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| 通り名 | ティーエ | 称号 | - | 依代のクラス | アーチャー | 依代の種族 | カレイディアン |
16歳、女性
ある都市の裏世界を牛耳るマフィアの一人娘……だったとされている。
だが、彼女が物心つく前に父親を
「商品」である奴隷の反乱により亡くす。
(なお、母親は彼女が生まれた直後に父親により殺されている。)
その後、13年間、父の仇の奴隷達によって
半ば幽閉状態で育てられる。
16歳の成人の誕生日に『亡国の姫』として
父の罪を背負った羊として、殺害されるために。
その境遇から『生』に対して一見無頓着なようで居て
実は執着心が強い。
また、向学心も高く、特に東洋の弓術・茶道・華道などに興味を持ち
それらに対する習熟度は相当なものがある。
日常の会話においても東洋のことわざを入れることを好む。
(母が東方人であることも関係しているのかもしれない。)
当初の予定通り、16歳の誕生日に死んだはずだったが
意識だけこの世界に現れた。
なお、彼女を召喚した召喚士曰く
「早すぎた、本当はもっと未来から呼び出すはずだったのに」
と言っている。
(ティーエに未来などないはずなのだが。)
また、召喚士がイメージした異世界のティーエは
弓使いなどではなく、曲刀を使っていた、とも。
これらの発言がただの人違いによるものなのか
それとももっと何か違う意味を持っているのかは
現時点では誰にも分からないことである。
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