「来たわね銀髪の召喚士」

「カナデちゃん……」

「また鏡遊びでもしてくれるのかしら」

「諦めてくださいっ、あの鏡じゃ召喚士さん達には敵いませんよ！」

「そうかもしれないわね。でも簡単には通すわけにはいかないの……ここは私の命に代えても」

「今度はアナタ自身が相手をしてくれるようね」

「ええ。たっぷりと歌ってあげるわ」

「……っ、まさか魔法歌を!?　歌っちゃだめですよ！」

「無理よ。どうやら一度、手合わせしてあげないと、収まらないようね」

「ふうん。歯ごたえがありそうじゃない」

「わわたわた、助けてください召喚士さん;;」

「お前がボスか。いざ！」

「……あれが親玉か」

「な、なんか出てきたーっ！」

「これで、終楽章だ。」

「すみませんけど、いなくなってください。」

「おっと、首領のお出ましかな？いいだろう。やってやろうじゃないか！」

「むむ、儂らが本命のようじゃな。敵が首級（みしるし）頂くとしようぞ！」

「わかっていたのだけどね、こうなるの。」

「うわ、あれヤバそう・・・」

「こっちだって負けられないっ！」

「これが最後かな・・・がんばらなくちゃ。」

「これを刈ればいいのね……最後の収穫を始めようか。」

「対戦者はこいつだッッ」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「眠くて集中できませんね〜」

「祭祀殿のシスターには敵の回避が想定内だったッ！」

「みんなもおねむりすればいいのに〜」

「祭祀殿のシスターの力が眠気を誘うッ！！」

「ササラは巫女ユミを庇って立ちはだかった！」

「ちょっと、キミの前には私がいるでしょ？」

「──！」

「ササラは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「任せろ──ッ」

「ナナは攻撃をそらせた！」

「露払いは任せておけ」

「ナナの精密な支援が炸裂！」

「エミリアの道連れ攻撃！」

「祭祀殿のシスターの武器が宙を舞ったァッ！！」

「エミリアは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「外さんぞ」

「いいとこに入ったな」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「虚像のササラは虚像のルディスを庇って立ちはだかった！」

「ちょっと、キミの前には私がいるでしょ？」

「……オレを守ったところで、何も……。」

「ええい、気合いだ私！！」

「虚像のササラに味方を庇うための力が備わったッッ！」

「なんだか行けそうな気がするーっ！」

「虚像のササラは物理ダメージを軽減！」

「いいとこに入ったな」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「危ないです！」

「虚像のさちこは攻撃をそらせた！」

「虚像のザドバは虚像のクリーダを庇って立ちはだかった！」

「残念だけど、それじゃあ抜けないわ」

「オイ！　無茶するな！」

「いいとこに入ったな」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「依代との鎖……断ち切ってあげる。」

「今のネジに隙はなかった！」

「依代との鎖……断ち切ってあげる。」

「隠れても無駄だよ……ただの射撃とは違うから。」

「ルシリアは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「虚像のザドバは物理ダメージを軽減！」

「2回ヒット！」

「綺麗な魂……壊したくなるぐらい。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「わわ、あわわわわ……」

「虚像のルディスは虚像のササラを庇って魔力障壁を張った！」

「魔法、だけなら……。」

「あ、ありがとう。大丈夫？」

「激しい感情……躯が反応しちゃう。」

「虚像のルシリアが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「虚像のエミリアは攻撃をかわした！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「っと、やってみるものね」

「虚像のザドバは攻撃をかわした！」

「行きますね。」

「戦場アナは攻撃をかわした！」

「あれ……」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「っと、やってみるものね」

「虚像のザドバは攻撃をかわした！」

「あれ……」

「虚像のザドバは祭祀殿のシスターを庇って立ちはだかった！」

「残念だけど、それじゃあ抜けないわ」

「──！」

「うん。」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「危ないです！」

「さちこは攻撃をそらせた！」

「命中……。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「っと、やってみるものね」

「ザドバは攻撃をかわした！」

「エミリアは行動できないッ！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「この程度で足止めとは片腹痛い！　出直してくるがいいぞ！」

