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| 通り名 | ディーナ | 称号 | 護衛王<6位> | 依代のクラス | 騎士 | 依代の種族 | カレイディアン |
召喚される前の世界のどこかにある、普段は剣槍、――時々は魔法の某国。 その国の中で、凋落しきった、元重臣でもあるGrand duc――大公爵家の令嬢。
三女である彼女は年の離れた姉二人の稼ぎによりある程度真っ当な生活を送ることができた。 幼い頃から聡明ではあったが、滅多に口を開かなかった。故国の滅亡とともに近衛騎士だった長女を亡くし、更に無口になる。 感情が見えないわけではないが至極年頃の娘らしくない。口を開けば金と義理。絶対的な尺度は姉二人。お姉ちゃん大好きだったので長女の恋人に対しては嫌悪の情を隠さなかった。 淑女教育はしっかり受けたはずだがどちらかといえば無言で黙々と護衛の仕事につくほうが向いているんじゃないかと思えるそんな娘に育ってしまっている。 照れたり不意をつかれたりすると頬を染めつつそっぽを向いたりする辺りはまだまだ少女というべきか。 13歳/142cm/??kg/AAA(何かが 姉二人と異なり深紅の髪、の為実はもらわれ子なんじゃないかと疑っているが、ただの大覚醒遺伝である。瞳は同じく金茶色。 身にまとう防具は薄布仕立ての粗末な旅の服。真の防御力は血に流れる女神の加護による金剛の体。 手には普段は柄だけの剣を持ち、背後に何故か姉の薫りのした天使を引き連れている。統治者の証たる大公爵家伝来の籠手を身に着ける。今となってはただの不用品だろう。
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