「右手に見えますのはハヤニエの森です〜。頭上に注意してください。いろいろ落ちてきますよ〜」

「観光じゃないんだから……」

「というか巫女ユミさん……でしたっけ。なんで此所に居たんですか？」

「バイトですよ」

「バイト？」

「そうです。私、今ではしがない道案内人ですが、元々は巫女でもありまして」

「その名前で巫女じゃなかったら詐欺ね」

「正式には巫女じゃないんですよね。神体がないというか、何代か前に神社が取りつぶされちゃいまして。神社復活は、我が家の悲願なわけなんですが」

「先日、王城の方からお達しがきまして。ここの森の中に、うちの家じゃないと復活できない神様が祀られているから手伝って欲しいとか,これはお家再建のチャンスなわけですよぉ」

「……」

「……」

「どうしました？」

「その神様って、魔宝じゃないんですか？」

「あれ。よく知ってますね。うちの家、昔は結構な名門だったんですよ。まあ色々あってしばらく隠れていましたケト」

「それにしても、皆さんこそこんな所で何をやっているんですか」

「私達もそれに用があるのよ」

「あれ、入信希望ですか。じゃあ、取り戻したら、お祓いしてあげますよ〜」

「それにしても。危険な場所であることは知っていましたが、王城の人たちが居ましたし楽勝かなと思って来たんですが。残念でした。でも皆さんいるから心強いですね」

「なんだかのんきな人ですね」

「ぞろぞろと面倒なことね」

「……往きます！」

「強情な客だな、へいらっしゃい！」

「……戦闘はまだ継続されているようです」

「消耗戦だな」

「問題ない。まだ戦える」

「うう、もう疲れた…」

「刃こぼれ、残弾のチェックは済んだん？」

「よし、まだいけるよっ！」

「またかよ！」

「まだまだいますか」

「いきましょー」

「対戦者はこいつだッッ」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「森を守護するヒトが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「乱れ撃ちのあいちゃんは倒れやがったッ」

「これは大きいッッ！」

「森を守護するヒトが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「メイの武器が宙を舞ったァッ！！」

「ユラは倒れやがったッ」

「おやすみなさ…い」

「これは大きいッッ！」

「イコが攻撃に加勢した！」

「森を守護したいヒトは攻撃をそらせた！」

「2回ヒット！」

「凶暴なハトの武器が宙を舞ったァッ！！」

「狙って…撃つ！」

「凶暴なハトは倒れやがったッ」

「うっ……こんな時にまで、しつこい奴らだ」

「夜でもバードは攻撃をかわした！」

「ほう、これを避けるか」

「凶暴なハトは武器を拾っている最中だッッ！！」

「ジャマー＝トライはハコを庇って立ちはだかった！」

「大丈夫か？」

「──！」

「最近目のかすみと肩こりに悩まされます」

「これは大きいッッ！」

「シャルの武器が宙を舞ったァッ！！」

「…しまった！」

「シャルは武器を拾っている最中だッッ！！」

「夜でもバードは攻撃をかわした！」

「戦場アナは攻撃をかわした！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「……狂うように弾を、爆ぜて」

「凶暴なハトは敵の攻撃をおもわず回避！」

「凶暴なハトは攻撃をかわした！」

「……当たれません」

「怒れるカシノキは攻撃をかわした！」

「あー」

「森を守護するヒトは攻撃をそらせた！」

「メイは武器を拾っている最中だッッ！！」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「狙って…撃つ！」

「イコは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「3回ヒット！」

「凶暴なハトは倒れやがったッ」

「うっ……こんな時にまで、しつこい奴らだ」

「怒れるカシノキは攻撃をかわした！」

「ほう、これを避けるか」

「止まらないと撃ちます」

「これは威嚇射撃です」

「森を守護するヒトは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「近隣から非難が上がっています。即刻立ち去りなさい」

「森を守護するヒトの周りに不可視の力が集まるッ。何かが力を貸したッ！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「くるくるさんは倒れやがったッ」

「もうもたないなんて・・・」

「止まらないと撃ちます」

「これは威嚇射撃です」

「森を守護するヒトは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「メイは倒れやがったッ」

「不甲斐ない体やなぁ」

「召喚士は攻撃をかわした！」

「風花は攻撃をかわした！」

「シャルロットは攻撃をかわした！」

「これは大きいッッ！」

「森を守護したいヒトが攻撃に加勢した！」

「ジャマー＝トライはフルーツを庇って立ちはだかった！」

「大丈夫か？」

「──！」

「2回ヒット！」

「ジャマー＝トライの武器が宙を舞ったァッ！！」

「セイロナイトは倒れやがったッ」

「避けられると思ったんだがな…甘かったか」

「これは大きいッッ！」

「森を守護するヒトが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「シャルの武器が宙を舞ったァッ！！」

