
コルク 「ちょうどいい位置だ」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
「………」 ──さァん。── |
「……」 *シャベルを振り回す音* ――アハ。アハハハ ハハハ!!!―― |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |
「……」
──ハイ、サヨウ ラ── |
デイの霊体が霧散してしまった! |
ネムム 「……また後で 」 コルク 「無理せず休んでおけ」 |
ワーティファナ 「ご、ごめんなさーい……! あなたの分も頑張りますから……っ!」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
ネムム 「……場が温まってきた? 」 コルク 「溜めるか放つか、見極めなければ」 |
ワーティファナ 「ここからです……!」 |
ディボーチ 「まだまだこれからだヨ」 |
ダナン 「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
*足りない* |
ネムム 「……始まり」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。種子と樹木と果実の複雑な香味」 |
コルク 「外したか」 |
ワーティファナ 「三連鎖です」 |
ディボーチ 「4つ。そろそろ喉が乾いたろう?」 |
ディボーチ 「緑茶紅茶にこだわらず、色々なお茶を試してみるべきだ。」 |
コルク 「では引き継ごう」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。果実の甘酸っぱさと香草の爽やか風味」 |
コルク 「外したか」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
アルマ 「例えもう剣が振れなくなったとしても構わない…… 役目を果たさずに止まるなんて絶対に許されないから……!!」 |
アルマ 「さようなら、もう二度とわたしの前に姿を見せないで。」 |
ワーティファナ 「こ、これ以上は無理……です。ごめんなさい……ッ!」 |
ネムム 「……また後で 」 コルク 「無理せず休んでおけ」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
「……」 ──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |
「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
煙奏者PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain |
ネムム 「……ちょっとあぶない? 」 コルク 「さてどうなるか……」 |
ディボーチ 「余が死んだら…骨はリプトンの庭に…」 |
ダナン 「順調じゃないね。」 |
「……」 ──マダよ、マダ…ワタシはこん 物ジャないモノ。 ネエ?── |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ディボーチ 「ざ~んねん☆」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
ネムム 「……乱れた 」 コルク 「すぐ立て直すぞ」 |
ディボーチ 「割れる!割れる!やめろ!」 |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ダナン 「いっぱい吊ったね。」 |
「────!」 ――あは、アハハハハハハ ハ!!!―― ―ー逃げテ なさいヨォ! …ッテ、え? 後ろ?味方二攻撃ガ? …ンなのシラナイってノォ!!―ー |
ネムム 「……乱れた 」 コルク 「すぐ立て直すぞ」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
ディボーチ 「割れる!割れる!やめろ!」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
ディボーチ 「割れる!割れる!やめろ!」 |
ディボーチ 「お暇させてもらうヨ・・・・・・」 |
ネムム 「……また後で 」 |
ネムム 「……わ 」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
「……」 ──にィ。── |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
ネムム 「……わ 」 コルク 「(その装束とは相性が悪いか)」 |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |
「……」
──ハイ、サヨウ ラ── |
ネムム 「……眠くなってきた 」 コルク 「ここまでか」 |
コルク 「してやられたな 」 ネムム 「……少し休まないと」 |
ワーティファナ 「ワー、しょんぼり、です……」 |
デイ 「あらら、負けちゃったか」 |
ディボーチ 「紅茶を継ぎ足してくれ・・・・・・」 |
アルマ 「ありがとう、ございました……。 まだ、大丈夫。きっと……。」 |
ミリウ 「うまくいった…かな…。」 |
ダナン 「ぷらぷら。」 |
「……」 ──ハイ、じャあ練習はココマデ しまショウ── |