|  | |  | | 通り名 | ニングル |  | 称号 | - |  | 依代のクラス | 移動倉庫マン |  | 依代の種族 | カレイディアン | 
 
 | 呼ばれたような気がしたので来てみたモノ。 得意なことなど何も無い、何の変哲も無いモノ。
 
 寡黙、というより口下手、しかも無表情。
 その割に人を見ていたりするのはのは好き。
 
 
 元の世界での姿は一振りの刀、そこに宿る付喪神。
 今は作り出された国とは程遠い国のガラスケースに収められている。
 真銘はよほどに名のある古刀だが、今ではその銘を呼ぶ者もない。
 故国を離れ、流れ着いてからはただ珍物として秘蔵され
 好事家の所有者達の間を転々とするだけであった。
 故に手入れはされても、本来の振るい様を解する主があるわけもなく、その澄み切った水面のような刀身が血に染まったことはこの数百年と絶えてない。
 
 
 最後に彼女?が血を吸ったのは主であった男の首を刎ねた時である。
 
 
 貸倉庫始めました。
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