真かどうか。本当かどうか。 それに拘るのは、偽物と本物、どちらの側だろうか。 それを判断する材料は、結果なのか、過程なのか。 それとも、始まったその瞬間から決まっていたことだろうか。 0という数字がある。 人の世ではこの字にも書き順というものが定められているが、 一番最初に筆を置く場所がどこであろうと、最終的に出来上がるものはそう変わりない。 時計回りに線を引こうが、半時計回りで遡るように線を引こうが、変わりはない。 最終的にその字を、その記録を読む者が、その意味通りに解することが出来ればいい。 その書き順が正しいかどうか、美しい線かどうかは文字の本質に関わらない。 そうやって、私たちは存在してきた。 私たちが真に人であるかどうか、心があるかどうかは、私たちの本質に関わらない。 図書塔が生み出した第十一書庫は、人の形をしているだけの書物である。 書物というものは、本来、無機物にすぎない。 その一ページ一枚いちまいに、その書籍に関わった者の心が宿っている、 それを執筆した者の魂や熱意が込められているなどと言うが、そんなことはない。 本は道具だ。つくりものの顔が貼りつけられた人形よりもずっと、無機質な存在だ。 道具でなければ、書物、そして言葉というものはここまで人の傍に在ることはなかっただろう。 同時に、ここまで使い古されることも、使い捨てられることもなかった。 図書塔が生み出したスワンプマンは、人の形をしているだけの書物である。 人の形をしていることで、人の手から身を守る術を得た書物だ。 人の形をしているだけで、人々の庇護の対象となるからだ。 少なくとも、物に対する扱いよりは、ずっとマシな対応になる。 本棚の奥に折れ曲がったまま押し込まれることもなく、横倒しに積まれることもなく、 押し花づくりの重石代わりにされることもなく、余白にらくがきされることもなく、 湿気たまま放置されてカビが生えることもなく、食べこぼしで汚されることもなく、 台所に湧いた虫を叩き潰すための武器に使われることもなく、焚き火の餌にされることもなく、 幼子に身を千切られしゃぶられることもなく、インクがにじみおちることもなく、 ペン先で風穴を開けられることもなく、紙が古びてぼろぼろに崩れてしまうこともなく、 物ゆえの損傷を挙げてしまえば、キリがない。 人ゆえの欠点も挙げてしまえば、キリがない。 少なくとも、私たちは人の形をしていることによって、 本という無機質な物体よりは、人に愛され、守られる存在であっただろう。 例え、それが形だけであろうと、紙上に描かれたフィクションであろうと、 ただの文字の集まりに過ぎないそれを、人として認識することができる程度には、 人というものは、人の形をしたものにどうにも弱い。 と、私は思っていた。 BUGと開拓者。 彼らが争う姿を見て、まだ終わらない戦を眺めて、私は人の形をしていることを後悔した。 統率のない集団でありながら、結果的に同じような行動する人々、それを真似する人々、 そしてそれを真似するBUGと、優秀なBUGを見てまたそれを真似る人々。 人の形をしている人を傷つける、人の形をしている人。 ここは、個人的に言って、地獄のような場所である。 今までの経験上、最も生きづらい場所である。 まるで本当のものしか存在を許されていないようでいて、 私は、私が紛い物であり、人の形をしていることを後悔した。 ただ、自ら人の中に潜んでいることしかできないことが、おぞましいと感じた。 私たちは、人ではない。 ただ、人ではないことに、誇りがある。 しかしながら、私は人というものが好きだ。 どうか、人である皆が、人らしくありますように。 ペンを紙上に走らせれば、尾を引くようにインクがあとをついていく。 繋がれた線は字となって、その字がいくつも並んでやっと、意味を持つ言葉となった。 そこまで書いて、ぴたりと筆が止まる。 マルトは、その場からインクが滲んで広がっていくのを見つめていた。 「…………マルト。手が止まっているよ。 そのインク、よく乾かさないと裏移りしちゃうんじゃない?」 「いいえ、もう書き終わりました。大丈夫です。 もうここに書くことはありません。何もありません。」 「ちょっ……! たった今、裏移りするかもって言ったよね!?」 ティーヌの制止も聞かずに咄嗟に隠すように日記を閉じると、 マルトはそれをポーチの中にぎゅうと押し込んだ。 地べたに置いたままのインク瓶に蓋をすると、それをティーヌに投げて寄こす。 「あのね、それと、扱いが雑! 落としても割れはしないでしょうけど! インクが漏れるでしょうが!」 「こんな場所じゃあ、補充もままならないのだからね。 だからこそ、君だって私の予備を借りる羽目になっているのでしょうに。」 小瓶の蓋がきっちりと閉まっていることを念入りに確認して、ホルダーにしまう。 ティーヌの説教じみた言葉には生返事をしながら、マルトはそれとは別の方向を見やる。 そうして投げかけた視線の先にいるのは、タエドリだ。 シミだらけのぼろぼろの手帳をめくっては、ぱらぱらと音を立てている。 「……タエドリも書かないんですか?」 