ドーナツの精霊 夏子(Pn124)
暁天(Pn124)
存在しない者 データレス(Pn145)
冀望の残滓 影(Pn145)
あまこ(Pn145)
崩壊する幻術士 アリシア(Pn145)
闇(Pn145) 君は私を怒らせた、よって死刑に処す。 |
| Your gonna die |
夏子「ミスドに居合わせること。 空腹、食欲、医食同源、香美脆味。 そこで食べる事、それ即ち CLOSS FAIT BATTLE」 |
| ***** 実験をしてみようか |
『…ぼくは…守る、ただ…それだけ。』 |
| 誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、幻術士は音もなく現れていた。 いつものように。 当たり前のように。 |
![]() 「………」 |
クリーピー(Pn124)「いっきまーす!」 |
「ウフフフフ、フフフフフ・・・行くよ!」 |
(Pn124)夏子「世にドーナツのあらんことを」 |
暁天(Pn124)「んっし、お手合わせ願うぜー」 |
「どうもお世話になっておりますぅーー…………どこかでお会いしました?」 |
データレス博士(Pn145)「僕と戦いたい?それはできない相談だな。だって、存在しないものとどうやって戦うのさ。」 |
影(Pn145)「ごめん、ね…?」 |
「頑張ろー」 |
アリシア(Pn145)「あんまり、乗り気になれないなぁ…」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
掌に仄明かりを浮かべる。 |
「はあ、いえ、思ったより有ったもので」 |
「ええ、駆ける足と振るう手を」 |
(Pn145)アリシア「さて…」 「まずは挨拶代わりに、一つ。定番の台詞を吐いて、開幕と行こうか。」 「『いつから幻術を使っていないと錯覚していた?』」 |
クリーピー(Pn124)「私は逃げも隠れもしない!」 |
クリーピー(Pn124)「戦わずに死ぬのなら、朽ち果てるまで戦って死ぬ方がマシだ!」 |
クリーピー(Pn124)「力を蓄えるのです。」 |
「落ち着いて♪」 |

(Pn145)*歓喜の声は水平線に溶けて消える。 |
(Pn145)*望む幸せが世界を包む。 |
(Pn145)*護る。例え儚き力であろうとも。 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(Pn124)夏子「どうしたの?ドーナツにも当てられないのね」 |
(Pn124)暁天「でっかい牛肉が空飛んでる……」 ぎょうてんはこんらんしている! |
暁天(Pn124)「くそっ、幻覚か……!」 |
「備えておりますよ」 |
照り示す陽光 |
惑い香 |
(Pn124)眩まし橙 |
(Pn124)滲む境 |
(Pn124)澄まし碧 |
(Pn124)陽当たる方へ |
積もる白景 |
(Pn124)悲縛り |
(Pn145) データレス博士「そろそろ面白い講義に移ろうか。人の――まあ人じゃなくても良いんだけど――[こころ・精神]の[存在]を[認知]できるようになると良いね。じゃあ、まずは何から始めようか――[存在]にしようか?そうだね……ではまず、[存在]とはそもそもなんだと思う?『そこに物質的にある』ことかな?」 データレス博士「そうだと思う?じゃあ『現象』はどうかなあ。炎は化学反応だから物質とは言えないよね、では炎は[存在]していない?『情報』は?『芸術』、『想像』とかはどうかな?そうだね……『りんご』を思い浮かべてごらん?……どんなのでも良い、赤でも、青リンゴでも、食べかけだって構いやしない…………その脳裏には、りんごが[存在]していないかい?」 データレス博士「どうやら[存在]は『物質的にある』とイコールではないようだ。そもそも、それだと[こころ]も存在しなくなっちゃうよね。[存在]――[ある]、ウーシアあるいはイオン、サット、まあなんでも良いんだけどさ。『生まれることも死ぬこともなく、一つの全体として不動で、連続するもの』という意見が昔あった。また『[ある]にも色々あるが、その一つの『実体(ウーシア)』とは『エイドス』、設計図、あるいは設計の意味や意義の体現ともいうもの』という意見もある」 データレス博士「『[ある]なんてものは神しかない』、『[ある]そのものは知ることができない』なんて説もある。『[見る・観察]できるものが[存在]』って考えもある。『[ある]では無いものの反対』なんて本末転倒にも思える意見もあるね。ただここで面白いのは、その”反対”は『混沌』ということだ。つまり[ある]とは『秩序』だということだね」 「さて、では、[存在]とは?――目下、研究中だ。ははは、ごめんごめん。煙に巻くつもりはなかったんだ。でも、そもそも[存在]という概念自体がいかに深遠なものかわかってくれたかな?だが、ともかくも[存在]は[ある]し(自己言及だ、面白いね)、[存在]そのものは議論できなくとも、さっき言ったヒントを元に、個別に『[存在]するか否か』を確かめることはできるよ」 データレス博士「じゃあ、さっそく試してみよう。君自身の[存在]は、どの[存在]かな?物質的?不生不滅の、不動で一つの総体の、連続かい?あるいは設計図か?それとも君は『神』に属するのかな?『知り得ない』かい?観測されてる?『無い』の反対してる?ああ、『秩序』かな?――おや、それとも、前提が違ったかな。君は[存在]していない!さあ、どの解でも良い。”君自身”を証明してごらん。簡単な小テストだ」 |
