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アルブムの一週間

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Diary
終わり。
だが、それは始まりでもある。

過去の記憶も曖昧な俺には、正直荷が重い。
過去、虹色天幕という組織によってこの地に送り込まれた者たちの子孫。
彼らを導きこの地を離れる。
それが俺に課せられた使命だという。

果たしてそんなことができるのか?
悩む俺の前に、次々に集まって来る、
今の俺と同じ格好をした、このスーツに身を包んだ連中が集まってきた。
老若男女、様々だ。

本当に出来るのかはわからない。
だが、何とかしたい。
逃げ出したい気持ちもあるが、
これだけの人が俺に何かを期待したことなんて
絶対に無かった。
勝手な期待だと思う。期待を寄せられても困る。
でも、それでも、何とかしたいという気持ちもある。

全員集まったのか、皆が一斉に俺を見た。

さあ、どうする?どうする?











Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「……1件のメールが届いております」
  • ヨーチン(E-No.502)からのメッセージ……
      ヨーチン
      「どうも世界が一度終わるようで、妙な噂だと思ってたら本当で驚きです。
      特例措置としてもとの世界に帰れるみたいなので、私は一旦帰るとします。」
      ヨーチン
      「しかし…全てなかったことになるこのオチ、どこかで見たような気が…
      …龍の仮面は最後の部分で私はよく分からなくなってしまったのですよね、残念です。」
      ヨーチン
      「おや、この腕ですか、皆様同じところに興味がおありのようだ。
      最後ですので盛大にやってしまいましょう、この腕は取り外し可能です。(カポンと言う音とともに腕が外れた)
      ふむ、そうですね、折角ですので1セットどうですか?
      …まぁ皆様お断りになるので私もいい加減学習しましたが。」
      ヨーチン
      「うーむ、その通信能力、もう少し早くに見つけて強くなっていたらあちらの世界に戻った私と通信できたかもしれませんが、残念です。
      …まあ、恐らくまた会えるでしょう。
      それでは、またお会いできたらお会いしましょう。」
  • Message(Linkage)
    最終選択
    召喚士
    「ここでお別れね」
    召喚士
    「アナタを構成していたモノに強制帰還の魔法を掛けるわ。それなら『彼女』も干渉できないから……」
    召喚士
    「いままでご苦労さま」
    アルブムの意識はそこで途切れました。
    その後……この世界でその姿を見た者はいません。
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