問いかけに、ペンを取り出そうとしていた手が止まる。 タエドリは顔を上げて、マルトを睨み返した。 問われた意味を探るようにその眼を見つめながら、無言で問い返す。 その顔に貼り付いた無表情を少し歪めて、タエドリはやっと口を開いてみせた。 「……日記のことですか。 オレたちは、あんたらとは違って、そういうことは出来ないんで。」 「それは、思ったことを言葉にする能力がないということですか? 言葉がないんですか? 何かを感じ取り、思うことそのものがないんですか?」 「…………。」 「マルト。そういった質問は控えて。 実は私たち、抜き打ちテストにはめっぽう弱いんだよね。」 マルトは一度、二度瞬きをして、口を閉じた。 確かに黙ったことを確かめたティーヌは安堵からか、 それとも別の何かを表しているのか、理由の定かではないため息をつく。 タエドリは黙ったまま、二人を見つめていた。 二人を見ているのか、二人の居るその向こう側を見ているのか、 どこに焦点が定まっているのかよく分からないような、両の眼が向けられていた。 「……本来、人であればそんな質問はされないし、することもない。 私たちが、人であることを疑われた瞬間に人ではなくなってしまうことを知っての所業かい?」 「ティエドールも、真面目に答えなくていい。 君はその、ずっと、こわい顔をしている。それこそ、君がBUGだったらいいなと思うほどだ。」 「オレは、オレとあんたの両方が本物だったらいいのになと思ってます。」 予想に反してすぐに返ってきた言葉に、ばつが悪そうにティーヌは視線を落とした。 その言葉は「どちらも本物だと信じている」と言いたげに聞こえたかもしれない。 「どちらも本物であればいいのに」という言い回しがどうして出てくるのかは、あまり考えなかった。 「…………いや、軽率だった。ごめん。 本当にお互いを疑っていたら、私たちは一緒になんていられないよ。ね。」 タエドリは返事の代わりに頷いてみせる。 その内容にはあまり興味がなさそうな相槌だった。 マルトはティーヌの袖を引いて、小さくささやかに囁く。 「彼はもう壊れてますよ」、「まったく、らしくない」と。 それは、本当にもっともらしい指摘だった。 ティーヌはそれにどう答えたものか分からず、結局、何も答えなかった。 返事がないことにマルトは肩をすくめてみせて、「あなたも」と付け足した。 「……哲学ごっこはヤメだ。 私たちは、私たち自身が俗にいうもっと一般的な例におけるスワンプマンだとか、 哲学的ゾンビだとか蝶や脳味噌の見る夢だとか、そうでないとか、そういう証明はしなくてもいい。」 「この先に進んで、私たちが間違いなくBUGという既存の生物ではないことを確認するだけだ。 確認できない限り、私たちは帰れない。それはマルト、君たちも同じだよね?」 「……そうですね。 でも、ぼくたちには代わりがいるので。大丈夫です。」 「…………。」 大丈夫です、とそれは言う。 マルトという人が、まったく大丈夫ではない時にそう言うことを知っていて、黙っている。 結局、表面に現れた言葉だけが可視化して、まやかしを並べているのはどちらも変わらないのだろうと、 それを指摘するまいと、ティーヌは静かに口を噤んだままでいる。 「……お互いがBUGではないことを証明できたら、君たちは私たちを殺すといい。 私たちも全力で応じるとしよう。お互い、何匹もBUGを相手にし続ける手間も省けるからね。」 「証明できなかった時は、どうします?」 「この流れでそうくるのか、君は……!」 証明できなかった時というのは、最悪の時だ。 もしも、開拓が中断されるとなれば、BUGに埋もれてこの地を彷徨い続けることは難しい。 とはいえ、この地から離れた時、模倣したBUGがどう動くかは定かではない。 「……考えておく。より良い結果のために、ね。」 「はい。より良い結果のために。」 証明できなかった時、どうするべきか。 ティーヌにとって、その答えは既に決まっていた。 その手にあるのは、杖を模した剣だ。 それに加えて、ほんの少しの言葉と、ささやかな灯火。 失敗作にできることは、限られている。 「―――オレたちが口を揃えて言う“より良い結果”って、同じものなんですか?」 タエドリが言った。 「今ここに、その言葉が遺された意味を知りなさい」と、図書塔は言う。 そこに言葉があるということ、文字があるということ、 それこそが、無形の事象を有形の言葉に変え、後世に遺そうとした誰かの痕跡だ。 この世には、残すべき言葉と残すべきではない言葉があるように。 多くの書が保護され、同時に、多くの書が焚かれていったように。 書という存在が、どんな形であれ、読者にとって意味のあるものでなければならないように、 願わくば、この筆先から、このあとに遺していくものが有意義なものであるように、 私たちもまた、人の為に存在し、そして有意義でなければならない。 今ここにいる第十一書庫班という書物は、本当に有意義だろうか。 この記録は、遺されるべきものだろうか。 これ以上、この醜い記録を残すことは、誰かの為になるのだろうか。 私はこの記録を、次の私たちに遺す。 この記録を境界線として、私は私を他人とする。 |