「当たらないでしょうけど、とりあえずっ」

「当たらないでしょうけど、とりあえずっ」

「虚…のさ……は…れ……」

「残念でしたー。」

「激しい感情……躯が反応しちゃう。」

「ル………が攻…に………」

「2…ヒ…ト！……」

「さ………倒れやがっ……」

「残念でしたー。」

「ルデ…ス……ジ……っ……」

「魔法、だけなら……。」

「……ッ！済まないッ！」

「ふむ。少しは貢献しなくてはね。」

「っと、やってみるものね」

「…像の…ドバは………」

「くっ……やるじゃないか。私もまだまだのようだ。」

「これは……いッッ！……」

「………のシ…タ……武……」

「借りモノなんだから、傷付けないで。」

「虚像のルシリアは攻撃……」

「くっ……やるじゃないか。私もまだまだのようだ。」

「サ…ラ…行…でき…い………」

「…ド…は……士…庇………」

「残念だけど、それじゃあ抜けないわ」

「あら？」

「ザ………味…を庇う………」

「よいしょっと」

「……の…ド…は…れ…が……」

「ボロ雑巾の出来上がりね」

「…像……ド……最……」

「ザドバ……理ダメー……」

「ザドバ…倒れやがっ…………」

「ボロ雑巾の出来上がりね」

「……バの最後…力…解……」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「よぉし大当たり──ッ」

「狙撃の指輪が力を放ったッ！」

「危ないです！」

「虚像のさちこは攻撃をそらせた！」

「虚像のササラは虚像のエミリアを庇って立ちはだかった！」

「ちょっと、キミの前には私がいるでしょ？」

「──！」

「ええい、気合いだ私！！」

「虚像のササラに味方を庇うための力が備わったッッ！」

「いいとこに入ったな」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「散り際ぐらい、綺麗に魅せてあげるよ。」

「任せろ──ッ」

「ナナは攻撃をそらせた！」

「散り際ぐらい、綺麗に魅せてあげるよ。」

「綺麗な魂……壊したくなるぐらい。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「虚像のササラは倒れやがったッ」

「ちょっとは手加減してよね・・・」

「ササラは倒れやがったッ」

「ちょっとは手加減してよね・・・」

「あなたの為に祈ってあげる……ｍemento mori」

「『緑に萌ゆる腕輪』、みんなに戦う力をくださいっ！」

「巫女ユミの周りに不可視の力が集まるッ。それらが仲間に力を貸したッ！」

「危ないです！」

「さちこは攻撃をそらせた！」

「簡単に、この私を捉えられると思うなッ！」

「ネジは物理ダメージを軽減！」

「射技の指輪＋１が力を放ったッ！」

「命中……。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「虚像のさちこは倒れやがったッ」

「残念でしたー。」

「どんといけ──ッ」

「ナナが攻撃に加勢した！」

「ユエはさちこを庇って立ちはだかった！」

「少しは役に立たんといかんし、の！」

「──！」

「2回ヒット！」

「命中……。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「ユエはさちこを庇って倒れやがったッ」

「ふふ、我ながら良い仕事、じゃ――（笑みを浮かべつつ倒れ伏す）」

「狙うんじゃない。勝手に当たるのがスナイパー。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「狙うんじゃない。勝手に当たるのがスナイパー。」

「ふわ〜。みんなよくやりますね〜」

「祭祀殿のシスターの魔力が攻撃を増幅させた！」

「ネジはさちこを庇って立ちはだかった！」

「君の相手は私だ！！」

「──！」

「簡単に、この私を捉えられると思うなッ！」

「ネジは物理ダメージを軽減！」

「2回ヒット！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「巫女ユミは攻撃をかわした！」

「虚像のルディスは歌姫カナデを庇って魔力障壁を張った！」

「魔法、だけなら……。」

「──！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「ふわ〜。みんなよくやりますね〜」

「祭祀殿のシスターの魔力が攻撃を増幅させた！」

「ルディスはウィートを庇って魔力障壁を張った！」

「魔法、だけなら……。」

「──！」

「2回ヒット！」

「さあ、どう出るか見せてもらおうか？」

「ふむ。どうやらいい所に入ったようだね？」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「ふわわ〜、星図魔……zzz」

「眠くて集中できませんね〜」

「祭祀殿のシスターには敵の回避が想定内だったッ！」

「任せろ──ッ」

「ナナは攻撃をそらせた！」

「まーしゃるさーん」

「周りを飛んでいた駄天使ミニムウが
代わりに吹っ飛ばされたー!!」

「激しい感情……躯が反応しちゃう。」

「虚像のルシリアが攻撃に加勢した！」

「危ないです！」

「さちこは攻撃をそらせた！」

「2回ヒット！」

「ウィートは倒れやがったッ」

「もうダメ・・・後はお願いします・・・」

「隠れても無駄だよ……ただの射撃とは違うから。」

「虚像のルシリアは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「簡単に、この私を捉えられると思うなッ！」