(Pn124)夏子「どうしたの?ドーナツにも当てられないのね」 |
「穴を覗くと、遠くがよく見えるわ」 |
夏子(Pn124)「ドーナツカーニバルの開幕よ!!」 |
「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
「そんなに痛い?じゃあもっとお見舞いしてあげる」 |
データレス博士(Pn145)「存在しない者に弱点が?初めて知ったよ、詳しく教えてくれ」 |
影(Pn145)「い、いたい…」 |
「ウフフ、私にはよ〜く視えてるよ!」 |
「良い形をしているでしょう」 |
クリーピー(Pn124)「助かります。」 |
クリーピー(Pn124)「助かります。」 |
「ありがと!貸しにしておくよ!」 |
「助かるよ、まだ暴れ足りないからね!」 |
(Pn124)夏子「あら、ありがとう」 |
(Pn124)夏子「あら、ありがとう」 |
暁天(Pn124)「ん、元気出てきた!」 |
暁天(Pn124)「ん、元気出てきた!」 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
影(Pn145)「いたくない…!ありがと!」 |
影(Pn145)「いたくない…!ありがと!」 |
「ありがとう♪」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn145)アリシア「助かる。ありがとうね」 |
(Pn145)アリシア「助かる。ありがとうね」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
夏子(Pn124)「トリプル・ドーナツ!」 |
(Pn124)夏子「ご満足いただけたかしら?」 |
「そこですか、分かりましたよ」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain 列傷身殴打Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain 全付混乱Lv1(1) 連活気Lv1(2) 列活気Lv1(3) 列付混乱Lv2(4) 列傷混乱Lv1(5) 自傷冥闇Lv4(6) 活気Lv2(7) 連活気Lv1(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「いきましょう!」 |
アリシア(Pn145)「始めようか! It`s show time! 」 |
「果物を飾るわ」 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
影(Pn145)「えっ…!?」 |
「ありがとう♪」 |
データレス博士(Pn145)「今は何回目?それとも初めて?」 |
データレス博士(Pn145)「君は存在しているか?当然、その通りだ。君はそこに居るだろう?しかし、非存在というのは、存在の中にも”ある”のだよ。それは箱の中の暗闇のようなものさ。思考とは、どこに存在する?脳?だとしたら脳の、脳細胞(ニューロン)のどこだろうか。記憶とは、現在、過去、あるいはもしかして未来にだってあったのかな?感情はどこからやってくる?意識を意識することはできるか?」 |
アリシア(Pn145)「よくここまで続いたねぇ!このまま一気に押し切っちゃえ!!」 |
(Pn145)アリシア「君の隣で戦っている人々が君たち自身の敵じゃないって言いきれる保証はある? そもそも、どうしてBUGは私たちを襲うのだろう。 そしてまた、どうして私たちは開拓を進めるのだろう。」 |

(Pn145)はいはい、どうせ私はMHIT低いですよーだ。 |
(Pn145)「………」 |
影(Pn145)「えっ…!?」 |
影(Pn145)「えっ…!?」 |
データレス博士(Pn145)「架空の存在は非存在ではない。ということはまず理解してるね?それじゃあ、いこうか。」 |
織花(Pn145)「飽きるほど繰り返した絶望も、矛盾した精神の軋みも、何一つ分かってないくせに。 同情だの、哀れみだの……不愉快、極まりないんですよ……!!」 |
(Pn145)「………」 |
影(Pn145)「えっ…!?」 |
影(Pn145)「えっ…!?」 |
データレス博士(Pn145)「クオリアを存在する、という仮説のもと、この物体のあらゆるクオリアを観測不可能にしたという思考実験をしてみよう。さて、この物体を見て、何を思うだろうか?そもそも認識できるかな?しかし、クオリアが観測できなくなっただけでは物体はそこにあり、光を遮り、質量がある。さて、ではそれは本当に”見えない”のか?」 |
(Pn145)アリシア「私の戦法が効きにくい相手には──織花っ!!」 織花「はいはーい、呼ばれて飛び出てこんにちはっと」(棒読み) 織花「で、誰を解体すればいいんですか?」 アリシア「あの人とあの人とあの人と…あぁもう、思ったより面倒だね!」 |
暁天(Pn124)「いてぇ!」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
影(Pn145)「いたくない…!ありがと!」 |
「はい、完成よ!」 |
影(Pn145)「あれ、あれ…おかしい、な」 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain 列傷身殴打Lv1(1) 貫心痛投射Lv1(2) 傷身殴打Lv1(3) 遠心痛投射Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ウフフ、私にはよ〜く視えてるよ!」 |
