「お花サンで今週の運勢を占っテみまショウか。
　仏滅……大凶……天誅殺……」

「何、その不吉すぎる花占い？
　せめて好き嫌いで使ってやれよ……」

「さ……やろうか」

「さて、勝負といくか！」

「ぞろぞろと、面倒な。」

「（みんなー、私の後ろに下がっていてくださいねー！）」

「..zzZZ」

「さて、始めましょうか。」

「さて、今回はどんな戦いができるかな〜♪」

「貴方の還る場所、教えて差し上げます…」

「ワタシは袖で十分ですが、舞台に出ろと仰るのなら」

「魑魅魍魎。ですね。」

「対戦者はこいつだッッ」

「使い魔コウモリの罠が敵の攻撃を大きく弱めたッ！」

「破壊の指輪が力を放ったッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「あなたの見せ場はまだ終わっていません――」

「レスティが攻撃に加勢した！」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラックマジシャンは不可視の障壁を展開！」

「3回ヒット！」

「使い魔コウモリは倒れやがったッ」

「……墜落」

「まだ舞台からは降ろさせませんよ」

「レスティは攻撃をそらせた！」

「シキミは物理ダメージを軽減！」

「使い魔コウモリは生命を盗み取ったッ！」

「アイキャンフラーイ！」

「任せろ──ッ」

「ナナは攻撃をそらせた！」

「シキミは物理ダメージを軽減！」

「テイクオフ！」

「人を呪ワバ穴二つ〜♪」

「楽しそうに口ずさむ言葉か、それ？」

「今日モ元気に穴を掘りまショウ〜♪」

「いおりは攻撃をかわした！」

「（えいっ！）」

「チェスは攻撃をかわした！」

「シキミはルーリエを庇って立ちはだかった！」

「させませんよ…貴方のお相手は私がして差し上げましょう」

「──！」

「シキミは物理ダメージを軽減！」

「使い魔コウモリは生命を盗み取ったッ！」

「ルーリエは情報検索能力をフル稼働してスキル即時発動！」

「どんといけ──ッ」

「ナナが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラックマジシャンは不可視の障壁を展開！」

「学院指定の初級本を魔力障壁が覆ったッ！」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラックマジシャンは不可視の障壁を展開！」

