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――ぱらりと開くはスクラップブック。 記されているのは漫画のコマ。 ![]() 「……《幻想具現》!」 少年が一言唱えれば、モノトーンのそれらは彼の手に現れる。 ![]() 「さぁて、いこうか。 僕の力を見せてあげるよ!」 |
∈(・ω・)∋<開始演出って何だむー? |
![]() 「………」 |
![]() 「僕と戦いたい?それはできない相談だな。だって、存在しないものとどうやって戦うのさ。」 |
![]() 「よろしくお願いします!」 |
![]() 「さって、今の僕の力はどれぐらいか図ってみるかな?」 |
![]() 「ん……手加減は、しない」 |
![]() 「…………。」 (一礼をしてみせると、静かに剣を引き抜いた。) |
![]() 「では、始めましょう。」 |
![]() 「ホッホウ、よろしくお願いしますホー」 |
![]() 「……お手柔らかに。」 |
![]() 「……仕切り直しだ。」 |
![]() 「……ありがとう。」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「……」 |
![]() 「君は一体何を見ているのかな。」 |
![]() 「援護します!」 |
![]() 「さあこっから畳み掛けるよー!!」 |
![]() 「ちょっと痛いのは困るかな……っと」 |
![]() 「今は何回目?それとも初めて?」 |
![]() 「架空の存在は非存在ではない。ということはまず理解してるね?それじゃあ、いこうか。」 |
![]() 「………」 |
![]() 「今主のために教えを示します。 どうか迷える子羊に祝福を お与えください」 |
![]() 「始めるぞ。」 |
![]() 「それじゃあいっくよー!」 |
![]() 「duae<<ドゥアエ>>、」 |
![]() 「……小細工は苦手なのですけれど。」 |
![]() 「まだだ!」 |
![]() 「力を高める。」 |
![]() 「鍛練でないなら、遠慮はしません!」 |
![]() 「凄いねえ、何も無いものに致命傷を与えたよ、キミ」 |
![]() 「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
![]() 「行く」 |
![]() 「今は何回目?それとも初めて?」 |
![]() 「「光が無い」ことが闇なら、「闇が無い」ことは?」 |
![]() 「おや、鳩が豆鉄砲食らったような顔して。僕は何もしてなかったのに」 |
![]() 「援護します!」 |
![]() 「………」 |
![]() 「そして、『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして神を愛し、 また隣人を自分のように愛する』ということは、 どんな焼き尽くす献げ物やいけにえよりも優れています。 ――アーメン」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
![]() |
![]() |
![]() 「ありがとう、助かるよ!」 |
![]() 「……」 |
![]() 「おやおや?」 |
![]() 「始めるぞ。」 |
![]() 「火力調整がうまくいけばいいが。」 |
![]() 「ホウホウ!」 |
![]() 「若返った気分だホー」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() |
![]() 「……仕切り直しだ。」 |
![]() 「ほへっ、……え、ええぇっ!?」 |
![]() |
![]() 「簡単な講義だ、寝てはいけないよ。寝たら存在の確定ができなくなってしまうよ。」 |
![]() 「援護します!」 |
![]() 「………」 |
![]() 「よくわからないから使うしかないんですよー!?」 |
![]() 「例えば。私達は人という社会によって人であることを証明されているわけだけれど。 開拓者もBUGも、それぞれの集団の中に在ることによって、やっと証明されているように見える。 つまり、私達は今、この場において。どちらが何であろうと、個人として何一つ証拠を持たない。」 |
![]() 「やってくれたね……!」 |
![]() 「さあさあ、君の存在を証明してくれ」 |
![]() 「始めます。」 |
![]() 「始めるぞ。」 |
![]() 「火力調整がうまくいけばいいが。」 |
![]() 「……ありがとう。」 |
![]() 「私の番かな。」 |
![]() (そうしてあなたは、この文章を確かめようとした。) (そうしてあなたが、この文章を確かめたのは、もう何度目かのことかもしれない。 今後もずっと、何かが起きない限り、この文章が変わることはない。あなたはもう、この文章を確かめなくてもいい。) |
![]() 「おや。君の方が一枚上手だったか。」 |
![]() 「……お味はいかがだったかな。」 |
昏 Chain 傷天光Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「庭師は木を切らない!」 |
![]() 「くっ……!」 |
![]() 体制を低く、瞬歩で足元へ到達。捻り上げるような拳の一撃。 |
![]() 「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
![]() 「………」 |
![]() 「今は何回目?それとも初めて?」 |
![]() 「熱い?それとも寒い?何も感じないはずだ。感じるならそれは幻覚だよ」 |
![]() 「おや、鳩が豆鉄砲食らったような顔して。僕は何もしてなかったのに」 |
![]() 「凄いねえ、何も無いものに致命傷を与えたよ、キミ」 |
![]() 「「光が無い」ことが闇なら、「闇が無い」ことは?」 |
![]() |
![]() 「おやおや?」 |
![]() 「準備はいいかい?」 |
![]() 「さて、私と君は正真正銘の初めましてだろうけれど、 君はBUGを通して、私のことを知っているのかもしれないね。 その可能性については……、いつか本当に出会った時に話し合おうか?」 |
![]() 「ホウホウ!」 |
![]() 「おっと?」 |
![]() |
![]() 「ほっ」 |
![]() 「庭師は木を切らない!」 |
![]() 「ホロホッホ!」 |
![]() 「若返った気分だホー」 |
昏 Chain 傷天光Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「これでどうだ!」 |
![]() 「おっと?」 |
![]() 「あ、惜しい。」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
![]() 「玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、命の水の泉へ導き、 神が彼らの目から涙をことごとくぬぐわれるからである。 ――アーメン」 |
