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Diary | ||
コンファインについて相談しに召喚士のところに行った。 まだすぐに出来るものでもないと思うけど、 今ある依代をざっと見せてもらった。 猫の体の不自由さは、今までの生活で思い知っていたので 「出来れば動物以外ので……」とお願いするのは忘れなかった。 よさそうな依代を見つけたので、これがいいな、と思っていたら ふいに召喚士に言われた。 「貴方が今使っている依代は、本来なら『死』を前にしていたはずの身体。 もし貴方の魂が離れれば、今の状態ならその身体は今度こそ 死ぬことになるわね」 一瞬なにを言っているのか判らなかったけど、 ふと、一番最初に召喚士に出会った時のことを思い出した。 あぁそうだった。 私、眠るところだったんだ。 慢性的な魔力不足。 使い魔が現世に留まるには、私の力は失われすぎていた。 土の冷たさも空気の暖かさも感じなくなって、身体から認識が薄れてく。 音が遠のいて消失し、視界が狭まり閉じた、その時 突然地震のような衝撃に、私は起こされたんだ。 それが、召喚された人の魂が、この身体に入った瞬間だったみたい。 全身に走った稲妻が、あらゆる感覚を少しずつ少しずつ取り戻させたのを思えてる。 吹き返した呼吸を貪ることに夢中で、そのとき目の前にいた召喚士の話は ほとんど聞けてなかったんだ。 怖かった。 目の前まで来ていた暗闇が。 そこから逃げようとひらすらにもがいた。 ……もし私が離れたら、この子はまたあの暗闇の中に突き落とされるんだ。 私には思い出がある。 けどそれは人間としての、私のものじゃない。 この依代の……みーこの思い出だ。 お師匠さまとの生活の。 色んなことがあった年月の、懐かしい残滓たち。 そんなみーこの宝物を、奪いとっていいものだろうか。 元の自分の思い出を持たない私には、この小さな身体が秘めていたものが とても尊く感じられた。 ……この子を死なせたくないと思った。 私が言葉に詰まると、召喚士は何も変わらない調子で 「けれど使い魔は魔術的なエネルギーで命を保ち、強くなっていくもの。 で、今の貴方の依代は使い魔よね。 魔石を用いれば、その依代本体の魂の回復を促進しながら 同時に貴方の強化も出来ると思うけど」 と言ってきた。 ……つまり、魔力を吸って強くなる使い魔の身体を使っているから 依代を乗り換えなくても、召喚士さんに頼めば魔石を使って 強くしてくれるってことらしい。 ……そんなとんでも設定聞いてないし ゲーム的に勝手にそんなことしていいのか判らないけど(メタ) 私が離れてもこの身体が生きていけるくらいに 本来の持ち主である猫の魂が回復するまでは、 ちょっと掟破りでもその方法を使わせてもらうことにした。 もうしばらくアレルギーや猫の本能に振り回されそうだけど まぁいいや。 メモ: 海老たべたぁーーーーーーーーいっ!! |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||
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Message(Linkage) | ||
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召喚士におねがい | ||||||||||||||||||||||||||||
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レベルアップしました
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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