「使い魔コウモリは敵の攻撃をおもわず回避！」

「使い魔コウモリは攻撃をかわした！」

「使い魔コウモリの罠が敵の攻撃を大きく弱めたッ！」

「学院指定の初級本を魔力障壁が覆ったッ！」

「はわっ！？」

「さちこは攻撃をかわした！」

「シキミは攻撃をかわした！」

「おっと…これも演出ですか〜？」

「レスティは攻撃をかわした！」

「戦場アナは攻撃をかわした！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「危ないです！」

「さちこは攻撃をそらせた！」

「いおりはイェーガを庇って魔力障壁を張った！」

「皆サン、慌テテ何処へ行クんデスか？」

「……っテ、何か怖いノがコっちに来ルー！？
　キャー！　ちょっトー！？　誰カ助けテー！？」

「――諦めろ」

「──！」

「いおりは凍灼のアナムを庇って魔力障壁を張った！」

「皆サン、慌テテ何処へ行クんデスか？」

「……っテ、何か怖いノがコっちに来ルー！？
　キャー！　ちょっトー！？　誰カ助けテー！？」

「――諦めろ」

「あら。盾なんかになってもイイ事ないわよ？」

「ルーリエはアルフレッドを庇って魔力障壁を張った！」

「わ、わりいっ」

「ルーリエを魔力障壁が覆ったッ！」

「フェルトは敵の攻撃をおもわず回避！」

「甘い、甘い。」

「フェルトは攻撃をかわした！」

「ルーリエを魔力障壁が覆ったッ！」

「使い魔コウモリは攻撃をかわした！」

「まぐれじゃなかったら褒めてあげますよ…」

「使い魔コウモリは倒れやがったッ」

「……墜落」

「ぎんいろのにゃんこは攻撃をかわした！」

「危ないです！」

「さちこは攻撃をそらせた！」

「まだ舞台からは降ろさせませんよ」

「レスティは攻撃をそらせた！」

「いおりはシキミを庇って魔力障壁を張った！」

「皆サン、慌テテ何処へ行クんデスか？」

「……っテ、何か怖いノがコっちに来ルー！？
　キャー！　ちょっトー！？　誰カ助けテー！？」

「――諦めろ」

「──！」

「任せろ──ッ」

「ナナは攻撃をそらせた！」

「……お」

「ナナの精密な支援が炸裂！」

「いおりはレスティを庇って魔力障壁を張った！」

「皆サン、慌テテ何処へ行クんデスか？」

「……っテ、何か怖いノがコっちに来ルー！？
　キャー！　ちょっトー！？　誰カ助けテー！？」

「――諦めろ」

「やぁ、有難う。ワタシも出来るだけ援護するね」

「いおりは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「（私は巌ー！）」

「今のチェスに隙はなかった！」

「チェスは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「ルーリエは凍灼のアナムを庇って魔力障壁を張った！」

「あら。盾なんかになってもイイ事ないわよ？」

「ルーリエを魔力障壁が覆ったッ！」

「ルーリエは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「使い魔コウモリの罠が敵の攻撃を大きく弱めたッ！」

「使い魔コウモリの罠が敵の攻撃を大きく弱めたッ！」

「安眠まくらは攻撃をかわした！」

「ちっ…次は逃さん」

「避けられるなら、狙わなければいい」

「使い魔コウモリの罠が敵の攻撃を大きく弱めたッ！」

「使い魔コウモリは倒れやがったッ」

「……墜落」

「──疾ッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラックマジシャンは不可視の障壁を展開！」

「いいとこに入ったな」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「あなたの見せ場はまだ終わっていません――」

「レスティが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「イェーガは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラックマジシャンは不可視の障壁を展開！」

「テイクオフ！」

「シキミは物理ダメージを軽減！」

「テイクオフ！」

「シキミはルーリエを庇って立ちはだかった！」

「させませんよ…貴方のお相手は私がして差し上げましょう」

「──！」

「シキミに味方を庇うための力が備わったッッ！」

「シキミは物理ダメージを軽減！」

「シキミは物理ダメージを軽減！」

「使い魔コウモリは生命を盗み取ったッ！」

「使い魔コウモリの罠が敵の攻撃を大きく弱めたッ！」

「どんといけ──ッ」

「ナナが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「使い魔コウモリは倒れやがったッ」

「……墜落」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラックマジシャンは不可視の障壁を展開！」

「にゃ〜ん？」

「ぎんいろのにゃんこは生命を盗み取ったッ！」

「にゃ〜ん？」

「ぎんいろのにゃんこは生命を盗み取ったッ！」

「Ax of Phantasm!!」

「シキミは攻撃をかわした！」

「おっと…これも演出ですか〜？」

「レスティは攻撃をかわした！」

「イェーガは攻撃をかわした！」

「使い魔コウモリは攻撃をかわした！」

「まぐれじゃなかったら褒めてあげますよ…」

「安眠まくらは倒れやがったッ」

「ざっとこんなもんよ！」

「ぎんいろのにゃんこは攻撃をかわした！」

「いいとこに入ったな」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「あなたの見せ場はまだ終わっていません――」

「レスティが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「使い魔コウモリは倒れやがったッ」

「……墜落」

「2回ヒット！」

「テイクオフ！」

「危ないです！」

「さちこは攻撃をそらせた！」

「まだ舞台からは降ろさせませんよ」

「レスティは攻撃をそらせた！」

「シキミはイェーガを庇って立ちはだかった！」

「させませんよ…貴方のお相手は私がして差し上げましょう」

「──！」

「シキミは物理ダメージを軽減！」

「ふふ、見せ場は一人に一回はありますからね」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「使い魔コウモリは倒れやがったッ」