(ここに来た時。もしも、BUGが。 BUGが、模倣者としてあれだけの才を持つなら、 それはひどく、羨ましいと思った。) |
「…………。(素振り)」 |
「…………。」 |
「奥に進むんですよね。 見ていて下さい、必殺クリティカル出してやりますから。」 |
と
になった。

ヒト疑き ヴィヴィ&Mr.アピスティア(Pn36)
私立探偵 アライバル(Pn36)
火炎の魔術師 ローレンス(Lv20)
猫と畑と冒険と ノイ(Lv20) ヴィヴィ「探しているんです。探し物の在り処を。 あなたは、ぼくらの道標には、なってくれませんか。」 |
(Pn36)(沈黙。) |
(Pn36)ヴィヴィ「ぼくは、あなたの言葉を糧とします。お話、してくださいませんか。」 |
アライバル(Pn36)「おいでなすったな」 |
「……めんっどくせえ……」 |
ローレンス(Lv20)「とっとと片付けるぞ」 |
「どいたどいたーっ!」 |
「ここは私たちに渡してもらうわ!」 |
ノイ(Lv20)「今日もオシゴト頑張るっすよー」 |
「行っきまーすよー!!」 |
「おっらぁ!」 |
「見えてるぜ。」 |
「見えてるぜ。」 |
「人型ならだいたいこの辺だ。」 |
「お、いいとこ入ったか?」 |
「おっらぁ!」 |
アライバル(Pn36)「ングッ…!!」 |
「さーて、やりますか! これくらいハンデがあっても別にいいよね?」 |
「影に溶け込むが如く!」 |
「連鎖構築反対!!」 |
「速っ!?」 |
「速っ!?」 |
「……と言っておきながら、あたしは平気な顔して連鎖組むんだけどね」 |
「さて、BUGは私よりも先を行った。 それはもう、ずっと前からね。」 |

(Pn36) ティーヌ「そうだな、今日は開拓者がここに集って四週目の激火日。 もしも、この開拓が中断されても、私がここにいたら。 ……『図書塔、第十一書庫』宛に手紙を送ってほしい。」 |

「……何事にも布石は必要でしょう? だから、この言葉をここに隠しておく。 条件が揃わなければ、私が言うはずのない言葉をね。」 |

| (Pn36) 【!裏!】 |
「BUGか、開拓者か。この問い掛けは、もうやめるとしよう。 私は多くを信じることにした。それだけさ。」 |

「……私は、私の守りたいものを守ることにする。 私が見ていたいものは、君たちが定める境界線。 人とそうではない者を真に定めるのは……、私じゃない。」 |

「……さあ、表と出るか。裏と出るか。 イカサマなしで行くとしましょうか。」 |

アライバル(Pn36)「殴られる趣味はないがね」 |
アライバル(Pn36)「さあーて、こっちを狙ってもらうぜ!」 |

猫の鳴き声と共に、三つ葉のクローバーが空から降ってきた |
黄金の光と共に、三つ葉のクローバーが空から降ってきた |
(Lv20)すっぱい! |
ローレンス(Lv20)「逃げたりしない」 |
| 第十一書庫班 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「繰り返す。繰り返す。繰り返す……」 |
ノイ(Lv20)「あいたッ!?」 |
「ふぃー……」 |
「(早めにケリをつけたいが)」 |
「ふぃー……」 |
「……あーあ……」 |
「どこ見てるの?」 |
「……あーあ……」 |
ローレンス「欠伸が出るな」 |
カボチャが生えてきて攻撃を妨害した! |
「ふ〜っ」 |
「見えてるぜ。」 |
「お、いいとこ入ったか?」 |
ノイ(Lv20)「あいたッ!?」 |
(Pn36)ヴィヴィ「BUGの回避行動を確認。記録します」 |
(Pn36)ヴィヴィ「BUGの回避行動を確認。記録します」 |
(Pn36)ヴィヴィ「BUGの回避行動を確認。記録します」 |
(Pn36)ヴィヴィ「BUGの回避行動を確認。記録します」 |
(Pn36)ヴィヴィ「BUGの回避行動を確認。記録します」 |
「どこ見てるの?」 |
ローレンス「遅いぞ」 |
グリンピースが生えてきて攻撃を妨害した! |
(Pn36)ヴィヴィ「機は熟しました。ゆきましょう、せんせい!」 |
アライバル(Pn36)「さあて……」 |
アライバル(Pn36)「いい具合だ!」 |
アライバル(Pn36)「チッ! 運がいい奴!」 |
ウリが生えてきて攻撃を妨害した! |
(Pn36)ヴィヴィ「δυο」 |
ヒューベルト(Lv20)「ヨッシャー!!!」 |
ローレンス(Lv20)「これは少し熱いぞ」 |
ローレンス(Lv20)「狙っていけ」 |
ローレンス(Lv20)「あ、あったかいんだから〜……」 ヒューベルト「違うよローレンス。『あったか↑いんだから〜』だよ!」 ローレンス「あ、あった……。……クソが。もういい。」 |
ローレンス「くっ……」 |
「これね?」 |
アライバル(Pn36)「チッ……」 |
「お、いいとこ入ったか?」 |
「おっらぁ!」 |
(Pn36)ヴィヴィ「機は熟しました。ゆきましょう、せんせい!」 |
アライバル(Pn36)「さあて……」 |
