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ショウの一週間

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Diary
俺は悩んだ。
本当に悩んだ、これだけ頭を使ったのはいつ以来だろう。
確か小学生の時に、知恵熱をだしてぶっ倒れた日以来だったような気がするが、確証はない。

召喚士の体調がおかしい、しばらく時間がかかる。

俺は一度帰るべきか…本当に悩んだ。

まだ、七法は極めてはいない。
否、一生極めることはないだろうし、極めたなどと思ってはいけない…思った時点で、進化はなくなるのだから。

まだ師匠には聞きたいことはあるが、そんな俺を師匠は――やめておこう、わかってるんだ、その表情がすべてを物語っているんだ。

いつまでも、頼っていてはいけないということを。


一度、帰ろう。
そして、また戻ってこよう。

この依代は、残しておこう。
例え俺が帰ってこれなくなったとしても、誰かが使ってくれれば、それでいい。

俺は――俺ということに変わりはないのだから。

だから、帰ろう。

そして――――――。



ここで、日記は途切れていた。
彼は、この常闇の世界に戻ってこれたのか?
記録は残っていない、彼が戦う姿はあったという報告はあるが、本当に『彼』なのかは誰にも分らなかった。

Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「メッセージは届いておりません」
依代の記憶保存
召喚士がやってきました。
召喚士
「あなたの記憶を貰うわ」
  • 依代名……放浪の格闘家
  • クラス……????????
  • 性別……
  • 年齢……青年
巫女ユミ?
「記録したぞ」
Message(Linkage)
最終選択
召喚士
「ここでお別れね」
召喚士
「アナタを構成していたモノに強制帰還の魔法を掛けるわ。それなら『彼女』も干渉できないから……」
召喚士
「いままでご苦労さま」
放浪の格闘家の意識はそこで途切れました。
その後……この世界でその姿を見た者はいません。
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