データレス博士(Pn145)「簡単な講義だ、寝てはいけないよ。寝たら存在の確定ができなくなってしまうよ。」 |
「いきましょう!」 |
アリシア(Pn145)「始めようか! It`s show time! 」 |
アリシア(Pn145)「…混沌を司る領域は、構築が本当に難しい。だから今まで掛かっちゃったよ。 ──さぁ、呑まれろ」 |
(Pn145)はいはい、どうせ私はMHIT低いですよーだ。 |
(Pn145)「………」 |
「クリームを飾るわ」 |
「頭がキーンとするわ」 |
「はい、完成よ!」 |
「うわー!」 |
「さぁて、積み上げましょうか」 |
クリーピー(Pn124)「続けていきます!」 |
クリーピー(Pn124)「逃げないでください!」 |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
「うわー!」 |
「これまでだよ!」 |
(Pn145)*影が大きく揺らいだ。 |
影(Pn145)「い、いたい…」 |
「どうしたのかな?顔に見えてるよ!」 |
(Pn145)「………」 |
クリーピー(Pn124)「まだ立てるんですね?」 |
(Pn145)*影が大きく揺らいだ。 |
「これ以上の抵抗は無駄なんだよ!」 |
「あらら?当たりどころが悪かったかな〜?」 |
「幾つに見えます?」 |
(Pn124)夏子「あら、ありがとう」 |
(Pn124)夏子「あら、ありがとう」 |
(Pn124)夏子「あら、ありがとう」 |
(Pn124)夏子「あら、ありがとう」 |
「ほんのひとかけら、でございますよ」 |
(Pn145)*ふらり* アリシア「っと…まだ、まだ…逃がさない……ッ!!」 |
影(Pn145)「あれ、あれ…おかしい、な」 |
(Pn124)夏子「どうしたの?ドーナツにも当てられないのね」 |
(Pn124)夏子「ただでは転ばないわよ?」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain 付混乱Lv1(1) 付混乱Lv2(2) 全傷封殺Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
暁天(Pn124)「へへっ」 |
「さぁて、積み上げましょうか」 |
「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
「ウフフ、私にはよ〜く視えてるよ!」 |
「力を吸い取られる気分はどうかな〜?」 |
「あらら?当たりどころが悪かったかな〜?」 |
「まだまだ勝負はこれからだよ!」 |
「力を吸い取られる気分はどうかな〜?」 |
「さあさどこまでも!」 |
クリーピー(Pn124)「助かります。」 |
クリーピー(Pn124)「助かります。」 |
「ありがと!貸しにしておくよ!」 |
「ありがと!貸しにしておくよ!」 |
(Pn124)夏子「あら、ありがとう」 |
(Pn124)夏子「あら、ありがとう」 |
暁天(Pn124)「ん、元気出てきた!」 |
暁天(Pn124)「ん、元気出てきた!」 |
クリーピー(Pn124)「少々痛いですよ?」 |
暁天(Pn124)「いてぇ!」 |
「いきましょう!」 |
データレス博士(Pn145)「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
データレス博士(Pn145)「さあさあ、君の存在を証明してくれ」 |
アリシア(Pn145)「後ろは任せて!!」 |
(Pn145)「感情があるのなら──君たちにもあっただろう、嫌な記憶」 「怖かったこと、悔しかったこと、悲しかったこと…」 「さあ、『共有しよう』。」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
データレス博士(Pn145)「今は何回目?それとも初めて?」 |
データレス博士(Pn145)「ああ、ごめんね。これを付けないと、追えなくなっちゃうんだ。外してもいいけど、心まで無くさないようにね」 |
データレス博士(Pn145)「僕は存在していない、君は?」 |
「あなたの名前が私のデスノートに載ったわよ!」 |
アリシア(Pn145)「よくここまで続いたねぇ!このまま一気に押し切っちゃえ!!」 |
(Pn145)──幻術士を中心として広がった幻像が、世界を塗り替えてゆく。そこに現れたのは、紅、黄、橙。目にも鮮やかな色とりどりの紅葉を映す、鏡のような水面。 不意に、涼やかな風が探索者たちの間を吹き抜けていった。 |

(Pn145)*存在しないものから感謝* |
影(Pn145)「いたくない…!ありがと!」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
影(Pn145)「いたくない…!ありがと!」 |
「はい、完成よ!」 |
影(Pn145)「あれ、あれ…おかしい、な」 |
データレス博士(Pn145)「凄いねえ、何も無いものに致命傷を与えたよ、キミ」 |
データレス博士(Pn145)「存在しない者に弱点が?初めて知ったよ、詳しく教えてくれ」 |
アリシア(Pn145)「痛てっ!?ちょ、ちょっと待って!」 |
「お手をお貸ししましょうかね」 |
「ありがと!貸しにしておくよ!」 |
「助かるよ、まだ暴れ足りないからね!」 |