アライバル(Pn36)「おっと、いいとこに当たったな!」 |
アライバル(Pn36)「いい具合だ!」 |
ノイ(Lv20)「あいたッ!?」 |
アライバル(Pn36)「おっと、いいとこに当たったな!」 |
(Pn36)ヴィヴィ「δυο」 |
ノイ(Lv20)「……」 |
ローレンス(Lv20)「後で治す。下がってろ」 |
「だ、大丈夫!? 下がって!」 |
| 第十一書庫班 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain 列治癒活気Lv3(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ローレンス(Lv20)「ッ……」 |
ローレンス「準備はいいか」 |
ローレンス「まだやれる。心配するな」 |
ローレンス「よし」 |
「沁みるぅ〜」 |
「サンキュー!」 |
ローレンス(Lv20)「世話が焼けるな……」 |

「ありがとう。」 |
「ありがとう。」 |
「ありがとう。」 |
「これね?」 |
アライバル(Pn36)「チッ……」 |
「これね?」 |
アライバル(Pn36)「チッ……」 |
「これね?」 |
アライバル(Pn36)「チッ……」 |
| 第十一書庫班 Chain 全傷冥闇Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain 全復活Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「っしゃあ、行くぜ!」 |
アライバル(Pn36)「さあて……」 |
ローレンス(Lv20)「ッ……」 |
アライバル(Pn36)「おっと、いいとこに当たったな!」 |
アライバル(Pn36)「ふたつ」 |
「ご機嫌どっすか?」 |
「お、いいとこ入ったか?」 |
ローレンス(Lv20)「ッ……」 |
「ふぃー……」 |
「グエッ」 |
「まだまだこれから!」 |
「……ふう。こんなもんか」 |
「ちょ、ちょっとタンマ!」 |
「よしっ」 |
「イメージトレーニング〜、攻撃を紙一重で躱すとこ想像してみよー!」 |
「よし来た!」 |
ローレンス「準備はいいか」 |
ローレンス(Lv20)「まだ、終われない」 |
ローレンス「感謝する」 |
ローレンス「感謝する」 |
「ふぅ」 |
「ふぅ」 |
「まだよ!」 |
「ありがとう。」 |
「ありがとう。」 |
「ありがとう。」 |
「ありがとう。」 |
「ありがとう。」 |
「ありがとう。」 |
「フィニーッシュ!」 |
「なるほどな?」 |
ローレンス(Lv20)「あ、あったかいんだから〜……」 ヒューベルト「違うよローレンス。『あったか↑いんだから〜』だよ!」 ローレンス「あ、あった……。……クソが。もういい。」 |
ローレンス(Lv20)「世話が焼けるな……」 |

「沁みるぅ〜」 |
「沁みるぅ〜」 |
「……そこね!」 |
アライバル(Pn36)「ングッ…!!」 |
| 第十一書庫班 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「おっらぁ!」 |
ローレンス(Lv20)「ッ……」 |
「なるほどな?」 |
ローレンス(Lv20)「しまった……ッ」 |
ローレンス(Lv20)「サンマうめえ」 |
ローレンス「よし」 |
「よし来た!」 |
ローレンス「準備はいいか」 |
ローレンス(Lv20)「治療するぞ」 |

ローレンス「よし」 |
ローレンス「まだやれる。心配するな」 |
「助かっちゃう!」 |
「サンキュー!」 |
「一気に三回!」 |
ローレンス「感謝する」 |
ローレンス「感謝する」 |
ローレンス「感謝する」 |
「フィニーッシュ!」 |
「見えてるぜ。」 |
| 第十一書庫班 Chain 傷必殺魔攻Lv2(1) 吸魔Lv1(2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| BUG Chain 自傷投射Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「グエッ」 |
「おっらぁ!」 |
「速っ!?」 |
「ご、ごめんなさい……離脱するわ。」 |
「ご、ごめんなさい……離脱するわ。」 |
ローレンス(Lv20)「後で治す。下がってろ」 |
「おっらぁ!」 |
ローレンス(Lv20)「ッ……」 |
「なるほどな?」 |
ローレンス(Lv20)「しまった……ッ」 |
ヒューベルト(Lv20)「ようし、みんなで反復横跳びだ!」 |
ローレンス「くっ……」 |
| 第十一書庫班 Chain 傷必殺魔攻Lv2(1) 吸魔Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| BUG Chain 自傷投射Lv2(1) 列治癒活気Lv2(2) 治癒活気Lv3(3) 深傷投射Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||
