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−3− 一番身近で、慣れ親しんだ物やのに、いざ対面してみると違和感を感じる。 自分の顔、姿っちゅうのはそういうもんや。 日常生活、それに戦闘では支障ないくせに、 自分の事に関しては名前以外すっぱり抜け落ち取るこのお頭。 召喚士におっぽり出されてから当然、すぐに自分の姿形の確認はしてる。 年齢性別は、人間換算で十代後半の女、やろか。 人間換算でっちゅーのは、 ほとんど人間の見た目の癖に耳だけ明らかに人のそれやないからや。 長耳。 精霊、長命種、或いは獣人とそれらの混血。 その辺りが示す特徴やな。 物によってはえらい長生きしとるかもしれんし、もっと若いのかもしれん。 顔は、残念ながら美女とか可愛いっちゅー感じやないな。 落ち着いた感じの金髪と緑の瞳。 髪質はよっぽど酷く痛んでもないんやが、綺麗でもない。 身長は、これまで出会った相手と比べる感じやと、 見た目同性別・年代で並、可も無く不可も無くやろーか。 んで、これはちょっと自分でもどうかと思うんやが、えらい細身やね。 前衛張る筋骨隆々の連中除いても、明らかに肉がたらんわ。 被召喚者は英雄ちゅー話やのに、この体格は無い。 見た目に違わず実際えらいしんどいしな。 魔法使いとかそういう系統なら分からんでもないが、術はからっきしやし。 そして今日、何度目かになるかも分からん機会があって、また自分の姿を見た。 そこに居たのは、相も変わらずな少女の姿。 これこそがうちの姿のような、やっぱり違和感があるような、 一言で言えば、よう分からへん。 ベッテ、お前は一体、何者なんや? |
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| 今回の滞在 | ||||||
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| 攻略の時間になりました!! | ||||||||
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