クラヴィス 「行きましょう ぼくもあなたも ひとりではないのです」 |
ディボーチ 「茶会の邪魔をするBUGどもめ…。」 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
エンディア 「私は『世界』。」 エンデ 「私は「世界」。」 エンディア 「今、『世界』の名を以て。」 エンデ 「今、「世界」の名の下に。」 エンディア 「さて、君の『世界』は何色かな?」 エンデ 「貴方の「世界」、見極めるわ。」 |
こどもはにこりと微笑んだ。 |
「………」 |
来たな、BUG! 長い田園を抜けると、そこは……どこだッ!?!? 未開の土地から放置された道へ、順序が逆どころの話じゃねえな! これは深く考えると泥沼だな、何もかもが俺の常識外だ!! 相手や環境自体に文句があるわけでもなし、意識を変える必要があるのかもしれねえな!!! 傭兵ではなく、気の合うやつらとバカやってたあの頃のように!!! |
クラヴィス 「よろしくおねがいいたします(๑•ᴗ•)」 |
ディボーチ 「よろしく頼むヨ」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
ヒグルマ 「腕試しというものですね、受けて立ちましょう!」 |
エンディア 「やれやれ。こんな事をして何の得になるのやら。 」 エンデ 「確かにね。何かあるのかしら。」 |
スォム 「腹ごなしにはちょうどよいでしょう。」 |
「………」 |
ワーティファナ 「お手柔らかにお願いしますね……」 |
ザナ 「ここはどこなんすか?」 |
ミザール 「手合わせ願うぜ!」 |
ワーティファナ 「さあ、準備はいいですか……?」 |
ワーティファナ 「では、参りましょう……!」 |
エンデ 「大地のカードを起動。私が相手になるわ。」 |
エンデ 「風のカードを起動。暴風の壁を築くわ。」 |
エンデ 「水のカードを起動。氷による防御機構を。」 |
「…!」
──ワタシの なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
アルカナナイツ騎士団【編成:V】 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain |
ミザール 「俺はいつだって強者にフォーリンラブなのさ!」 |
スォム 「そうです、ひと思いに。」 |
ディボーチ 「茶器パワー!」 |
ディボーチ 「まずは挨拶代わりだ。これからのお茶が美味しくなるぞぉ」 |
火事場の馬鹿力。窮地に陥った際に発揮される人体の限界稼働! 駆け巡る脳内物質が激痛を和らげてくれますが、それでも無茶すると死にます。 身体との貸し借り、ご利用は計画的に。 |
エンデ 「隙あり! 」 エンディア 「痛いかな?」 |
ミザール 「俺も好きだぜ!?!?」 |
ミザール 「俺も好きだぜ!?!?」 |
ワーティファナ 「せっかくですし、とっても甘い、蜜のような曲はいかがですか……?」 |
ワーティファナ 「……ちょっと!」 |
エンデ 「隙あり! 」 エンディア 「痛いかな?」 |
エンデ 「隙あり! 」 エンディア 「痛いかな?」 |
ワーティファナ 「連鎖開始です……!」 |
ーー曲は出来ている。後は彼女の問題だ。 更なる乖離には、歌えるようになるには、時を要する。 |
ワーティファナ 「……ちょっと!」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
「………」 |
ミザール 「があああ痛えええよおおお!!! 復讐の名の下の暴力はッ、最ッ高に気持ちがいいぜええええいやっはああああ!!!!」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
「………」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
ディボーチ 「割れる!割れる!やめろ!」 |
クラヴィス 「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
エンデ 「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア 「これもまた、人の形か。」 |
ディボーチ 「3つだ。」 |
ディボーチ 「得てして茶会というものは後ろの者には手がまわらないものだが、余は怠りない!」 |
ディボーチ 「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
ディボーチ 「おや、少々刺激が強すぎたか」 |
ミザール 「俺が、地べたを舐めるゥ!? てめえの面ァ!覚えたぜ!!」 |
スォム 「あぁ……ご安心を、死なせはしません。」 |
「………」 |
ワーティファナ 「ご、ごめんなさーい……! あなたの分も頑張りますから……っ!」 |
ザナ 「……ちょっと待ってくださいよ、なんでこんな……」 |
ーー曲は出来ている。後は彼女の問題だ。 更なる乖離には時を要する。 |
ワーティファナ 「……ちょっと!」 |
ヒグルマ 「無駄な抵抗はしないでください…!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
ヒグルマ 「これが陽光の力です!」 |
スォム 「これは──」 |
スォム 「ええ、ひと思いに。」 |
スォム 「いいのが入りましたね。」 |
ディボーチ 「割れる!割れる!やめろ!」 |
スォム 「お上手。」 |
スォム 「これは──」 |
スォム 「ええ、ひと思いに。」 |
スォム 「これはどうも」 |
アルカナナイツ騎士団【編成:V】 Chain 深自傷突刺Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain |
クラヴィス 「気を緩めずいきましょう いつだって油断が最悪の結果をまねくのです」 |
ディボーチ 「まだまだァ!」 |
「…あは」 *歪んだ笑み* ──あは、アハハッ! ホラ、 のママ臓物まき散らシテぶっ倒れてくれルゥ?── |
ヒグルマ 「いい流れです、このまま一気に押し切ります!」 |
エンデ 「巻き返さないと…… 」 エンディア 「まだどうにでもなる。」 |
「………」 |
ワーティファナ 「うぅ……気持ち悪くなってきました」 |
クラヴィス 「あなたへ とどくでしょうか」 |
スォム 「そうです、ひと思いに。」 |