ローレンス(Lv20)「ッ……」 |
ローレンス(Lv20)「すまない……少し下がる……」 |
ローレンス(Lv20)「すまない……少し下がる……」 |
「遅い遅い!」 |
「アベボーッ!!!」 |
「遅い遅い!」 |
「グエッ」 |
「アベボーッ!!!」 |
(沈黙のまま、剣を収めた。) |
(Pn36)ヴィヴィ「きっと、大丈夫ですよ。あなたの言葉は、ぼくが語り継ぎますから。」 |
アライバル(Pn36)「上手いこといって助かった。次もこの調子で進みたいもんだな?」 |
「まあね!」 |
ローレンス(Lv20)「ッ、虫ごときに……」 |
「に、逃げるしかないよね? ね?」 |
「うう……しくじったのだわ……。」 |
ノイ(Lv20)「ちょっと、これ以上は……キツイっす……」 |
「……ティエドール、また調査に出かけるの? 私も一緒に行くから、ちょっと待ってくれる?」 |
「……あの。いえ、何でもないです。」 |
「――それじゃあ。 今日は『日記の書き方』について議論したいと思います。」 「……はぁ!?」 |
「……日記とか、そういうものって、 自由に書くものじゃないんですか?」 |
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![]() |
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| 00 10 20 30 40 ![]() 通常 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Ino | 所持Max12 / 所有数11 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
| 1 | セーブカード | 記録 | 転送 | - | - |
| 使用した場所を記録し、次これを使用する場合にその指定の場所へ移動できるようにする。 | |||||
| 2 | 分厚い本 | 防具 | - | 4 | 4 |
| 3 | 【装飾】鉛色の小瓶 | 装飾 | - | 23 | 30 |
| 図書塔所属者たちが必ず所持しているインク瓶。機密保持のための暗殺用の毒。 | |||||
| 4 | 【主力】模倣者の剣 | 火炎魔器 | - | 33 | 22 |
| 同胞殺しの仕込み杖。人ならざる者しか斬れない“ということになっている”。 | |||||
| 5 | 【補助】秒針メトロノーム | 楽器 | - | 24 | 31 |
| 鉛色の懐中時計。M.M.=60。一般的なヒトの脈拍に近いとされる。 | |||||
| 6 | 療術所のカード | 設置 | 療術所Lv21 | 25 | 8 |
| 現在地マスに療術所を設置する | |||||
| 7 | =再会の鍵= | 固有特殊 | - | - | - |
| 鍵に彫られたメッセージ…"汝らに委ねる" | |||||
| 8 | !変化の鍵! | 固有特殊 | - | - | - |
| 鍵に彫られたメッセージ…"汝らに委ねる" | |||||
| 9 | ☆希望の鍵☆ | 固有特殊 | - | - | - |
| 鍵に彫られたメッセージ…"汝らに委ねる" | |||||
| 10 | ○成就の鍵○ | 固有特殊 | - | - | - |
| 鍵に彫られたメッセージ…"汝らに委ねる" | |||||
| 11 | 【防具】亡き書士のインバネス | 衣服 | - | 22 | 33 |
| 誰かが愛用していたコート。もう擦り切れて、汚れている。 | |||||
| Sno | 所持Max99 / 特有Max4 / 設定Max25 / 所有数99 | 種類 | 効果 | LP | FP |
| 1 | ともしび | 固有/解離 | 傷火炎Lv1 | 0 | 12 |
| 2 | 無名のカード | 固有/解離 | 傷天光Lv1 | 0 | 12 |
| 3 | 無名のカード | 特有/先発 | 自己治癒活気Lv1 | 12 | 12 |
| 4 | 焚書 | 特有/解離 | 心痛火炎Lv3 | 0 | 36 |
| 5 | バタートースト・コイントス | 共有/先発 | 確変Lv1 | 0 | 6 |
| 6 | 箱入り猫の裏表 | 共有/先発 | 確変Lv1 | 0 | 6 |
| 7 | (なんの意味の無いコイントス) | 共有/先発 | 確変Lv2 | 0 | 12 |
| 8 | 無名のカード | 共有/先発 | 列確変Lv1 | 0 | 12 |
| 9 | 無名のカード | 共有/先発 | 列確変Lv1 | 0 | 12 |
| 10 | 無名のカード | 共有/先発 | 列確変Lv2 | 0 | 24 |
| 11 | 現象判断のパラドックス | 共有/解離 | 付混乱Lv2 | 0 | 16 |
| 12 | 虚像と鏡像 | 共有/解離 | 付混乱Lv3 | 0 | 24 |
