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| 通り名 | ハガクレ | 称号 | 神速王<1位> | 依代のクラス | 拳闘士 | 依代の種族 | カレイディアン |
やや色素が抜けたような薄茶色の髪は短く刈り込まれ、上半身には衣服さえまとわない。防具どころか服そのものが邪魔らしい。 かろうじて下半身にはありあわせの服を身に付けてはいる。
依代の肌すべてを覆うように浮かぶ複雑な紋様は、“刃欠ク零”の霊質そのものに刻み込まれた強化・防護呪印が強制活性化する際の副作用。 今はまだ自身の依代への支配力が弱いのか、ほの青白く目立つ全身刺青程度の外観である。 それでも筋骨隆々と盛り上がった赤銅色の肉体は、明らかに常人の域を超えて強化されているようだ。 さらにその暗金色の両眼は、猫科のそれのように瞳孔が細く切れ上がっている。呪法により屈折率を捻じ曲げ、ほぼ360度の視界を確保していると自身は言う。
性格は明朗快活。 と言えば聞こえはいいが要するに元気バカ(ぁ 知性そのものは高いのだが、喚ばれたのを幸い生前のストレス発散とばかりにネジ数本外れており、その片鱗は微塵も感じられない(ぁぁ *-*-*-*-*-*
禁忌なる武の極みをその身に宿し、かつて居た「界」にあって“刃欠ク零”の号を得た英雄にして超戦士。 (“刃欠ク零”とは文字通り「無手でいかなる武力をも折り欠く唯一の存在」の意であり、また古代語において「死の中に潜む者」を表す言葉とも) 生ける戦鬼“死ノ秘”の完成形であり、伝説においてはその身一つにて、一夜で一国を地図から消し去ったという。
定められた「掟」の下に生き続けるも最後はそれに縛られる人生を拒み、親友にして宿敵“KAMUI-CURSE”と相討ってその生命を絶った。魂の「自由」と引き換えに――
でも今はただの元気バカ(ぁぁぁ 時折り漏れるイカレた言語は、生前その“KAMUI-CURSE(カミカゼ)”から教わったもの。たぶんもう治らない(ちーん(ぁぁぁぁ |
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