「ありがと!貸しにしておくよ!」 |
「ありがと!貸しにしておくよ!」 |
暁天(Pn124)「いてぇ!」 |
「美味しくなあれ」 |
夏子「う……」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain 深傷身殴打Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain 全傷心天光Lv2(1) 散心痛天光Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「そんなに痛い?じゃあもっとお見舞いしてあげる」 |
(Pn145)はいはい、どうせ私はMHIT低いですよーだ。 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
影(Pn145)「いくよ…!」 |
データレス博士(Pn145)「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
(Pn145)見えない。聞こえない。言葉にするのも無理だろう。さあ、それは何だ? |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
「当たらないよ、どうしたのかな〜?」 |
(Pn124)夏子「どうしたの?ドーナツにも当てられないのね」 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
「はぁ」 |
(Pn145)「………」 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
(Pn145)「………」 |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
データレス博士(Pn145)「今は何回目?それとも初めて?」 |
「何も見えまい。実際に何もないからね。光も無いが、闇も無い」 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
「当たらないよ、どうしたのかな〜?」 |
(Pn124)夏子「どうしたの?ドーナツにも当てられないのね」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
(Pn145)「………」 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
(Pn145)「………」 |
影(Pn145)「もっと、いける!」 |
「ありがとう♪」 |
「ありがとう♪」 |
影(Pn145)「どう、かな?」 |
「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
クリーピー(Pn124)「続けていきます!」 |
「これまでだよ!」 |
「アハハハハ!あぁ、スッキリした!」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain 散傷心冥闇Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「どうしたのかな?顔に見えてるよ!」 |
クリーピー(Pn124)「助かります。」 |
暁天(Pn124)「ん、元気出てきた!」 |
「はぁ」 |
(Pn145)はいはい、どうせ私はMHIT低いですよーだ。 |
「何やってんのあんたはさぁ!」 |
(Pn124)夏子「どうしたの?ドーナツにも当てられないのね」 |
「当たらないよ、どうしたのかな〜?」 |
「クリームが崩れちゃう!」 |
影(Pn145)「いくよ…!」 |
データレス博士(Pn145)「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
(Pn145) データレス博士「”意識”と言われると、どうしても形容しにくかったり、あるいは複雑で、全く理解できない迷宮のようなものにも思えるよね?まあ、あながち間違いでもない。ある程度知能のある生物の意識は複雑だ。でも、それは喩えばスポーツカーを指して『ものを運ぶメカニズムは複雑だ』というのに近い。ものを運ぶメカニズムを知りたければ、まずは手押し車を見るべきだ。もっと簡単なものを見てみよう」 データレス博士「このアリが見えるかい?彼はラングトン。この架空のアリは、現実のアリより更に単純な理屈で動いている。さて、彼に意識は宿るかな?見ててごらん…………おや、ランダムに動いていたアリが、急に意識を持ったように動き始めたね」 データレス博士「ふふ、これが意識かって?まあ、それは難しい問題だが、今回のコレは違うだろうね。ラングトン君に意識は無いよ。彼はこの秩序立った行動を、このあとずっと続けるだけだ。それを意識とは言えないだろう?言わば、カオス系が秩序状態に収束したにすぎない。要は、『ランダム』すぎても、『秩序的』すぎても、結局”意識”とは言えないってことだけ覚えておいてね 」 |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
「何やってんのあんたはさぁ!」 |
「はぁ」 |
影(Pn145)「どう、かな?」 |
(Pn145)*影が大きく揺らいだ。 |
クリーピー(Pn124)「助かります。」 |
「助かるよ、まだ暴れ足りないからね!」 |
(Pn124)夏子「一息つきましょう」 |
