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Diary | ||
終わり。 だが、それは始まりでもある。 過去の記憶も曖昧な俺には、正直荷が重い。 過去、虹色天幕という組織によってこの地に送り込まれた者たちの子孫。 彼らを導きこの地を離れる。 それが俺に課せられた使命だという。 果たしてそんなことができるのか? 悩む俺の前に、次々に集まって来る、 今の俺と同じ格好をした、このスーツに身を包んだ連中が集まってきた。 老若男女、様々だ。 本当に出来るのかはわからない。 だが、何とかしたい。 逃げ出したい気持ちもあるが、 これだけの人が俺に何かを期待したことなんて 絶対に無かった。 勝手な期待だと思う。期待を寄せられても困る。 でも、それでも、何とかしたいという気持ちもある。 全員集まったのか、皆が一斉に俺を見た。 さあ、どうする?どうする? |
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