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猫の国―歴史 (よろしければプロフィールのアイコンと見比べてどうぞ!) ●鷹の目期 ―タカがクマを下しボスになる 独裁スイッチ ―けんじがカレイディアに召還される 猫に化け潜んでいた為猫達が巻き込まれた ―ネクラの足止めがすさまじかったので タカ・クマは消耗し死地を求め行方をくらます タカ(No0) 『のら猫』の体制を作り上げた、支配者の才覚を持つ猫。 血塗れ闘技場にてクマ(No2)と行方不明に。後に生存が確認、帰還。 元の世界に戻ったタカは、益々独裁者として増徴していった。 サメ(No1)ガゼル(No10)マンタ(No11)ワニ(No12)などを加え 後に『猫の帝国』と呼ばれる有象無象の生物のかき集めで作られた侵略軍隊を作り 只管力による制圧を試み、 気高さ、美学のみに生きることを強制し、世界各地に焼け野が原を敷いていった。 ●犬の鼻期 ―急遽ケンが一応のトップに ―一心不乱に鳥を追い崖から転落 ケン鳥葬 サムライイーグル強いな! ―けんじは断りきれずくじらをコンファイン ●鯨吼期 ―くじらはのら猫達をひと呑みにしてしまった 離れた場所にいた猫とけんじのみが残る ―生き残り子猫がくじらを殺す のら達復活 ―ケンとくじらの墓は並べて くじら(No4) 大きさこそが絶対の価値だと信じている、哲学好きの猫。 対して親しくもなかった友人、 ケン(No3)の死亡により、人生が変わってしまった。 巨大な空を飛ぶ鯨に姿を変え、ケンの死因となった鳥類を飲み込み、 ケンの転落した崖を崩れ殺し、一度はのら猫を滅ぼしすらしたが、真意は読めない。 仔猫によって墜落させられた後けんじにより葬られ、カレイディアに墓が残った。 レオ(No5) 流産した女の子の赤ん坊変わりに飼われていた美しい飼い猫。 自立を目指し行方をくらます。 血塗れ闘技場でタカと再開し、稽古をつけられ身心共に強くなった。 後にその時の経験と出会いを生かしアンデットの奴隷群を従えることを覚え、 『猫の亡国』と呼ばれる亡者の王として君臨する。 仔猫(No6) 生き物を殺す宿命の元に生まれた猫。 子供の手におさまる様な小さな体で空を覆う鯨を殺し、 墜落に巻き込まれ自身も命を落とす。育ての親にせがんだが、ついに名前を得ることができなかった。 けんじによって、死亡直前に荒らした花畑に葬られた。 けんじは仔猫が、自身のありように関わらず 尽くされ愛される『花』という存在に嫉妬したのではないかと考えている。 ●毒トカゲ期 ―ボス権争い?興味ないよ! (●けんじ、カレイディア学院潜入期) ―心境の変化?トカゲボスに名乗り出る サソリそれを阻止 ―山猫の生き残り全滅 祭祀MAPいつもの倍位死んでる トカゲ(No7) わがままで横暴な狂人じみたサディストの猫。 幼少の頃、群で一番小さく弱かった自分に対するコンプレックスからか、 他者は自分を見捨てるという事を口癖のように言っていた。 結果的に、言葉通り最も信頼していた兄のような存在・サソリと けんじに見捨てられ、転落死する。 後に、トカゲのもう知れないところで、サソリはトカゲの後追い自殺をした。 毒トカゲ部隊のキリン(No8)とコウモリ(No9)は、『猫の帝国』に入る。 憧れであり友人であったリーダー・トカゲの死亡に心にぽっかり穴が開いたようだ。 ●親衛隊期 ―繰上げでワニがボスに 親衛隊がタカ捜索 ガゼル(No10) 犬の様に隷従する、猫系の実験生物。 タカを絶対の価値とし、その意のままに従い 研究所から自分を救い出し、衰弱した自分を何年もかけ育て上げてくれた 人間の飼い主を殺している。 後にその事がけんじにばれ、のら猫とけんじが決裂するきっかけとなる。 ------------------------------------- ミケ(No15) 人間好きで挙動のおかしい発明家の猫。 のら猫とけんじ、及び人間との対立の際は猫の側に付いた。 けんじとタカを同じくらい心から好きでいた為、 神の如く知恵を持ち、一人で生きていけるけんじより いつでも捨て身で一度死亡説が流れたタカの味方をした方が 両方を生かす結果に繋がるだろうと判断した。 後に人間の世界で原子力発電の基礎を作り『猫の科学者』と呼ばれる大発明家になる。 人間の世界では、博士は飼い猫をリモコン操作して部下に指示を出す変人と思われている ------------------------------------- けんじ(No21) 人間が動物に変身すること、人間と動物が会話することを可能にした賢者。 不老不死の体を持つが、同時に成長も出来ない枷を背負っている。 その為、知識は増えてもいつまでも子供じみた万能感・独善でしか行動しない。 自身の定めた法の天秤に発展途上である新生物『猫の国』をかけたが、 二匹の天才・タカとミケによって国を追い出されてしまう。 それからはまた、これまでと同じように適当に広い世界を見て、賢者面して旅を続けている |
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