ヒグルマ 「いざ、参ります!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
「………」 |
ヒグルマ 「続きます!」 |
ヒグルマ 「見よ、これが我らの神技!溢るる ”太陽”の理力、その奔流の一端よ!!」 |
「………」 |
スォム 「あぁ……ご安心を、死なせはしません。」 |
ワーティファナ 「ご、ごめんなさーい……! あなたの分も頑張りますから……っ!」 |
ザナ 「……ちょっと待ってくださいよ、なんでこんな……」 |
スォム 「そうです、ひと思いに。」 |
スォム 「いいのが入りましたね。」 |
ディボーチ 「割れる!割れる!やめろ!」 |
スォム 「ええ、ひと思いに。」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
ディボーチ 「割れる!割れる!やめろ!」 |
スォム 「ええ、ひと思いに。」 |
スォム 「ええ、ひと思いに。」 |
エンデ 「痛いんだけど! 」 エンディア 「不思議だねぇ。」 |
スォム 「ええ、ひと思いに。」 |
スォム 「眠られよ魂。次会う時には、同じ生命として──」 |
スォム 「ふ、ふ…………さぁ、生命が……」 |
ワーティファナ 「ご、ごめんなさーい……! あなたの分も頑張りますから……っ!」 |
ザナ 「……ちょっと待ってくださいよ、なんでこんな……」 |
ワーティファナ 「連鎖開始です……!」 |
ディボーチ 「まだまだこれからだヨ」 |
*足りない* |
エンディア 「まだ始まったばかりだよ。まだ、ね。 」 エンデ 「息切れしそうなんだけどね、私……」 |
ワーティファナ 「ここからです……!」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」 *シャベルを振り回す音* ――アハ。アハハハ ハハハ!!!―― |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
エンデ 「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア 「これもまた、人の形か。」 |
エンデ 「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア 「これもまた、人の形か。」 |
ディボーチ 「3つだ。」 |
ディボーチ 「コーヒーなども…余は好きだぞ」 |
ディボーチ 「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
エンデ 「闇のカードを起動。貴方は目の前が見えなくなる。」 |
ワーティファナ 「連鎖開始です……!」 |
ワーティファナ 「ありがとうございます……! 本当に助かりました!」 |
アルカナナイツ騎士団【編成:V】 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain |
クラヴィス 「厳しいですね…」 |
ディボーチ 「余が死んだら…骨はリプトンの庭に…」 |
「……」 ──マダよ、マダ…ワタシはこん 物ジャないモノ。 ネエ?── |
エンデ 「まだ、まだやれるわ……! 」 エンディア 「そうだね、退場には早すぎる。」 |
クラヴィス 「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
ディボーチ 「ありがたい」 |
ディボーチ 「緑茶紅茶にこだわらず、色々なお茶を試してみるべきだ。」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
エンデ 「やるわね…… 」 エンディア 「次は当てるよ。」 |
「……」 ──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |
ワーティファナ 「……痛いじゃないですかッ!!」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
クラヴィス 「さぁ いのりましょう」 |
クラヴィス 「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
エンデ 「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア 「これもまた、人の形か。」 |
エンデ 「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア 「これもまた、人の形か。」 |
エンデ 「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア 「これもまた、人の形か。」 |
ディボーチ 「2つ。」 |
ディボーチ 「茶外茶という概念を知っているか?麦茶など…」 |
ディボーチ 「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
エンデ 「隙あり! 」 エンディア 「痛いかな?」 |
ワーティファナ 「う゛っ……!」 |
エンデ 「もらった! 」 エンディア 「偶然にしては良く出来ている。」 |
ワーティファナ 「いっ、たいじゃないですか……ッ!」 |
ワーティファナ 「申し訳ないですけど、これでラストですッ!」 |
ワーティファナ 「こ、これ以上は無理……です。ごめんなさい……ッ!」 |
ザナ 「……ちょっと待ってくださいよ、なんでこんな……」 |
「────!」 ――あは、アハハハハハハ ハ!!!―― ―ー逃げテ なさいヨォ! …ッテ、え? 後ろ?味方二攻撃ガ? …ンなのシラナイってノォ!!―ー |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
クラヴィス 「これは…きついです」 |
「……」
──ハイ、サヨウ ラ── |
ザナ 「ぐ、うえっ……!?」 |
クラヴィス 「ありがとうございました」 |
ディボーチ 「では、御機嫌よう」 |
「……」 ──ハイ、じャあ練習はココマデ しまショウ── |
ヒグルマ 「ありがとうございました、良い鍛錬でした。」 |
エンディア 「虚しいものだね。それもまた、人間か。 」 エンデ 「そんなのじゃない……」 |
「………」 |
ワーティファナ 「ワー、しょんぼり、です……」 |
ザナ 「……俺達はなんで戦わせられてるんっすか?開拓しに来たんじゃなかったんすか?」 |
ミザール 「準備運動ぐらいにゃあなった!」 |