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| 通り名 | 綴り手 | 称号 | ヒロイン王<10位> | 依代のクラス | ガードナイト | 依代の種族 | カレイディアン |
真っ白な日記帳を携えた、カレイディアン。
戦場を只管に記録し続ける。 特に意味はない。
記録した直後に破棄し続ける。 後に役立つこともない。
書いては消して。 描いては潰して。 欠いては埋めて。
まるで出来の悪いゲームのバグフィクスを見ているかのようだ。
いつか日記が完成する日はくるのだろうか?
容姿:依代に準じるが、モブ化 頭髪:依代に準じるが、あれば前髪のみ伸びる 目瞳:依代に準じるが、前述の通り隠れる 本体:当然ながら、日記帳がコンファイン元
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正体:召喚されていない、この世界出身の生物 過去:英雄の召喚を成立させるための、贄 所属:NEUTRAL-LAW、かもしれない
対価無しに、結果は成しえない もしも成す者がいれば それは脅威であり滅ぼすべき敵である
召喚も然り ましてや定着させる能力においては 理を曲げ招聘する労力に何の関係があろうや
一つとて綻びがあるというのであれば 誰でなくともロジック全てを破綻できよう
かの少女は常に他者へ犠牲を強いるだけで 凡庸な只人であり、憎むべき価値もない
元より全て死と共に忘れてしまったことだ
ただ、それでも、そうであったとしても 代償の結末だけは見ておかねばならないのだ
英雄の数だけその足元にいる同胞のために 物言わぬ塵となった彼らのために
…という想いをもっていたカモノハシかもしれないし、そうではない別の何かかもしれない。もしかしたら虚無僧かもしれない。 君はそれを確かめるために日記帳を覗き込んでもいいし、無言でその場を立ち去ってもいい。 |
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