「…しまった！」

「最近目のかすみと肩こりに悩まされます」

「全く鳥使いが荒い事です」

「夜でもバードは全力で攻撃を放ったぁッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「kは倒れやがったッ」

「最近目のかすみと肩こりに悩まされます」

「森を守護したいヒトが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「フルーツは攻撃をかわした！」

「いやいや、どれも同じくらい甘いって」

「フルーツの道連れ攻撃！」

「夜でもバードの武器が宙を舞ったァッ！！」

「シャルは武器を拾っている最中だッッ！！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「森を守護するヒトは攻撃をそらせた！」

「ジャマー＝トライは武器を拾っている最中だッッ！！」

「……魔石の力を放ちます」

「怒れるカシノキは攻撃をかわした！」

「……当たれません」

「怒れるカシノキは攻撃をかわした！」

「つれないなぁ」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「止まらねぇと撃つぞ!?」

「森を守護するヒトが攻撃に加勢した！」

「ジャマー＝トライは綴り手を庇って立ちはだかった！」

「大丈夫か？」

「──！」

「2回ヒット！」

「ジャマー＝トライは綴り手を庇って倒れやがったッ」

「へへ……気にすんなよ」

「シャルロットは倒れやがったッ」

「お、おとうさまおかあさまーっ（涙」

「シャルは倒れやがったッ」

「…まだ倒れる…わけに…は」

「障壁展開……間に合うか……」

「劉を魔力障壁が覆ったッ！」

「召喚士は攻撃をかわした！」

「怒れるカシノキは全力で攻撃を放ったぁッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「ハコの道連れ攻撃！」

「怒れるカシノキの武器が宙を舞ったァッ！！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「森を守護したいヒトは攻撃をそらせた！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「怒れるカシノキは倒れやがったッ」

「森を守護するヒトは攻撃をそらせた！」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「全力で行くよ！」

「森を守護したいヒトは攻撃をそらせた！」

「2回ヒット！」

「夜でもバードは倒れやがったッ」

「寝直してきます」

「止まらないと撃ちます」

「近隣から非難が上がっています。即刻立ち去りなさい」

「森を守護するヒトの周りに不可視の力が集まるッ。何かが力を貸したッ！」

「森を守護したいヒトが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「フルーツの道連れ攻撃！」

「森を守護するヒトの武器が宙を舞ったァッ！！」

「フルーツは倒れやがったッ」

「まったく旦那にゃかなわねえや」

「ハコは攻撃をかわした！」

「……当たりません」

「今日で三轍目です。これは労働基準法に違反しているのではないでしょうか」

「森を守護したいヒトが攻撃に加勢した！」

「障壁展開……間に合うか……」

「劉を魔力障壁が覆ったッ！」

「2回ヒット！」

「劉は倒れやがったッ」

「油断したか」

「森を守護するヒトが攻撃に加勢した！」

「森を守護したいヒトが攻撃に加勢した！」

「3回ヒット！」

「イコは攻撃をかわした！」

「当たらないよっ！」

「これは大きいッッ！」

「夜でもバードは倒れやがったッ」

「寝直してきます」

「……好機とみました。弾丸集中です」

「イコが攻撃に加勢した！」

「怒れるカシノキは森を守護するヒトを庇って立ちはだかった！」

「──！」

「2回ヒット！」

「怒れるカシノキは森を守護するヒトを庇って倒れやがったッ」

「……レーーーーッド？」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「止まらねぇと撃つぞ!?」

「てめえら、周りのヤツらの声が聞こえてねェッてのかよ、どけってんだよぉぉぉぉっ！」

「森を守護したいヒトの周りに不可視の力が集まるッ。何かが力を貸したッ！」

「これは大きいッッ！」

「綴り手は倒れやがったッ」

「森を守護するヒトが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「ハコは倒れやがったッ」

「……痛いかもしれません」

「これは大きいッッ！」

「イコは倒れやがったッ」

「ギ、ギブギブ！もう無理ッ！」

「止まらないと撃ちます」

「これは威嚇射撃です」

「森を守護するヒトは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「森を守護するヒトは武器を拾っている最中だッッ！！」

「召喚士は攻撃をかわした！」

「怒れるカシノキは武器を拾っている最中だッッ！！」

「最近目のかすみと肩こりに悩まされます」

「森を守護したいヒトが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「森を守護するヒトは攻撃をそらせた！」

「勝負はついていない、まだ戦いは続くぞッ！」