「まだ、いけそうですね。続きと参りましょう」

「……戦闘はまだ継続されているようです」

「引キ続キ攻撃ハ頼ム」

「コールだ。続けようか」

「ああ、くそ。手こずらせてくれるじゃないか」

「対戦者はこれだけいるぞッッ」

「これは大きいッッ！」

「雇われミュージシャンの武器が宙を舞ったァッ！！」

「リンゲンはすべてのダメージを軽減！」

「――神速の居合い、受けてみるかい？」

「動くなよ。弾が外れるからな」

「アレウスは狙いをさだめ、攻撃を放ったぁッ！」

「5回ヒット！」

「これは大きいッッ！」

「雇われミュージシャンは倒れやがったッ」

「ふんぎょわあああああああああああああああああああ！？」

「サービスだ。コイツも持ってけ！」

「アレウスが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「虚像のジャラサー小日向は倒れやがったッ」

「ジャラサー小日向は倒れやがったッ」

「……参ります」

「随分と、動きが鈍いご様子ですね…
（凍るような微笑みを向けると、刃を振り上げ）
さぁ、余計な処を落として差し上げましょう！」

「使用人は全力で攻撃を放ったぁッ！」

「貴方を、身軽にして差し上げましょう」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「虚像のハコは倒れやがったッ」

「……痛いかもしれません」

「さて。これで、今日の戦闘は終わりでしょうか」

「OK、楽ァのしかったぜィ。次もEnjoy＆Excitingッてね！」

「次に備えて、立て直さないと」

「・・・おやすみなさい」

「……おめでとうございます。一安心ですね」

「もっとスマートに行きたかったが、まぁいいさ」

「片付いたか。これで人心地つくな」

「がんばっているようね、今回の報酬を渡すわ」

「あー、うン。
　死んだ時よりは痛く無いケド、やっぱ痛いんでSee You〜」

「…先に行ってて」