| 13 | クオリアの獣 | 共有/解離 | 列付混乱Lv1 | 0 | 16 |
| 14 | 哲学的ゾンビの虚構話 | 共有/解離 | 列付混乱Lv2 | 0 | 32 |
| 15 | 無名のカード | 共有/解離 | 列付混乱Lv3 | 0 | 48 |
| 16 | クオリアの獣 | 共有/解離 | 全付混乱Lv1 | 0 | 24 |
| 17 | 無限ループの終着点 | 共有/解離 | 全付混乱Lv1 | 0 | 24 |
| 18 | 界を読む | 共有/解離 | 全付混乱Lv1 | 0 | 24 |
| 19 | 無名のカード | 共有/解離 | 全付混乱Lv2 | 0 | 48 |
| 20 | 無名のカード | 共有/解離 | 全付混乱Lv3 | 0 | 72 |
| 21 | 疑念の為の問いかけ | 共有/解離 | 傷混乱Lv2 | 0 | 36 |
| 22 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷混乱Lv1 | 0 | 36 |
| 23 | 塗りつぶされたカード | 共有/解離 | 列傷混乱Lv1 | 0 | 36 |
| 24 | 伝書羽虫の置手紙 | 共有/先発 | 追混乱Lv1 | 0 | 30 |
| 25 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/先発 | 追混乱Lv2 | 0 | 60 |
| 26 | 無名のカード | 共有/先発 | 追混乱Lv2 | 0 | 60 |
| 27 | チューリング・テスト | 共有/先発 | 耐混乱Lv1 | 0 | 3 |
| 28 | 無意味の巣 | 共有/先発 | 全耐混乱Lv1 | 0 | 9 |
| 29 | 蜃気楼の園 | 共有/解離 | 全付猛毒Lv1 | 0 | 24 |
| 30 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷猛毒Lv1 | 0 | 18 |
| 31 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷猛毒Lv1 | 0 | 36 |
| 32 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/先発 | 追猛毒Lv1 | 0 | 30 |
| 33 | 無名のカード | 共有/先発 | 追猛毒Lv2 | 0 | 60 |
| 34 | 無名のカード | 共有/先発 | 追麻痺Lv1 | 0 | 30 |
| 35 | 無名のカード | 共有/先発 | 追麻痺Lv2 | 0 | 60 |
| 36 | 『時には友好的に』 | 共有/先発 | 付着補佐Lv1 | 0 | 8 |
| 37 | 『時には策略を』 | 共有/先発 | 付着補佐Lv2 | 0 | 16 |
| 38 | 可能性と必然性について | 共有/自動 | 付着補強Lv1 | 0 | 7 |
| 39 | 無名のカード | 共有/自動 | 付着補強Lv2 | 0 | 14 |
| 40 | 無名のカード | 共有/自動 | 全復帰減弱Lv1 | 0 | 21 |
| 41 | 無名のカード | 共有/自動 | 全復帰減弱Lv2 | 0 | 42 |
| 42 | 絶対否定 | 特有/罠 | 罠傷冥闇Lv4 | 0 | 48 |
| 43 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷火炎Lv2 | 0 | 48 |
| 44 | 自己訂正 | 共有/自動 | 均衡Lv1 | 0 | 7 |
| 45 | 無名のカード | 共有/自動 | 全均衡Lv1 | 0 | 21 |
| 46 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷天光Lv1 | 0 | 24 |
| 47 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷天光Lv1 | 0 | 36 |
| 48 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷身天光Lv1 | 0 | 18 |
| 49 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷身天光Lv1 | 0 | 36 |
| 50 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷身天光Lv1 | 0 | 54 |
| 51 | 無名のカード | 共有/解離 | 散傷身天光Lv1 | 0 | 36 |
| 52 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷心天光Lv1 | 0 | 18 |