「……墜落」

「行きますね。」

「どんといけ──ッ」

「ナナが攻撃に加勢した！」

「学院指定の初級本を魔力障壁が覆ったッ！」

「2回ヒット！」

「命中……。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラックマジシャンは不可視の障壁を展開！」

「学院指定の初級本を魔力障壁が覆ったッ！」

「ぎんいろのにゃんこは攻撃をかわした！」

「あれ……」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「にゃ〜ん？」

「…ん…ろのにゃん…………」

「さちこは倒れやが……」

「残念でしたー。」

「おっと…これも演出ですか〜？」

「レス………攻撃をか……」

「……ミ…………メー………」

「拝聴せよ」

「…ラ…ク……シャ……………」

「…リ…ィカル…ット……」

「い…り…凍…のア…ム……」

「皆サン、慌テテ何処へ行クんデスか？」

「……っテ、何か怖いノがコっちに来ルー！？
　キャー！　ちょっトー！？　誰カ助けテー！？」

「――諦めろ」

「あら。盾なんかになってもイイ事ないわよ？」

「ク……ィ……ヒ……ォ……」

「いお…はル…リ…を…………」

「皆サン、慌テテ何処へ行クんデスか？」

「……っテ、何か怖いノがコっちに来ルー！？
　キャー！　ちょっトー！？　誰カ助けテー！？」

「――諦めろ」

「──！」

「任せろ──ッ」

「ナナは攻撃をそらせた………」

「魔術詠唱省略。
魔法障壁、簡易発動。」

「凍灼の…ナムを…………」

「……の………の……に………」

「……いろのに…ん……」

「はうアっ！？」

「人を呪わば穴二つー」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラッ……ジ……ン……」

「任せろ──ッ」

「ナナは攻撃をそらせた！」

「いおりはアルフレッドを庇って魔力障壁を張った！」

「皆サン、慌テテ何処へ行クんデスか？」

「……っテ、何か怖いノがコっちに来ルー！？
　キャー！　ちょっトー！？　誰カ助けテー！？」

「――諦めろ」

「わ、わりいっ」

「いおりは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「まだ舞台からは降ろさせませんよ」

「レスティは攻撃をそらせた！」

「ルーリエは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「ナナは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「素晴らしい。これがエトランジェの……」

「ブラックマジシャンは不可視の障壁を展開！」

「あなたの見せ場はまだ終わっていません――」

「レスティが攻撃に加勢した！」

「学院指定の初級本を魔力障壁が覆ったッ！」

「2回ヒット！」

「学院指定の初級本は倒れやがったッ」

「破壊の指輪が力を放ったッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「学院指定の初級本を魔力障壁が覆ったッ！」

「竜気よ、我が呼びかけに応え眼前の敵を引き裂け！」

「ふふん、避けられると思わないことね！」

「恵梨那には敵の回避が想定内だったッ！」

「学院指定の初級本は倒れやがったッ」

「ふふ、いっちょあーがりっと♪」

「まわれまわれ…………極限までっ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「学院ラーメンは倒れやがったッ」

「よーしコイツもおっけー！」

「これは大きいッッ！」

「ぎんいろのにゃんこの武器が宙を舞ったァッ！！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「よーしコイツもおっけー！」

「……い…の…ゃ…こは……」

「串刺しになりなさい。」

「クリ…ィ……ヒ…ト………」

「イェーガは狙いをさだめ、攻撃を放ったぁッ！」

「これは大きいッッ！」

「ぎんいろのにゃんこは倒れやがったッ」

「ひどいにゃ〜」

「Ax of Phantasm!!」

「フェルトの罠が敵の攻撃を大きく弱めたッ！」

「おっと…これも演出ですか〜？」

「レスティは攻撃をかわした！」

「シキミは攻撃をかわした！」

「まだ舞台からは降ろさせませんよ」

「レスティは攻撃をそらせた！」

「いおりはナナを庇って魔力障壁を張った！」

「皆サン、慌テテ何処へ行クんデスか？」

「……っテ、何か怖いノがコっちに来ルー！？
　キャー！　ちょっトー！？　誰カ助けテー！？」

「――諦めろ」

「ッ、すまん……手間を掛けさせて」

「戦場アナは攻撃をかわした！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「あなたの見せ場はまだ終わっていません――」

「レスティが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「或る夏ノ夜、真っ暗な路地を茶碗を抱えタ男が歩いテきまシタ。夜道を灯も点けズに歩く理由を尋ねるト男は「それは君の……」

「今、戦闘中！」

「あ、ソウでしタ」

「これは大きいッッ！」

「ブラックマジシャンの武器が宙を舞ったァッ！！」

「勝負はついていない、まだ戦いは続くぞッ！」