「ネジは物理ダメージを軽減！」

「綺麗な魂……壊したくなるぐらい。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「隠れても無駄だよ……ただの射撃とは違うから。」

「ルシリアは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「どんといけ──ッ」

「ナナが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「綺麗な魂……壊したくなるぐらい。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「虚像のルディスは倒れやがったッ」

「……無粋な輩だ……。」

「ネジはルディスを庇って立ちはだかった！」

「君の相手は私だ！！」

「……オレを守ったところで、何も……。」

「綺麗な魂……壊したくなるぐらい。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「わわ、あわわわわ……」

「……」

「……歌うわ」

「どこを見ている？」

「虚像のクリーダは攻撃をかわした！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「借りモノなんだから、傷付けないで。」

「虚像のルシリアは攻撃をかわした！」

「射技の指輪＋１が力を放ったッ！」

「命中……。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「ふわ〜。みんなよくやりますね〜」

「祭祀殿のシスターの魔力が攻撃を増幅させた！」

「簡単に、この私を捉えられると思うなッ！」

「ネジは物理ダメージを軽減！」

「2回ヒット！」

「これは大きいッッ！」

「ネジの武器が宙を舞ったァッ！！」

「……ッ！君は加減という物を知らないのか！？」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「ネジは行動できないッ！」

「いっきまーす！」

「あ、力加減間違えた。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「虚像のクリーダは倒れやがったッ」

「オォ……ッ」

「さちこが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「あ、力加減間違えた。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「クリーダは倒れやがったッ」

「オォ……ッ」

「ご満足いただけましたか？」

「あ、力加減間違えた。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「虚像のエミリアの道連れ攻撃！」

「オリヴィアの武器が宙を舞ったァッ！！」

「ちょっと、何するのよー！！」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「これは大きいッッ！」

「巫女ユミの武器が宙を舞ったァッ！！」

「少々、精度が荒いな。私に回避されるようじゃあダメだ。」

「ネジは攻撃をかわした！」

「──叱ッ！」

「よぉし大当たり──ッ」

「狙撃の指輪が力を放ったッ！」

「……迂闊な構えだな」

「ナナは狙いをさだめ、攻撃を放ったぁッ！」

「これは大きいッッ！」

「祭祀殿のシスターの武器が宙を舞ったァッ！！」

「激しい感情……躯が反応しちゃう。」

「ルシリアが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「これは大きいッッ！」

「虚像のエミリアは倒れやがったッ」

「そんなぁ・・・」

「……天誅、だ」

「危ないです！」

「さちこは攻撃をそらせた！」

「任せろ──ッ」

「ナナは攻撃をそらせた！」

「露払いは任せておけ」

「ナナの精密な支援が炸裂！」

「ネジはエミリアを庇って立ちはだかった！」

「君の相手は私だ！！」

「──！」

「簡単に、この私を捉えられると思うなッ！」

「ネジは物理ダメージを軽減！」

「これは大きいッッ！」

「ネジの武器が宙を舞ったァッ！！」

「……ッ！君は加減という物を知らないのか！？」

「これは大きいッッ！」

「虚像のルシリアは倒れやがったッ」

「もう動けないなんて……だらしない依代。」

「……天誅、だ」

「これは大きいッッ！」

「ルシリアは倒れやがったッ」

「もう動けないなんて……だらしない依代。」

「……天誅、だ」

「巫女ユミは行動できないッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「ネジは行動できないッ！」

「これこれ、この手応えがタマラナイ」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「お夜食にいたしましょう〜」

「祭祀殿のシスターは自分のHPを回復しようとした！」

「巫女ユミは行動できないッ！」

「ふわ〜。みんなよくやりますね〜」

「祭祀殿のシスターの魔力が攻撃を増幅させた！」

「2回ヒット！」

「はっ！」

「うん。」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「どんといけ──ッ」

「ナナが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「うん、いい調子。」

「祭……のシ…タ………」

「よいしょっと」

「逃がさないよ！」

「……ヴィ…………で…撃……」

「これこれ、この手応えがタマラナイ」

「…リ……カルヒットォ……」

「勝負はついていない、まだ戦いは続くぞッ！」