| 53 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷心天光Lv1 | 0 | 36 |
| 54 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷心天光Lv1 | 0 | 54 |
| 55 | 無名のカード | 共有/解離 | 散傷心天光Lv1 | 0 | 36 |
| 56 | 無名のカード | 共有/先発 | 追天光Lv1 | 0 | 40 |
| 57 | 伝書羽虫の置手紙 | 共有/先発 | 追天光Lv2 | 0 | 80 |
| 58 | (いつかの後始末のために) | 共有/先発 | 対天光Lv1 | 0 | 40 |
| 59 | 無名のカード | 共有/自動 | 換天光Lv1 | 0 | 5 |
| 60 | 無名のカード | 共有/自動 | 換天光Lv2 | 0 | 10 |
| 61 | 無名のカード | 共有/自動 | 全換天光Lv1 | 0 | 15 |
| 62 | 無名のカード | 共有/先発 | 全耐天光Lv1 | 0 | 15 |
| 63 | 非存在証明 | 共有/先発 | 全耐虚無Lv1 | 0 | 15 |
| 64 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷弱魔防Lv1 | 0 | 16 |
| 65 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷弱魔防Lv1 | 0 | 32 |
| 66 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷弱魔防Lv1 | 0 | 48 |
| 67 | 焚書 | 共有/解離 | 傷火炎Lv2 | 0 | 24 |
| 68 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷火炎Lv1 | 0 | 24 |
| 69 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷火炎Lv1 | 0 | 36 |
| 70 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷火炎Lv2 | 0 | 72 |
| 71 | 虫の知らせと予見義務 | 共有/先発 | 弱精神Lv1 | 0 | 12 |
| 72 | 言葉狩り | 共有/解離 | 傷身火炎Lv2 | 0 | 36 |
| 73 | 多世界観測 | 共有/先発 | 弱精神Lv2 | 0 | 24 |
| 74 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷身火炎Lv2 | 0 | 72 |
| 75 | 無名のカード | 共有/先発 | 弱精神Lv3 | 0 | 36 |
| 76 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷身火炎Lv2 | 0 | 108 |
| 77 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷火炎Lv3 | 0 | 108 |
| 78 | 魔女狩り | 共有/解離 | 傷心火炎Lv2 | 0 | 36 |
| 79 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷火炎Lv3 | 0 | 36 |
| 80 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷心火炎Lv2 | 0 | 72 |
| 81 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷心火炎Lv3 | 0 | 54 |
| 82 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷心火炎Lv2 | 0 | 108 |
| 83 | 焚書 | 共有/先発 | 追火炎Lv1 | 0 | 40 |
| 84 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/先発 | 追火炎Lv2 | 0 | 80 |
| 85 | (沈黙された言葉) | 共有/先発 | 対火炎Lv1 | 0 | 40 |
| 86 | 無名のカード | 共有/自動 | 解析Lv1 | 0 | 3 |
| 87 | 無名のカード | 共有/自動 | 列解析Lv1 | 0 | 6 |
| 88 | 無名のカード | 共有/自動 | 全解析Lv1 | 0 | 9 |
| 89 | 魔女の幻影領域 | 共有/自動 | 換火炎Lv2 | 0 | 10 |
| 90 | 無名のカード | 共有/先発 | 遮蔽Lv1 | 0 | 3 |