![]() |
![]() 「ありがとう、助かるよ!」 |
![]() |
![]() 「始めるぞ。」 |
![]() 「始めます。」 |
![]() (ここに在る、誰のものでもない言葉と囁き。) |
![]() 「続く。」 |
![]() 「火力調整がうまくいけばいいが。」 |
![]() 「……ありがとう。」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
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![]() 「見切りました、そこです。」 |
![]() 「凄いねえ、何も無いものに致命傷を与えたよ、キミ」 |
![]() 「さあ、君の顔をよく見せて。」 |
![]() 「凄いねえ、何も無いものに致命傷を与えたよ、キミ」 |
![]() |
![]() 「いった!痛いって!!」 |
![]() 「あ、惜しい。」 |
![]() 「どこ見てるんだい、僕はここだよ!」 |
![]() |
![]() 「ややっ」 |
![]() 「………」 |
![]() 「勝機を作る。」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「随分と舐めてくれたものだね……!!」 |
![]() 「その日、その時は、だれも知らない。 天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。 ――アーメン 」 |
![]() 「………」 |
![]() |
![]() 「ありがとう、助かるよ!」 |
![]() 「火力調整がうまくいけばいいが。」 |
![]() 「……ありがとう。」 |
![]() 「……ありがとう。」 |
![]() 「………」 |
![]() 「クルゥ…」 |
![]() 「おや。君の方が一枚上手だったか。」 |
![]() 「おっと?」 |
![]() |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「おや。君の方が一枚上手だったか。」 |
![]() 「チッ。なかなかやるようだな」 |
![]() 「おっと?」 |
![]() 「ややっ」 |
![]() 「随分と舐めてくれたものだね……!!」 |
![]() 「………」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「………」 |
![]() 「あややや…!!」 |
![]() 「わたしはあなたたちのために立てた計画を よく心に留めていると、主は言われる。 それは平和の計画であって、災いの計画ではない。 将来と希望を与えるものである。 ――アーメン」 |
![]() 「おっと?」 |
![]() 「そこ、がら空きだよ?」 |
![]() 「(舌打ち。)」 |
![]() 「クルゥ…」 |
![]() |
![]() 「(するりと身を躱す)」 |
![]() 「君に宛てる言葉はない。」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「………」 |
![]() 「チッ。なかなかやるようだな」 |
![]() 「っ…」 |
昏 Chain 治癒Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「入りましたか?」 |
![]() 「僕は存在していない、君は?」 |
![]() 「これでどうですか……!」 |
![]() 「くっ……。」 |
昏 Chain 治癒Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「あ、惜しい。」 |
![]() 「おっと?」 |
![]() 「………」 |
![]() 「ややっ」 |
![]() 「………」 |
![]() 「ホロロ…これは厳しい…」 |
![]() 「休んでいて。じき終わる。」 |
![]() 「すみません、手当は後程に……。」 |
![]() 「大丈夫か? 治すから下がれ。」 |
昏 Chain 治癒Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「そこ、がら空きだよ?」 |
![]() 「ぁ――、っ」 |
![]() 「痛みは一瞬です。」 |
![]() 「(舌打ち。)」 |
![]() 「………」 |
![]() 「………」 |
![]() 「ふ、ふふっ。 これはひどく、しくじったみたいだねえ……。」 |
![]() 「すみません、手当は後程に……。」 |
![]() 「大丈夫か? 治すから下がれ。」 |
![]() 「あ、惜しい。」 |
![]() 「くっ……!」 |
昏 Chain 治癒Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「どこ見てるんだい、僕はここだよ!」 |
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![]() 「そろそろ苦しいんじゃないか?」 |
![]() 「………」 |
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![]() 「大丈夫ですか!?」 |
![]() 「うく、まだです」 |
![]() 「これでどうですか……!」 |
![]() 「ややっ」 |
![]() 「チッ。なかなかやるようだな」 |
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昏 Chain 治癒Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライスPT Chain |
![]() 「それが本気か?」 |
![]() 「くっ……。」 |
![]() 「どこ見てるんだい、僕はここだよ!」 |
![]() 「痛い?そんなはずない。何も無いのに、何を感じるっていうんだ」 |
![]() 「すみません、手当は後程に……。」 |
![]() 「大丈夫か? 治すから下がれ。」 |
![]() 「これでどうだ!」 |
![]() 「うく、まだです」 |
![]() 「くっ……!」 |
![]() 「くっ……。しくったな。」 |
![]() 「すみません、手当は後程に……。」 |
![]() 「あ、惜しい。」 |
![]() 「このまま退いて頂けますか。」 |
![]() 「わ、わぅ……」 |
![]() 「………」 |
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![]() 「やりましたー!」 |
![]() 「おっ、結構いけた。やるじゃん僕!」 |
![]() 「おれ達の、勝ち」 |
![]() 「…………。」 (その刃を鞘に納める。話す価値などない、といった素振りだ。) |
![]() 「流石に、これ以上は厳しいですね……。」 |
![]() 「あいたたた……」 |
![]() 「ッ……」 |