ノノ子 「や゛だ゛~~~!!!」 |
ディボーチ 「茶菓子の邪魔をするBUGどもめ…」 |
んじゃまあ、テキトーにヨロシクな? あ、オレは弱っちいから守ってくれよ! |
E n c o u n t e r ! |
/01/例の企画の書類の扱いはこうでよろしいでしょうか!!! |
フィルロズ 「僕様今足元の砂粒を数えるので忙しいんだけど。だめですか。そうですか。」 |
ディボーチ 「よろしく頼むヨ」 |
NAS 「練習試合カ~、ヨロシクオ願イシマース!」 |
ずるり。それは影を纏うように姿を変える。 魔術装具に覆い隠され、捨て駒は沈黙した。もういない。 |
インクォ 「オレは弱っちいからな、手加減しろよ!」 |
わたし 「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |
エーシ 「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
ディルソ 「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |
フィルロズ 「みんなー。あつまれー。僕様が模擬戦するよー。さほどしたくないけどー。」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
影が静かに揺らめいている。 |
エーシ 「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
ディボーチ 「3つだ。」 |
伸びる紅茶の手。 |
ディボーチ 「茶柱のように運が良い」 |
プチトマ 「ナスサン、連鎖開始ナノデス、行キマスヨー!」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
それは沈黙している。 |
ディボーチ 「2つ。」 |
紅茶、あっつい!!! |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
オニール 「サンレンサ!!」 |
プチトマ 「ナスサン、ココデ決メチャイマショウ!!テー!」 |
わたし 「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
フィルロズ 「じゃあやろうか。」 |
フィルロズ 「軽く燃えてもらおうか。具現せよ、爆炎。」 |
インクォ 「まずは一発、ちょっとは効いたか?」 |
インクォ 「そんじゃまあ……ちょいとばかし魅せてやっか!」 |
わたし 「三つ。それは、日常が宇宙のごと広がっていくように。」 |
わたし 「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
男の影が脈打つ。ぼこぼこと何かが這い出る。 それは標的を捉え、縛り、そして── |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
フィルロズ 「真面目にやれって怒られたので真面目にやります。」 |
フィルロズ 「君のハートにストロー挿して吸っちゃうぞ。まあこれは大剣だけど。」 |
インクォ 「オレに見惚れるのは仕方ねぇが……隙があるヤツは好みじゃねぇな」 |
わたし 「七つ!生まれた未知へ向けられる感情は恐怖?否!否ッ!!」 |
糖分補給、コーヒーに砂糖! |
わたし 「真実は、常にわたしが知っている。知ろうとするから、ね。」 |
エーシ 「そこだッッ」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
ディルソ 「えええ~~~避けないでッて!!」 |
NAS 「ギャー!ソレハ駄目!!緊急回避!!」 |
わたし 「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
ディボーチ 「まだまだこれからだヨ」 |
プチトマ 「ナスサン、マダ序盤カモデスガ、気ヲ抜イタラ駄目デスヨ!油断大敵ナノデス!」 |
インクォ 「あー……やぁな感じだなぁ、おい」 |
わたし 「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
フィルロズ 「僕様から大切なお知らせです。眠い。」 |
ディボーチ 「ティーパーティーを始めよう」 |
ディボーチ 「2つ。」 |
ディボーチ 「まあまあお茶でもどうぞ」 |
ディボーチ 「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
インクォ 「おいおい、オレはか弱いんだ。もっと働いてくれよ?」 |
わたし 「謝礼は省かせていただきます!」 |
ディボーチ 「まだまだァ!!」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
NAS 「ヒャー!!チョットヤバゲデスカナ!?巻キ返サナクチャ!」 |
フィルロズ 「あーあー。修繕費がかさむ。」 |
エーシ 「そら、お返しだ。」 |
わたし 「痛いところ突かれました?教えてくださいその痛い腹をッ!」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
エーシ 「いってぇ……!!」 |
わたし 「謝礼は省かせていただきます!」 |
エーシ 「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
NAS 「エネルギー補給…ポッドモ、パイロットモ…モグモグ…。」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