| 91 | 無名のカード | 共有/先発 | 全耐火炎Lv1 | 0 | 15 |
| 92 | 無名のカード | 共有/先発 | 全物防補佐Lv2 | 0 | 48 |
| 93 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷心火炎Lv3 | 0 | 108 |
| 94 | 無名のカード | 共有/先発 | 全耐疾風Lv1 | 0 | 15 |
| 95 | 無名のカード | 共有/先発 | 全耐氷水Lv1 | 0 | 15 |
| 96 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷心火炎Lv3 | 0 | 162 |
| 97 | 無名のカード | 共有/解離 | 多傷火炎Lv1 | 0 | 36 |
| 98 | 無名のカード | 共有/解離 | 多傷火炎Lv2 | 0 | 72 |
| 99 | 無名のカード | 共有/解離 | 多傷天光Lv1 | 0 | 36 |
| Marking Chara List |
■▣■■☒■▮■ |
| Ano | 名称 | 価値 | 詳細区分 | 休日 | 期限 |
| L-14 | とまりぎポスト | 171 | 転送装置Lv15 | 安息 | 2 |
| 伝書鳩の中継地点。【ハトの餌:15Tip】と書かれた看板と木箱がぶら下がっている。 | |||||
| Mission List |
| #開拓基礎講座受講 ☆ Clear ☆ |
| #貴方を添えて パンへトッピングするための食物を譲渡する。食物なら何でもいいらしい。(要該当アイテム) 目的地:K-Lv9 要道具:種類食物 |
| #逃走ラットの後始末 逃走したラットを後始末する。 目的地:F-Lv12 |
| #オツカイクエスト:薬草編 薬草は回復施設にて立ち寄って得る。 ※ミッションを受給した地点"以外"の、該当する施設に立ち寄った場合に有効。(受給地点:O-Lv10) 目的地:D-Lv15 |
| #御茶会に美味しい水を ☆ Clear ☆ |
| #辺境の惑星の後始末 ”貴方”を見かけたという噂。 目的地:P-Lv24 |
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| 25 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 25 |
| 24 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 24 | ||||||
| 23 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 23 | |||||||||||
| 22 | × | × | × | × | × | × | × | × | 22 | ||||||||||||||
| 21 | × | × | × | 21 | |||||||||||||||||||
| 20 | ★ | × | 20 | ||||||||||||||||||||
| 19 | 19 | ||||||||||||||||||||||
| 18 | 18 | ||||||||||||||||||||||
| 17 | 17 | ||||||||||||||||||||||
| 16 | 16 | ||||||||||||||||||||||
| 15 | 15 | ||||||||||||||||||||||
| 14 | ☆ | 14 | |||||||||||||||||||||
| 13 | 13 | ||||||||||||||||||||||
| 12 | 12 | ||||||||||||||||||||||
| 11 | 11 | ||||||||||||||||||||||
| 10 | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 9 | 9 | ||||||||||||||||||||||
| 8 | 8 | ||||||||||||||||||||||
| 7 | 7 | ||||||||||||||||||||||
| 6 | 6 | ||||||||||||||||||||||
| 5 | 5 | ||||||||||||||||||||||
| 4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
| 3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
| 2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
| 1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
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