暁天(Pn124)「ん、元気出てきた!」 |
(Pn145)*影が大きく揺らいだ。 |
(Pn145)*ふらり* アリシア「っと…まだ、まだ…逃がさない……ッ!!」 |
「はぁ」 |
クリーピー(Pn124)「少々痛いですよ?」 |
(Pn145)*影が大きく揺らいだ。 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
影(Pn145)「あれ、あれ…おかしい、な」 |
(Pn124)夏子「どうしたの?ドーナツにも当てられないのね」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain 付混乱Lv1(1) 列付混乱Lv2(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ウフフ、私にはよ〜く視えてるよ!」 |
「うわー!」 |
「そこですか、分かりましたよ」 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
(Pn145)「………」 |
クリーピー(Pn124)「チクッとしますよ?」 |
影(Pn145)「あれ、あれ…おかしい、な」 |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
「あらら?当たりどころが悪かったかな〜?」 |
データレス博士(Pn145)「凄いねえ、何も無いものに致命傷を与えたよ、キミ」 |
「うわー!」 |
「何やってんのあんたはさぁ!」 |
「逃さないよ!」 |
「おや? 痛いので?」 |
「はい〜お世話様でございました」 |
(Pn145)「おやおや、大丈夫かい?」 *「 ?」が心配する* |
影(Pn145)「きずつけた…ゆるせない…!」 |
アリシア「ごめんね、食い止められなかった……」 |
(Pn145)「………」 |
影(Pn145)「いくよ…!」 |
データレス博士(Pn145)「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
データレス博士(Pn145)「さあさあ、君の存在を証明してくれ」 |
アリシア(Pn145)「後ろは任せて!!」 |
(Pn145)*眩しい光と融けるような微睡み。 |
影(Pn145)「えっ…!?」 |
影(Pn145)「どう、かな?」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
(Pn145)「………」 |
「はぁ」 |
(Pn145)*影が大きく揺らいだ。 |
「はい〜お世話様でございました」 |
影(Pn145)「たえる…だいじょぶ」 |
(Pn145)「おやおや、大丈夫かい?」 *「 ?」が心配する* |
(Pn145)アリシア「情け容赦も無いのね…」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn124)夏子「どうしたの?ドーナツにも当てられないのね」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 4+1i名 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(Pn145)「………」 |
データレス博士(Pn145)「存在しない者に弱点が?初めて知ったよ、詳しく教えてくれ」 |
「はい〜お世話様でございました」 |
(Pn145)アリシア「情け容赦も無いのね…」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)はいはい、どうせ私はMHIT低いですよーだ。 |
(Pn145)「………」 |
暁天(Pn124)「お、良い手応え!」 |
アリシア(Pn145)「痛てっ!?ちょ、ちょっと待って!」 |
(Pn145)はいはい、どうせ私はMHIT低いですよーだ。 |
暁天(Pn124)「へへっ」 |
暁天(Pn124)「おっと、悪いなー」 |
アリシア(Pn145)「あはは、こんな下らない、ことで死ぬわけには、いかなくって、ね……」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn145)「………」 |
「当たらないよ、どうしたのかな〜?」 |
「そんなに痛い?じゃあもっとお見舞いしてあげる」 |
| 虫は抹殺あるのみ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||
| 4+1i名 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
「あらら?当たりどころが悪かったかな〜?」 |
(Pn145)「………」 |
クリーピー(Pn124)「危ないですね。」 |
(Pn145)「………」 |
(Pn124)夏子「決まりね…」 |
(Pn145)「………」 |
クリーピー(Pn124)「悪いことはいけません!」 |
「始まる前から結果は見え見えだったのに」 |
夏子(Pn124)「これがドーナツパワーよ!」 |
暁天(Pn124)「勝ったー」 |
「気のせいでしたかね」 |
影(Pn145)「ごめん…ぼく、…」 |
「甘いもの食べて、元気出そうね。」 |
アリシア(Pn145)「酷いじゃない、私相手にそんな本気にならなくても…」 |
(Pn145)「………」 |