インクォ 「やーだやだ!このままじゃオレあれだぜ!? なんか薄い本みてぇなことにされちまう!頑張ってくれ!」 |
ディルソ 「ちゃんと自己管理はしないとね」 |
フィルロズ 「僕様特製の呪具の威力はどうかな。」 |
■▣■■☒■▮■ 「―――……―――……。」 |
フィルロズ 「やめてよね。傷がついたらどうするのさ。」 |
ディボーチ 「疲れてないかネ?お茶を振る舞おう」 |
プチトマ 「ナスサンナスサン、コレデ10順目デスヨ~。プチトマハレーダーデ周囲モ探知シテミマスネ~。」 |
インクォ 「長引かせたくはねぇが……しゃあねぇな、油断すんなよ!」 |
わたし 「わあ、現場には被疑者が沢山です。ひとりひとり__調べて行きましょう。」 |
フィルロズ 「皆10ターンとかどうやって数えてるの。僕様は天才だから適当に言ってる。」 |
インクォ 「やーめろっての!近づくなーっ!」 |
エーシ 「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
NAS 「クリーンヒット!ヤッタゼ!」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
ディボーチ 「余が死んだら……骨はリプトンの庭に……」 |
インクォ 「あー……オレ、痛ぇのは嫌いだっつってんだろ……」 |
エーシ 「ぐ、そろそろ……きついな………。」 |
フィルロズ 「劣勢なんで帰っていいですか。ダメ。しょうがないなあ。」 |
わたし 「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
フィルロズ 「僕様の新しい呟きが1件:やばい。」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
フィルロズ 「環境にも良いし体にも良いし石膏像の修理とかにもいい傷薬だよ。人体への影響は直ちにはないよ。」 |
エーシ 「助かった。」 |
インクォ 「オレなぁ、種族柄『見抜く』のって得意なんだよ。 ──そこ、弱ぇだろ?」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
NAS 「ギャー!危険信号ガ点灯シ始メテル!!モウチョット!モウチョットダケ持チ堪エテ!!」 |
ディボーチ 「お暇させてもらうヨ」 |
NAS 「ウッギャアアアア!!護リ切レナカッタ!申シ訳ナイデスゾ…!」 |
あまり気にしていない様子でいる。 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
ディルソ 「っっっ!!ちょっと、力強すぎない?!」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
インクォ 「チックショウ……悪りぃ、これ以上は……」 |
わたし 「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
ディルソ 「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
フィルロズ 「やれやれ。負担が増えるじゃないか。……仕方ないなあ。」 |
NAS 「クリーンヒット!ヤッタゼ!」 |
エーシ 「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
わたし 「嗚呼!面白い!これだから未知を解くのはやめられないのですよォッ!!」 |
フィルロズ 「お断りします。」 |
NAS 「ピンポイント攻撃成功!ヤッタゼ!」 |
(ビキ、と人形の肌にヒビが走った。) |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
ディルソ 「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |
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アリス 「――――……あ、……――――……。」 |
NAS 「ウッギャアアアア!!護リ切レナカッタ!申シ訳ナイデスゾ…!」 |
フィルロズ 「じゃ。そういう事で。後はよろしくね。僕様はかえりまーす。」 |
わたし 「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
ディルソ 「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
NAS 「ウッギャアアアア!!護リ切レナカッタ!申シ訳ナイデスゾ…!」 |
ディルソ 「あっそこ駄目なとこ!!」 |
NAS 「ウッギャアアアア!!護リ切レナカッタ!申シ訳ナイデスゾ…!」 |
ノノ子PT Chain | |||||||||||||||||||||
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潔黒の魔 Chain |
エーシ 「見えてるぞ。」 |
NAS 「ギャー!ポッドノ損傷率ガ規定値ヲ超エテル!!戦闘区域カラ離脱!」 |
ディボーチ 「紅茶を継ぎ足してくれ・・・・・・・・・」 |
NAS 「ウゥ…強過ギデスゾ…ナス降参…。」 |
人影は崩れ去った。もうそこに姿はない。 |
インクォ 「よっしゃ★中々頑張ったじゃねぇか……ご褒美やろうか?ん?」 |
わたし 「ええ、これにて解明__なんて、ね。」 |
エーシ 「案外いけるものだ。 お疲れ様。」 |
ディルソ 「お疲れさまでした、御手合せ感謝します!」 |
フィルロズ 「じゃあ僕様帰るんで。お疲れ様でーす。」 |